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神さまよりも、《純》が好きッ!

作者: 秋葉竹




   



この世の中で一番好きな言葉は

(たとえばピュア、

てぇのはそうじゃないので、

意味というより、

ホント、日本語の字面とかも含めて、

好き、なんだろーな)



です。


で、


純になりたいとな、とか、

純に生きたいな、とか、

想ってるわけではけっしてなくって、

ですね。


純、


なものを探し求めて

生きてはいるのですよ。


これがまた、

公言すると、

ちょっと、照れるけど。



でぇ。



詩ィなんか、

書いてるわけだったりするわけなんですよ。


みつけられるかなぁ、

とか


この白鳥のような

涼しげな

美しさ(!)からは

想像もつかないくらい

足もとは

バタバタバタバタ、引っ掻きまわして

水とか

それこそ

とかを

ひっかき乱して

おるわけですよ。


眼にみえない水面下で、


ってぇか、

まぁ〜るみえ、

って話もあったりしますけど

ね────────?


なかで、

うっそだろ〜、って

頭ぶん殴られるみたいな

言葉に

であったりして。


海のひととか。



う────ん。


とても素直な方の私は、

涙流して

月をみあげて感謝感激あめあられ、

したりして。


とても悪魔(あ、間違えた、小悪魔ね?)

な方の私は

なんとか(私のことを、だよ?)

もっと好きになってもらいたいな、

とか、

想ってみたりして。


生き、生きて。



純。



を探し求めている私にだけ、

はっきりと、

視える、



純。



もあるのかなぁ、

って。



あ、

ぜってー、

なれねーんだけどね、

あたし、

もしなにかがまかりまちがって、さ


あたし、

純、になれたら、


あたし、

ホンキデ、


死んでもいーくらいの

覚悟で生きてる、


てか、


そんくらいの覚悟で


純、


が好きっ、


って、

云ってるからね。




ハッ!


ぶっちゃけちゃうと、



こーゆーことさ。



神さまよりも、

純が好きッ!











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― 新着の感想 ―
[一言] 純 という文字は まじり気のない美しさ まじり気のない糸 を表すための漢字 らしいです。 ですから ただ「好き」というその想いは それこそが 純 そのものなのでは、 と感じたりしました。 …
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