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そして少女は青年と出会った 3

 ―――『そうか、分かった。二人はまだその場に待機。後ほど自然に離脱しろ』


 ―――『チョーカー総員、ハウスキーパー総員、共に撤収を許可する。今回はハズレだ。『ドブさらい』でも何も拾えなかったし、税金の無駄遣いは最高だよ全く。帰ったら全員で万歳三唱だ』


 ―――『あんたそこは治安がよくなったって言いなさいよ建前でも』


「よっし、ケーキ食べましょケーキ! 経費で落ちるわ!」


 ―――『落ちるわけねえだろ』


「ここ、お土産できたっけ?」


「えーと、出来るみたいですね~」


 ―――『あ、落とさせるからわたしチーズケーキでお願いね。あんたはどうする?』


 ―――『要らねえ。この年であんなん食えるか。胸焼けするわ』


 ●●●


「あーもー、変な汗かいたー」


「また心臓は止まりませんでしたか?」


 今度は心臓は止まらなかった。代わりに眠気がどこかに吹き飛んでしまった。


 そして教師と急に遭遇しても南波の余裕が崩れることはなかった。それどころか、秋穂の代わりに対応していたほどだ。


 それが妙に気に障る。


 教室じゃコミュ障でボッチな陰キャのくせに、と。


 秋穂は南波(PUPPY)と出会ってから動揺しぱなっしなのに、と。


 そう思いながら睨んでいたのが良くなかったのかもしれない。南波は少し考える様子を見せて、


「立花さん」


「何よ」



「解散します?」



 ふざけた言葉を言いだした。


「私と一緒なことで気分を害されているみたいですし、嫌いな相手なら相当に苦痛でしょう。私が年上だからと言って遠慮することはありません」


 その言葉に、



「いっつも遠慮してんのはアンタでしょうが!」



 この一ヶ月で貯め込んだ不満が、ついに爆発した。



「アンタだけ年が違うからって気を使ってんでしょ!」



 南波の自己紹介。十八歳と言った時の教室の異様な空気。



「だから学校じゃいつも一人で!」



 教室では、誰もが南波を見て見ぬ振りだった。話題に出るのは本人がいない時だけだ。



「何度も何度も遅刻して、すこしは改善しようとか思わないの!?」



 授業中の、いきなり音を立てて開かれる扉によって一時中断する授業。



「いっつもいっつも世界で一番不幸ですみたいな辛気臭い顔してんじゃないわよ!」



 初めて味わう快感だった。ずっと腹の中に貯め込んでいたものが躊躇なくぶちまけられていくのは。


 感情のまま一気に吐き出し切るころには、秋穂の息はすっかり乱れてしまっていた。


 南波は何も反論しない。それどころか秋穂が一息つくまで待って、


「落ち着きましたか?」


 とだけ聞いてきた。


 急にばつが悪くなった。だが秋穂の生き様が、目の前にいるのが南波だという状況が、秋穂から逃走という選択肢を真っ先に奪ってしまう。だから


「……その、ごめんなさい。言い過ぎました」


 と言って頭を下げた。そもそも、南波がこんなことを言いだしたのは秋穂の態度が原因だ。そのことに気付くと、ますます申し訳なさが大きくなった。


「気にしないでください。私の状況はそう思われても仕方ないですし」


 それよりも、と続けてくる。


「他にまだ、何か言いたいことは残ってますか?」


 このまま吐き出せる時に吐き出してしまえ、と。


 聞きたいことはまだまだあった。


 例えば、どうして三年遅れで進学したのかとか。


 例えば、どうして同級生相手に敬語を使っているのかとか。


 例えば、どうして香水を使っているのかとか。


 例えば、昼休みはいつも一体どこにいるのかとか。


 例えば、ドーピングってどういうことなのかとか。


 だけど、それらは南波の悪行を責めるものではなく秋穂の好奇心からくる疑問だ。だから、


「なくはないけど、その、追々でいい、です」


 としか言えなかった。


「敬語を使わなくてもいいですよ」


「南波くんこそ、なんで普段から敬語な、の?」


 思わず敬語が出ようとした。途中で無理に矯正して、変な返しになったのが恥ずかしい。


 だが南波はそのことには触れず、ふむ、とだけ相槌を打って、


「複合的な理由があるので、簡単には説明できないんですけど」


「そこを一言でいうと?」



「―――愛かなぁ」



 面食らった。何も考えていないような顔だった。いつもの敬語でもなかった。だからきっと、これは南波の素なのだと秋穂は思う。だが当の本人は急に真面目な顔になり、


「今のは無しで」


 と言ってきた。南波なりの冗談だったのかもしれない。気を使われたのかもしれない。実際のところは分からないが、そういうことだと思うようにした。


「あ、うん。はい。……じゃあその」


 言われた通り、なかったことにする。それではどうしようか、と考えて、目の前にある疑問(エサ)に飛びついた。


「なんで今日も制服着てるの?」


「校則にそう書かれていますので」


「……はい?」


「東鎌ヶ谷高校の校則に、『外出する際には制服着用が望ましい』というものがありまして」


 確かにある。誰も守りはしない校則。守らなくても教師が説教たれたりしない意味のない校則(フレーバーテキスト)


