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眠れぬ夜には熱い口付けを



アレンヴィル男爵夫妻ーーー特にリーリヤから泊まっていくよう勧められたが、猫を被ったアストラードは丁重に断りを入れてシュイリュシュカに二、三日分の衣服を詰め込ませ帰宅の途に就いた。

アストラードの自宅はここからそう遠くはないので徒歩で向かう。

流石に夜も更けたので、大通りの人もまばらであった。


「さて、零時も過ぎたことだ…うちに帰るか」

アストラードは小ぶりのトランクを持ち、空いた方の手で当然のようにシュイリュシュカの手を取り指を絡ませた。

「私は…本部に戻りたいのですが」

無駄な抵抗だとは思うが、試しに提案してみる。

仮眠室でも借りた方がシュイリュシュカ的には色々と安全である。

「お前を庇護する権利は俺にあるというのにか?」

アレンヴィル男爵夫妻をまんまとやり込め、手放しで承諾を受けたばかりだというのに。

「命を賭しても護る」と言い切ったアストラードの決意にリーリヤはいたく感激し、全面的な支援の約束も取り付けた。

その言葉に嘘偽りはないが、印象はリーリヤ好みに変えているので次に会う時も演じなければならない。

「明日も朝早いですし…」

「まだそんなことを言うのか?いい加減その口を塞ぐぞ…今すぐに」

「…………」

アストラードが平然と今にも補食しそうな声音で脅すので、シュイリュシュカは黙るしかなかった。

この姿を叔母夫婦に見せたいところである。

アストラードの指示でいつもの数倍は大人しくしていたシュイリュシュカは隣を歩く男の変わりように空いた口がふさがらないかと思った。


よくもまあ、歯の浮くような台詞を平然と。


アストラードの真意がいまいちわからなくなってきたシュイリュシュカはそれでも大人しくついて行く。

「でも隊長…これから先どうするんですか?立場もありますし、ずっと隊長の家でお世話になるわけにはいきませんよ」

「立場ねぇ…それもそうだな」

仮にも明日から正式に隊長とその副官になるのだ。

公私共に常に一緒では、何かとまずい。

警務騎士団では職場恋愛を禁止してはいないが、大真っ平にも出来んな、とアストラードも思った。

うちの連中は反対しないだろうが、他の部隊の者が煩く言ってくるだろう。

特に、失脚したユースタスの後釜に座った第四特務部隊の隊長辺りがいちゃもんをつけてくるに違いない。

アレンヴィル男爵夫妻に宣言した通り結婚するとなったらそれこそ大問題だろうな、とアストラードは他人事のようにのんびり考えた。


誰にも文句など言わせなければいいだけだ。


シュイリュシュカは騎士を続けたいと言うだろうから、最悪どちらかが部署を変わればよい。

だが、結婚するまでは、完全に名実共に自分のものにするまでは、その傍らには自分以外の者を近付けさせたりはしない。

「お前の親父のことが片付くまでは俺の家に居ろ。私物は今度の休みにまとめて揃えればいいさ」

「ううぅ…本当にご迷惑をおかけします」

「迷惑ならここまでしてない。誓い通りお前の盾となり剣となるだけだ。…一生護ってやるよ」

