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亡国日本  作者: ND
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我の意志に背くものは罰する!




ーー歴史で言うと200年前だろうか....


そのくらい前の時に、あるショッピングセンターができた。


名前をシャットと言う。


そのショッピングセンターシャットは、めきめきと頭角をあらわして行き、日本で1番と言っても良いほどのショッピングセンターとなった。


それが大体170年くらい前だろうか。


さらにシャットは力をつけて行き...






10年前の今日、事件は起こった...


それはショッピングセンターシャットグループの現社長、車斗くるまと 蹴落けらく氏のテレビによる全国放送のスピーチだった


「今日、日本国は無くなりました。我々シャットグループが国を買収したのです!今日からこの国は、シャット国となります。ふはははははッ!!!我の意志に背く者は罰する!以上!」


当時10歳の俺はよくわからなかった、が、すぐにその現実を身に受け止めることとなる....


俺の父は元日本国の政治家だった、だが国が変わり職を失い、家もシャット国に無理やり買収され、島に飛ばされたのである....


テレビはあったので見ていたがその政治は酷いものであった。


車斗氏の政治に異を唱える者が現れるも、すぐに死刑、それも全国放送である。


当時子供だった俺には影響が強かった、テレビの向こう側で人が無惨に切り殺されているのだ、ドラマでもないし、アニメでもない、これは現実なのだ。




そんな中俺はあまりシャット国の政治に干渉されない島にいたため、平和な日々を送っていた...




しかし、その平穏も壊されることになる...

次回、本編突入!

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