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狼退治  作者: 麻蓮蒔 藍
狼たちとの出会い
2/12

狼の噂

ある日のこと、隣街で狼が現れたという噂が村中に流れました。

秋兎は無理やり恵を連れ出し、繁華街に行きました。

二人はカフェに入りました。

それぞれ、頼みました。

「ね~…恵、最近すごいよね狼の噂…」

「あぁ…ほとんど、がせだがな」

そう、狼の噂は一人歩きですごいことになっていました。

人を食べた

狼は狼人間だった

夜な夜なに子供を連れ去る

ここまではまだいい方でした。

幼児を連れ出し、身の代金を奪う

老若男女の全てを狙う守備範囲バリ広のストーカー

サドとマゾだらけ変態ヤクザ集団

子ども好き過ぎて連れ去り、弄んだ後飽き足ら悲惨な最後が待っている

狼は本当は人間のふりした腐ったオヤジ

宇宙から来た○○○人だ

異界からきたヒーロー

魔法を使ってある町を燃やしたある一国の王

金や宝、男に目がないオカマ

残虐行為を楽しむ○○一家

狼は幽霊で気になった者は冥府へいざない一生戻って来れない

などなどありました。

特になぜか子供に関わる内容でした。

「本当…バカげてる」

「今回は秋兎に賛成」

先ほども路頭を歩いていた時も、

「狼がまた子供を連れ去ってお金を奪い、子供やその子どもの家族まで食べたそうよ~」

「昨夜、狼が他の町に現れて宝石や骨董品を盗んだらしいぜ」

と、

さまざまな話し合いを二人は聞きました。

ちなみに二人は、恵はカフェオレとチーズケーキ、秋兎はクリームソーダとパフェを頼みました。

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