アストラードは握った手に力を込め、その手の甲に何度目かの口付けを落とした。





アストラードの邸宅はスプリングス通りから徒歩で20分ほどの住宅街の一画にある、一人で済むには大き過ぎるものであった。

何度も来たことがあるが、その頃よりも庭の状態が良くなっている。

「随分変わりましたね…花が咲いているなんて…」

蔦で覆われ薮と化していた庭は綺麗に剪定されて、花壇には花が植わっている。

「流石に近所の目があるからな…休みの度に手入れしている」

「隊長がですか?!」

庭師を雇えと進言したにもかかわらず放ったらかしだったというのに、にわかには信じられない。

「何だよその顔は。お前から散々言われていたからな…まあ、やってみると意外と楽しいもんだな」

「自分でやるところは隊長らしいですね…意外ですけど」

「裏庭はもっとすごいぞ?ほら、早く中に入れ」

アストラードは重厚な玄関扉を開くと、シュイリュシュカを促した。

「夜分失礼します」

誰もいない空間にシュイリュシュカの声が響く。

使用人を雇ってはいないので、アストラードとシュイリュシュカの二人きりだ。

「二階の客室を使えよ。風呂はすぐ入れるようにしてあるから汗を流してこい。夜会で何も食べてないだろうから軽く飯を作ってやる」

「至れり尽くせりですみません、お世話になります」

シュイリュシュカはアストラードからトランクを受け取ると、二階の手前にある客室へと向かう。

この客室には何度も泊まったことがあるので勝手はわかっている。

二年半前まで第三小隊の面々がよくここを根城にしていたのだ。

小隊の紅一点であったのでアストラードから特別に客室の使用許可がおりていたのだが、他の男共は一階の応接間か遊戯室で雑魚寝であった。

シュイリュシュカも雑魚寝で良いと何度も言ったが、アストラードはガンとしてその意見を受け入れることはなかったので仕方がない。


アストラードが珍しく気に入って取り付けたという狼をモチーフにしたノブ飾りを押すと小さく光って扉が開く。

シュイリュシュカは中に脚を一歩踏み出し、そして立ち止まった。


そのままだ。


持ち込んでいた小物。

頻繁に寝泊まりするので仕方なく買った寝具。

触り心地が気に入って借りていたクッション。

冗談で作った小隊の皆とお揃いの柄の寝間着。

二年半前のカレンダーはそのままに、その隣に今年のカレンダーが掛けてある。


すべてがあの時のまま、しかし綺麗な状態でそこにあった。

「もう、なんでかな…なんでこんな…」


こんなにも優しいの?

なんでこんなにも嬉しいの?


アストラードはシュイリュシュカが戻ってくると信じていたのだ。

この部屋はきっと誰も使っていない。

シュイリュシュカのための客室。

今まで我慢していた涙が堰を切ったように溢れ出してくるが、もう止めることなど出来ない。

アストラードの優しい想いにしばらくの間立ち尽くし、シュイリュシュカは静かに静かに泣いていた。



シュイリュシュカが二階に上がってからしばらくして風呂にお湯を張る音が聞こえてきたことを確認したアストラードは、自分も急いで汗を流してゆったりした部屋着に着替えた後、そのままのそのそと台所に立った。