 そもそも、教師も生徒も覚えている人間がどれほどいるだろうか。


「いや、そんなの守る人いないよ?」


「いきなり私の存在が否定されてしまったんですけど」


「否定もするよ! 高校生がそんなんでいいとマジで思ってんの!? ま、まさか碌な服もってないとか!?」


「冗談ですよ。こういう時用の余所行き(・・・・)の服もちゃんと持ってます」


 いや、今のは絶対に本気だった。秋穂はそう思う。本当にそういう服を持っているのかも怪しかった。


「制服を着てきたのは、悪意(・・)への対策です」


「悪意?」


「自慢にしか聞こえないので申し訳ないのですが、私はあのゲームで、長いこと世界一を維持し続けています」


 確かに自慢にしか聞こえなかった。


「そして、仮想世界(VR)で勝つことを諦めて、現実世界(リアル)、つまり物理的に私がゲームを出来なくしてしまえば、と考える人は当然出てきます。

 残念ながら、極稀にですが、実際に行動に移す人もいます」


 秋穂では想像すら及ばない、余りに醜い盤外戦術(ダーティプレイ)


 そんな方法で世界一になったとして、果たしてその人は嬉しいのだろうか。


 秋穂には全く理解できない思考だが、南波が伝えたいことは分かった。


「……休日でも制服を着てれば、人目を集めるんでそういうのを防げるってこと?」


「いえ、そうじゃないです」


 何が違うのか分からない。素直に降参して教えを請うた。


「人目が多い、というのは確かに抑止力にはなります。ですが制服を着ているだけでは抑止力として信頼できるくらい注目を集めることはできません」


 確かにそうだ。休日に制服というのは珍しくはある。だが部活で学校に行くなど、それだけではまだ日常の延長線上だ。


「主な理由は、目撃情報の印象付け(マーキング)です」


「目撃情報? マーキング?」


「はい。『私服の男性』と『休日でも制服を着た学生』とでは、記憶への印象の強さが違います。そして、もしこの目撃情報が途切れたら、その場所を中心にどこかに連れ込まれたと予測出来ます」


