君の名を星座に
君の名を星座に
君の名を星座に
そうやって少しずつ物語の中へ
土は身体に
山は顔に
緑の植物は服で
火山は血液
雨は涙に
虹は笑顔に
晴れてるのに雨がふってみたり
雷がなったり
そりゃあそうさ
僕らはいつも自分の枠の中
僕らはいつまでも円の中心
だから
あえて君を星座にして
ここから出かける準備をしているんだ
ここから先は銀河鉄道
星々のオーケストラ
永遠に片道切符
だから
行くんだろ
そうさ
そうさ
月の裏側に
火星の鼻先に
木星でチャイを啜って
ほら
退屈なんてしないだろう。