神の意思
(*'へ'*) ンー暇つぶしで書くにしては文章安定しないなー。
土塊は四角となり上面にリボンのような形となって飛んでいく。
火球を飛ばしてきた狼の断末魔が聞こえた
「キャインッ」
周囲の土埃と蒸気の向こうから緑の円形が見える。
「クソっ、風属性もいるのかよっ!」
土埃と蒸気を吹き飛ばされ、義人は全方向から自分に向いている魔法陣をみていた。
ピコンッ
【システムメッセージ】
神の意志により神託のLvを1、強制アップします。また、神託スキルレベル10で手に入るスキルを4で仮取得申請します。申請は認可されました。条件としてスキル強制使用後に1レベルダウンします。<スキル使用回数制限1>
<神託発動します>
トュルルルルル
システムメッセージ…??ポケットから振動が感じられるな…
周囲の土煙と蒸気が上がったまま動かなくなる。
「時間が停止したのか?」
ポケットから振動するものを取りだす。
「スマホ…?」
画面を見ると…神様と表示されていた。
コールボタンを押して電話に出る。
もしもし…
やぁ義人君、さっきぶりだね
少々危険な目にあっているようだから
解決法を教えてあげようと思ってな。
はぁ、そうなんですね…中々の修羅場ですが大丈夫なのでしょうか
大丈夫じゃ大丈夫じゃフォッフォッ
とりあえず全ての飛んでくる魔法に
指でも手の平でも当ててみなさい。
後は伸ばせば使えるじゃろう。
こう言えばもう分かるかな?
はい!失礼します!
あぁ、ちょいと待ちなさい。
強制レベルアップさせると神託は
すまんが3日間は使用不可となるのじゃ。
魔法は全て使うでないぞ。
では、またな。「ピッ」
神様がヒントを与えるために無理をしてくれたようだ
全ての玉が同時に打たれることはないだろう。
最初に来たやつを使おうか。
【システムメッセージ】
3秒後に時間が動きます。
3、2、1、
ヒューーーンと音がする方に手を向ける。
手が緑の玉に触れると緑の小さな玉へ変換される。
伸ばす?伸ばすか、その玉を両手で掴んで引っ張ると
伸びた玉は緑の棒となった。
そこにちょうど飛んできた黄色い玉に何も考えず突き刺す。
「バチバチッ」
突き刺した瞬間にプラズマが空間に迸る。
普通に叩きつけていたら危なかったな。
固形化させる気のない攻撃は、そこで爆ぜるのか。
続けて左側から飛んできた火の玉を手で
触れて緑の玉のように伸ばす。
しかしさっきとは違った先端を尖らせた形に変えた。
緑の棒も同じように尖らせて狼に先端を向けて投げる。
普通にボールにして投げるより速さが
上がり緑の槍は狼を刺し貫く。
そして急にタガが外れたように崩れ周囲に強風を吹かせた。
風に煽られた狼の魔法陣は暴発し、ヨシトを吹き飛ばす。
「魔法陣、暴発するのか…。なんにせよ、草の上に吹き飛ばされてよかった」
安堵のため息を吐きながら怪我がないかを確認した。
周囲には一際大きな狼を除いて、ほとんどが動かぬ屍となっていた。
だがその狼も瀕死に近い傷を負っている。
胴体は肋骨が剥き出しとなり血が溢れてきていた。
最後まで手放さなかった火の槍を狼に向けて投げる。
槍は動く気力さえない狼の胴体を刺し貫いて後方で爆発していた。
「やっと終わったか…。」
気まぐれで書いています。