「つまり、暴行そのものを避けるんじゃなくて、その後の救助を重視してるってこと?」


「はい。そもそも私の場合、直接暴行されても身一つで制あ……、いや、撃退出来るんで」


 組織的に攻撃されるのが一番危ないんです、と南波は締めた。


 そういうことなら、PUPPYのメディア露出が全くない理由も察しが付いた。手を出す相手の姿が分からないのなら、そもそも何もできないのだ。


「PUPPYの中の人のことを調べても噂くらいしか分からなかったんだけど、オフ会とかも全然?」


「そうですね。今回が初めてです」


 だが、そうなると当然、ある疑問が浮かんでくる。


「……じゃあ、どうしてあたしとは会ってくれたの?」


 その疑問に、南波はどこか遠くを見るような目で、



「名前が同じだったので」



 と答えた。


「誰と?」


「中学時代の友人です。色々あって彼女とは連絡が取れなくなりましたが、もしかして、と思いまして」


 それは少し申し訳ない気持ちになった。危険を承知で来てくれたのに、その相手が全くの別人だったのだから。


「立花さんが気にすることではありません。私が勝手に期待していただけなのですから」


「……恋人、だったの?」


「いえ、ただの友人ですよ」


 嘘だと思った。ただの友人相手に、これまで守り続けた平和を脅かしてまで会おうとするとは思えなかった。


 気にはなる。だけど、これ以上追求しても答えてはくれないとも思った。


「じゃあ次の質問だけど、香水付けてるよね」


「……変でしょうか」


「うん。なんかそういうのをする人には見えない。なんで付けてるの?」


「すこし長くなるかもしれませんが」


 今度は急かさなかった。愛に続いて今度は「勇気です」なんて飛び出して来たら、今度はきっと腹筋が耐えきれない。


「私が下総基地で働いているというのを聞いたことはありますか?」


「あ、うん。治験してたってきいたことある」


「そこまで知っているなら話は早いですね」


 違和感が後から湧いてきた。


「あれ、働いてる? 働いてたじゃなくて?」


「はい、まだ続いています」


「……働きながら高校って通えるの?」


「入試の時点では、入学後は一時的に中断する予定だったのですが」


「その予定が狂った?」


「はい」


「もしかして、遅刻と早退が多いのも」


「仕事が原因ですね」


「先生が誰も問題にしないのも」


「基地の方から連絡をしているからですね」


「……その、ごめんなさい」


「謝られる理由が分かりませんよ」


「南波くんは悪くないのに、遅刻が多いのをさっき責めちゃって、ごめんなさい」


「気にしないでください。事実ですし、知らなければそう見えてしまうのは仕方のないことだと思います。

 ……それで、話の続きなのですが」


「何の話だったっけ」


「どうして香水を付けているのか、という話です」


 そうだった。


「治験の中には全身を薬液に浸すという内容もありまして、いつの間にか薬の匂いが体に移ってしまって」


「あ、じゃあ香水じゃなくてその薬品の匂いってこと?」


「いえ、香水は使っています。薬の匂いがきついので、化学的に中和できる物質を含んだものを」


 ふと、そんなに臭いのかと気になった。



 怖いもの見たさというものは、時に躊躇を踏みつけ、いきなり走り出すものである。



 机の上に身を乗り出す。顔を南波の胸元に近付けて嗅いでみたが、不快と思えるような香りは感じられなかった。


 それどころか、改めて嗅ぐとそれはすこし、いや、正直に言おう。かなり好い(・・)と思った。そしてそう思ったことを自覚した瞬間、急速に顔に熱が集まっていくのを感じてしまう。


「ああ、治験の影響で、嗅覚なども強化されているんです。普通の人ではほぼ分からないと思います」


「そ、それを早く言ってよ!?」


 顔を上げれば、驚くほど目の前に南波の顔があった。慌てて身体ごと元の位置に戻る。なんとか誤魔化したくて話題を探す。


 見つけた。


「もしかしていつも辛気臭い顔をしているのって」


 焦って早口になってしまったのを自覚し、それが更に顔を熱くする。


「単に薬の匂いを我慢しているだけですね」


 もう駄目だった。たった一言を出しただけでも羞恥ゲージはマックスだ。ついに顔を見ていられなくなり、目を逸らしてしまう。赤くなった顔を両手で隠す。


 それだけでは不自然だから言葉を添える。この状況に合った(偽装した)話題(武装)を選択する。



「……ごめんなさい」



 謝罪だった。


 異性に対して感じてしまった羞恥心を、暴言を吐いたことによる後悔だと誤認させる。


 完全に偽装成分100%というわけではなく、実際に悪いとも思っていたからこそのセレクトだった。そもそも、事情をよくも知らないで、どうしてああも悪し様に思えていたのだろうか。秋穂自身の心なのに、今考えてみるとそれが不思議でならなかった。



