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番外編 とある密談

番外編なのでヴィレンは出てきません。

短いです。

ここはとある洞窟。

ドルンはしゃがみながら言った。


「お待たせしました。準備ができましたので、どうぞこちらに。」

「よかろう。」


どこからか声が聞こえてきた。


その声が響いた瞬間。突如回りが黒く包まれた空間になった。


そして、そこにとある人が現れた。


「お前。ドルン地方の統治は進んでいるのか?」

「ええ、ご心配なく。メディヤ様。わたくしドルンのしもべたちはとても優秀で、勇者が今まで倒してきたメディヤ様の僕とは比べ物になりませぬ。私が優秀がどうかはそれこそメディヤ様にしかわからないのでございましょうが、私はドルンの僕たちはメディヤ様の僕の中で最も優秀で強いときっぱりと言うことができます。そんな僕たちの支配下にあるドルン地方は永久にご安泰でありましょう。」


「ほう、頼りにしておるぞ。では本題に入ろうか。先日、城の独房からとある闇使いが脱走した。」


「なんと!その名前は?」

「ヴィレン・ド・デットユーザだ。そしてヴィレンはドルン地方に逃げ込んだ。」


「なんと!脱獄者をこの地方に向かい入れるとは私一生の不覚!謹んでお詫び申し上げます!」

「それは後でよい。貴様がやることはただ一つ。ヴィレンを殺すことだ。」


「ご心配なく。グリード!」

「は!」


クロスボウを持ち、ダガーを片手に持った人物が現れた。


「ドルンの僕の一人、グリード・ウ・ズィナです。優秀な暗殺者であり、これまで数々の人々を暗殺してきました。」

「ほう。」

「こいつがいれば闇使いなんて一ころでしょう。」

「なるほど。頼りにしているぞドルン。」

「その期待に応えるのが私の役目でございます。」


そういった途端、メディヤは消えた。


「では、言って来い。グリード。」

「はっ!」


すぐさまとんでいくグリードを見て、ドルンは独り言をつぶやいた。


「闇使いヴィレンか。ひょっとしたら勇者より手ごわい相手かもしれないな。」

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