思ったより緊張していたらしく、凝った首と肩をぐるりと回す。

あの客室はシュイリュシュカが使用すると決めてからアストラード以外の者が立ち入ったことはない。

あの時のままに保管し、埃かぶることがないように小まめに掃除をしてきたのもアストラードである。

相変わらず気心の知れた同僚や部下はたまに泊まっていくが、その回数もめっきり減った。

レトレンの内乱の事後処理で忙しくなったことに加え、アストラードが称号を賜り昇任したことも原因ではあるが…一番の原因はアストラード自身にあった。

シュイリュシュカという副官を一時的にではあるが失ってしまったアストラードは手もつけられないほど荒れた時期がある。

自身に向けた憤りを外に垂れ流した結果、恐れをなした騎士たちは腫れ物に触れるかのような態度になってしまったのだがそれすらも気にならなかった。

そんなアストラードの目を覚ましてくれたのは現警務騎士団特科警務部隊司令官長であるのだが、それまではどうかしていたと今では反省している。

しかし強引豪快頑固破天荒大胆不敵獰猛と揶揄されてきた性格は変わらず、ストッパーであったシュイリュシュカが不在となってからはますます磨きがかかっていた。

こんがりと鳥肉を焼き、付け合わせの野菜を盛り付けたアストラードは時間を測る。

シュイリュシュカはもうすぐここに降りてくるだろう。

仕度が速いことは騎士としての最低限のスキルである。



そしてその通り、それから10分も経たないうちにサッパリした顔で部屋着に着替えたシュイリュシュカがダイニングに入ってきた。

「旨そうな匂いだろう?少しは上達したと思うが…話は後にして飯にしよう」

「あ、手伝います!」

アストラードの周りに清々しい石鹸の香りがふわりと漂い思わずシュイリュシュカの腰に手が伸びる。

「…隊長?」

棚からお皿を取り出そうとしていたシュイリュシュカが首を傾げる。

「あ、いや…髪がぬれているぞ。風邪を引かないように乾かしておけ」

「あ、これはわざとなんです。急いで乾かすと髪が爆発するので、後からゆっくりやります」

「そうか…そういえば髪が長いお前は初めて見るな」

出会った頃から肩より伸ばした姿を見たことはなく、そういう意味では新鮮だが綺麗にまとめてあることが非常に残念だ。

是非にでもその美しい金髪をなびかせるシュイリュシュカを見たいものである。

しかし、アストラードはそれを口に出すことはしなかった。

化粧を落として幾分若く見えるその目元が薄っすらと赤く腫れているのに気が付いたから。

美味しそうですね、と嬉しそうに料理を盛り付けていくシュイリュシュカはアストラードの気遣うような眼差しに気が付くことはなかった。





アストラードの作った料理はとても美味しく、そのことはシュイリュシュカを多いに驚かせた。

大体部下任せか外食が主だった頃とは大違いであるが、何でも生活を見直した成果なのだそうだ。

たわいない会話をしながらの遅い食事も終わり一緒に片付けた後、ナイトキャップを飲むというアストラードに客室に戻る旨を伝えると意外にもゆっくり休めと言われた。

明日は6時半には起きろということなのでヘッドボードに置いてある小さな時計の目覚ましを時間に合わせる。

この時計も持ち込んだものだが、正確に時を刻んでいることからアストラードが魔導力を補充してくれていたのだろう。

シュイリュシュカはベッドに身体を横たえるも、中々寝付けそうになかった。

明日から一体どうなるのだろうという期待と不安とで悶々とした思考にとらわれてしまい、頭は冴えていく一方だ。

しかも、熱い視線とその言葉、態度で散々感情を乱し、煽り、半ば無理矢理自宅へと連れ帰ってきたというのに、その原因となった男は呆気ないほどあっさりとシュイリュシュカを解放した。

何かを期待していたつもりではないが、このモヤモヤとした感情はやはり期待していたということなのだろうか。

二年半ぶりのアストラードとの邂逅に密やかに蓋をしていたはずの想いが止められなくなることを恐れたシュイリュシュカは、それ以上自分の感情を分析することに躊躇った。


共にありたいと思ったのは、恋心なんかじゃないわ。

上司として騎士として隊長を尊敬し、信頼しているからよ。


しかし、リーリヤはいち早くシュイリュシュカの想いに気が付いた。

あの時は否定も肯定もしなかったが、真実はそのとおりである。

でなければ不意打ちとはいえアストラードの口付けに決して応えなかったはずだ。

夜会場の庭園とそして馬車の中での熱い口付けを思い出して頭を抱え、清潔なシーツの上をゴロゴロと転がる。


私は一体どうしたいの?!


と、どこか遠くで扉が開く音がシュイリュシュカの鍛えられた耳に微かに聞こえた。

建物の内側からではなく外側の扉の音だと判断して、その音の出処を探る。

玄関の重厚な扉の音ではない。

この部屋のバルコニーは裏庭に面しているので多分そこから聞こえたのだろう。

隣家とは距離が離れ過ぎているのでこの家で間違いはない。

誰かが裏庭に繋がる扉から入ってきたのだろうか。

もしくは出て行ったか。

こんな夜更けに誰が?

特務隊で培われた悪い癖であるが、こうなると無性に気になってしまう。

どうせ眠れないのだからと、結局好奇心に負けたシュイリュシュカはバルコニーの扉をそっと開けて確認することにした。


多分きっと、求める人がそこにいると確信して。



ナイトキャップを煽ろうにも、どうにも眠れなくて庭に出た。

肝心なところで甘い自分に飽きれつつも、追い求め恋い焦がれた存在が手の内にあることにある種の満足感を覚える。


ようやくここまできた。


シュイリュシュカの湯上がりの上気した顔を見た時は危なかったが、鋼の自制心をもってして何とか耐えた。

今考えればそのまま押し倒してもよかったのではないかという気がしないでもないが、その機会はこれからたっぷりとある。


いや待てよ?

そんな風に悠長に構えた結果がこれじゃないのか?