「先ほどのもろもろについてですか?」


 頷く。


「気にしないでいい、と言っても無理なようですね」


 頷く。


「それでは、否定と、謝罪と、相談を一つずつ行いますので、それで手を打ちませんか?」


 頷く。


 そういうことになった。


「ではまず否定から。世界で一番不幸だと思っている、ということについてですね」


 ようやく羞恥ゲージが減って来た。


「確かにあたしも、世界で一番不幸は言い過ぎたと思う」


「はい。私は世界で一番幸運な人間ですから」


「いやそれも言い過ぎだと思うよ?」


「本気ですよ」


 本気なのかよ。


「それに、私は世界一不幸な人を知っているんです。その人を見ていると、とても自分が不幸だなどと自惚れることは出来ません」


「その、一番不幸な人って誰?」


「すみません。それをお伝えすることは出来ません」


 なんだそれ。



「では次に、一つ謝罪をさせていただきます」


 話題を移されてしまった。先ほど話題に上がった中学時代の友人と関係があるのだろうかとか、いろいろと気になることはあったのだが。


 機会があったら聞いてみたいと思う。


「その、謝ることじゃないというか。さっきは南波くん、ああ言ったけど」


「いえ、南波としてではなく、これはPUPPYとしてです」


「PUPPYとして?」


「立花さんはPUPPYに憧れてオフ会を希望したのだと思います。ですけど、私は私個人の力で世界一という地位にいるわけではないのです」


「……どういうこと?」


「結論から申し上げますと、私はドーピングをしています」


「え、あのゲームそんなチートあるの!?」


「違います。落ち着いてください」


「オーケー。落ち着いてる。あたしは落ち着いてるから丁寧に説明して」


 南波の目はその言葉をどうにも信じていないようだったが、そのまま言葉を続けてくれた。


「私の受けている治験の影響は、身体能力の向上だけではないのです」


 そう言って、指先でこめかみの辺りを数回叩いた。


「思考能力や反射神経の高速化といった内容も含まれていまして、その検証実験にあのゲームを使用していたら今の地位(世界一)に到達していたんです」


「いやいや、訳分かんない。ていうかゲームで軍の実験しないでよ」


「補足しておきますと、あのゲームはアメリカ空軍由来ですよ。スカンク製です」


「……はい?」


 スカンクってなに。


「大本は米軍がスカンクに依頼したフルダイブVR戦闘機(コンバット)模擬訓練装置(シミュレーター)なんです。そのエンジンを民間のゲーム会社に卸して、結果として発売されたのが、エアリアル・ファイター5です」


「……言われてみれば、そんな話聞いたことあった気がする」


 エアリアル・ファイターシリーズは、フルダイブVR未対応の4以前と、シリーズで初となるフルダイブVR対応型である5とで、大きくゲームシステムが異なる。


 4までは一人称視点(FPS)の特徴を持たない、単なるフライト()シューティング()ゲーム()だった。


 そして5の情報が出た瞬間、初のフルダイブVR対応という不安と、アメリカ空軍から提供されるフルダイブVRシミュレーターを導入という期待、それに伴う一人称視点(FP)フライト()シューティング()という新しいゲームジャンルの誕生で、いい意味でも悪い意味でも話題になったのだ。


 フルダイブVRだからこそできる思考誘導無人兵器(オプション)という、従来の戦闘機には存在しなかったものが実装されたのも5からだった。


「ですので軍の設備の中には、ゲーム中の脳反応などを見れたりするものがあるんですよ。あ、見れるのはその設備でプレイした場合だけなので、それ以外の一般の方などのは見れません。そこは安心してください」


「……なる、ほど?」


「それで話は最初に戻ります。私はドーピングによって、世界一の地位についています。

 つまり、不正をするような人間に憧れを抱かせてしまって、すみませんでした」


「なるほど」


「軽蔑します?」


「いや、うーん。どうだろ?」


 何も知らないまま不正(チート)をしていると言われていれば、軽蔑していたかもしれない。


 リアルのスポーツでドーピングをしているという話なら、多分軽蔑していただろう。


 だけど、秋穂は事情を知ってしまった。南波は単に真面目に働いていて、それに結果が付いてきただけなのだ。それを喜ばしいことだと思いはしても、思考停止で不正だと断じるのが正しいことだとは思えなかった。


「……とりあえず、今は保留ってことでいい?」


「分かりました」



「それで、最後の相談なのですが」


「あ、待って。それは分かる。当てて見せるから」


 南波が秋穂に相談するようなことなど、どう考えても一つしか思いつかない。南波の顔をびしりと指差し、


「シンナー中毒をどうにかしたい!」


「違います。……下総ではそういうネタが流行っているんですか?」


「出来心の冗談だからそんな目で見ないで。学校でぼっちなのをどうにかしたいってことよね?」


「……まぁ、そうですね」


「うーん、あたしと話した感じだと普通に話せてると思うんだけど」


「はい。今回は共通の話題がありましたので」


「……学校じゃ話すネタがないってこと?」


 そんなにないかな、と秋穂は思うがろくに思いつかなかった。


 緊張感を失ったせいか、急速に眠気がぶり返してきた。考えがまとまらない。さっき変な冗談を言ってしまったのもきっとこのせいだと今更気付いた。


「立花さん? 大丈夫ですか?」


 いいや、違うのだ。


 本当はずっと気付いていたのだ。無理矢理にでも気を張らないと、自分はあっさりと眠りに落ちてしまうと。


「あー……、うん。昨日あんまり眠れなくて」


 だから大声を上げて気合を入れたのだ。目の前に弾劾すべき相手がいるぞ、と心に火をつけることで、どうにか抗っていたのだ。


 その燃料は、とっくに尽きてしまっていた。だからもう、これ以上は燃やすことが出来なかった。


「寝ちゃってもいいですよ」


「よく、ないでしょ……。相談……」


 寝ていいと言われたら、もう我慢ができそうになかった。


「お互いの素性は分かっているので、日を改めてでいいですよ」


「たしかに、すぐにはおわりそうにないからそれでいいけど……。でも、寝たらこまるでしょ……」


「市原先生を呼んで、車で運んでもらうので大丈夫です」


 そっか。


 それなら、いっかな―――



 あれ



 なんでなんば



 せんせいがくるまできたってしってるんだろ

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