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風のグラスゴー 風雲編  作者: 玲於奈
第一部 北の大地
71/77

ウッドチップ

なし

「行くぞ」

氣合い一発。

走り出す深谷。

どっどこへ。


さらに道を奥へすすむ。


おおおうううい

これで

終わりでないんかい。


ちょっとばかし

聞きかじった

北海道べんを

言ったが

ことごとく

無視され

深谷は軽快なステップで

すすむ。


建物をまわりこむようにして走る。

走り始めなので

ペースはややゆっくり。

もしかして

北海道初練習

相棒は

氣をつかってくれているのか


しかしそのわりには、

ホテル裏入り口が

あるが

簡単に通過。

もちろん内部には

向かわない


小高い丘の向こうに

建物が見える

ロッジのようだ

そういや

冬はスキー場になると


すごすぎて食べた氣がしない

フランスのお料理中


どなたかが

教えてくれましっけ。


そしてロッジには向かわずに

建物をさらにまわりこむ


まさか

ホテルの外周を走るなんて

言うんじゃないでしょうね。

3、40周くらい。


思わず

ひええええとなり

来たるべく悪夢を

身震いで振り払いながら

後に続く

道が

ウッドチップになる


すげえ

競走馬ですか。

どさんこすごいです。




なし

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