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0話 出会い

空から少女が降る。

何かの物語だったら、ありきたりでネタとしては寂しいものだ。


だが、それが現実だとしたら皆はどう思う?


数日前に、俺の近くにあった山に空から人が降ってきた。


…数日前…


「さて…山菜も沢山採ったし帰るか」

大地の家には、亡くなった爺さんの裏山があって今は、彼が主となり家族で保護している。

とある山菜採りの帰り道での事だった。その日は少し遅くなり夕方の暗くなりかけの時だった。

ふと空を見上げると 空から1つの点のように光っていた。

真夜中の星の輝きのようだった。

すると、雷の光のようなものがした途端…爆風と共に不思議な物体が現れた。

俺はその物体を見ていたが、ものすごい勢いの爆風に巻き込まれてしまう。

「うあぁぁぁぁ!」

……


気がつくと、ものすごく吹き飛ばされた割には意外と近場だった

そして、俺の目の前に見えたのは…

剣を持ち、見た感じに重そうな武装をした女の子が、こっちを見つめていた。

「大丈夫ですかぁ? 怪我…してないですか? 到着の経路を逸らしちゃったから…」

女の子は、大地に話しかけてくる。

俺は、状況が読み込めないまま、女の子の説明を長々と聞かされた。

「つまり…空が光ったような現象は君のせいと言う事かい⁉」

と少し荒ぶるような声で彼女に問う。

「あうぅ〜っ! そう言う事です。ごめんなさい!」

びっくりして武装をガシャガシャと音をたてながら地面に座りこんでしまった。 彼女は申し訳なさそうにして何度も謝る。

俺は、よく考えれば、名前を聞いていなかったから聞いてみる事にした。

「そう言えば、君の名前は? あっ…俺は、大地… 柊 大地」

「……」

女の子は、俺を上目遣いで見つめてくる。

それが可愛いらしかった。

クリッとした目と、形の整った顔に、唇。いわゆる美人とはこういうものかと認識したほどだ。

チェリッシュは立ち上がり、

「私は…チェッリッシュって言います… よろしくお願いしますね? 大地さん!」


チェッリッシュと呼ばれる空からやってきた女の子との出会いはある意味、ファンタジチックなイベントがあっけなく起こってしまったことを示していた。




始めての投稿です!

もう、投稿初日から緊張しっぱなし!

上手く書くことができるか、どうかも分からんですが、がんばります!

これからよろしくお願いします!

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