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18 姉コンjc


 八栖坂雅美やすざか みやびの妹、八栖坂眞彩やすざか まあやは憤っていた。なぜなら、姉が高校に通うようになってから、自分に構ってくれなくなったからだ。

 あんなにも好きと言ってくれていたのに、最近は素っ気無いもので、一緒にお風呂にも入ってくれない。

 原因は分かっている。

 以前、姉が家にまで連れてきた恋人に構っているから、自分を見てくれないのだ。

 そんな訳で、眞彩は姉の部屋へ潜入した。振り向かせるためのヒントを探すためだ。

 するとどうだろう。すぐにそのブツは見つかった。


「こ、これは……!」


 布面積が極端に小さいマイクロビキニを発見した。

 それは姉が着けるには紐があまりにも短く、中学生の自分がようやく着けられる程度だ。

 この水着は明らかに自分より小さいあの恋人に向けて買ったものに違いない。

 つまり、姉の趣味!


「これを着れば、お姉ちゃんだって振り向く筈!」


 闘志に燃える眞彩は、危ない水着を片手に打倒伊野丸春いのまる はるを決意するのだった。


「絶対に、ぜ~~ったいに渡さないんだからッ!」


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