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第3話 置いていかれた最後の英雄
たどり着けなかった 最後まで一緒に行く事ができなかった
共に戦いたかったよ その肩を支えながら
一緒に剣を振っていたかったよ
でも力不足で 弱いまま成長できなかったから
置いてきぼりの英雄は 一人きりだ
その背中を見送るしかできない
失ってから涙するなんて卑怯だ
失う前にもっと努力すべきだった
どうして後になってから
「だって、置いていかれる事になるなんて思わなかったんだ」
「ついていけなくなる日がくるなんて思わなかったんだ」
戻ってこない者達の思い出を
いつも夢に見ている
あの場所に行きたい もう一度