可愛い部下を可愛いままにしておいた結果がこの二年半である。

ルドニコフ子爵の件もあるのでさっさと外堀を埋めておく方がいいかもしれない。

いや、その前にシュイリュシュカの兄を取り込むのが先か。

行方不明とは名ばかりの男にもこうなってしまった責任の一端はあるのだ。

貴族の嫡子としての責任を半ば放棄して出奔してしまったシュイリュシュカの兄とは仕事で何度も遭っている。

言わなかっただけで、実はすぐ側にいるのだ。

アストラードたちが便宜上『名もなき者たち』と呼んでいる皇家の諜報機関にシュイリュシュカの兄は属している。

レトレン領主が反乱を企てているとの情報をもたらしたのもこの『名もなき者たち』だ。

シュイリュシュカの兄はこの時期に別の諜報活動で国外に出ていたため帰還するまでこの事実を知らなかったらしい。

彼なりに妹を気にかけていたようで、責任を感じてかルドニコフ子爵の企ても黙認していたようだ。

アストラードがその仕打ちに怒り狂っていると知ってからは何故かアストラードから逃げ回っている節がある。

アストラードはしばらく考え込んでいたが、ふいに吹いた春の夜風にブルっと身を震わせた。

まだまだ夏は遠く、夜は寒い。

シュイリュシュカはもう寝てしまっただろうか。

風邪を引かなければよいが、と心配になりアストラードは二階の客室を見上げ……そこにいた人物に目を見張った。

白っぽいナイトドレスに身を包んだ、美しく儚い女性がバルコニーからこちらを見ている。

金色の長い髪が夜風に揺れており、その香しい匂いがここまで香ってくるようだ。

アストラードは無言でバルコニーの女性に手を差し伸べた。

声に出さずにその名前を呼ぶ。


こっちに来い、シュイリィ。


その途端、シュイリュシュカはびくりと身を強張らせて後退る。

まさかアストラードが振り向くと思っていなかったのか、それとも迷っているのか。

その表情は影になりアストラードからは見えない。

それでも手を差し伸べ続けていると、シュイリュシュカは身を翻して中へと戻っていった。

しばらくそこに佇んでいたが、シュイリュシュカが降りてくる気配はしない。


やれやれ、振られたか。


シュイリュシュカがずっと自分を警戒していたことには気が付いていたが、ついその想いをぶつけ過ぎてしまった、とアストラードは苦笑するしかなかった。

これでは十代の若者と同じではないか。

女性の扱いは上手い方だと自負していたアストラードだったが、シュイリュシュカ相手ではどうも上手くいかない。

戦略を練り、自分の思うように駒を進めて目的を果たすことを得意としてきたアストラードにとって、シュイリュシュカは難攻不落の要塞のようなものだ。

仕方がないと諦めたアストラードが一歩踏み出した時、裏庭に繋がるドアが静かに開いた。

アストラードは立ち止まり、扉を開けたシュイリュシュカはノブに手を掛けたままジッと互いを見つめ合う。


なんて顔をしているんだ。

今にも泣きそうじゃないか。


その大きな紫色の瞳は今にも零れそうな涙を湛え、唇は震えている。

堪らずに駆け寄るとシュイリュシュカもアストラードの胸にその身体をぶつけるようにして飛び込んできた。


アストラードの逞しい腕がシュイリュシュカの柔らかい身体を包み込み、しっかりと抱き締める。


そしてどちらからともなく、その唇を貪った。


シュイリュシュカの唇から微かに柑橘類の味がして、その温かさにアストラードが夢中になって柔らかく甘い唇を啄ばむと熱い溜め息が漏れる。

薄いナイトドレスに包まれた身体はすっかり冷え切っており、アストラードは内心舌打ちをした。

「何時からあそこにいたんだ…こんなに冷え切って…」

「隊長も、指が…冷たいです」

アストラードがシュイリュシュカの顔に指を這わすとその冷たさからか身を震わせる。

「馬鹿言え、熱くて仕方がねぇ」

その身体の熱のすべをシュイリュシュカに注ぎ込むように益々口付けが深く熱くなっていく。


止まらない。

止めたくない。


いつの間にか溢れだしたシュイリュシュカの涙でアストラードの頬も濡れている。

その涙を止めようと目尻にまで口付けを落とすとシュイリュシュカはくすんと小さく鼻をすすった。

「泣くなよ…お前の涙は俺を狂わせる」

泣いている理由など推し量れるはずもないが、哀しい涙であればその原因ごと潰してしまいたくなる。

「たいちょ…隊長、隊長…」

シュイリュシュカはアストラードの熱い唇を受けながら、その胸にすがりつく。

バルコニーからそっと見ていたアストラードの背中が、闇に紛れてしまいそうで怖かった。

リハビリ中に幾度となく繰り返し見た夢のように、そのまま振り返ることもなく立ち去ってしまうのかと思うと孤独感にとらわれてしまったのだ。

夢の中で何度、行かないでと懇願しただろう。

その度に涙と共に目を覚ましていたあの頃の辛い記憶が蘇り、シュイリュシュカは声をかけることすらできなかった。

しかし、アストラードは振り向いた。

シュイリュシュカの声なき叫びに応えるかのように手を差し伸べて。


「隊長、行かないで…傍にいてください」

もう置いて行かれる夢など見たくもない。

帰ってきたのだと、アストラードの傍にいるのだと確かに感じたい。

シュイリュシュカの腕がアストラードの首に絡まると、アストラードも呼応するようにシュイリュシュカの後頭部と腰に腕を回す。

「こっちの台詞だ。もう、どこにも行くな…ずっと、俺の傍に居ろ」

さらさらと零れる金の髪を手で梳きながら、アストラードはその唇をシュイリュシュカの細い首に這わせた。

気が強くて、頑固で、真面目な副官が、アストラードの手によって一人の愛しい乙女へと変わっていく。

「もう、十年以上待ったんだ…覚悟しろよ、シュイリィ」



もう、誰にも、何にも、邪魔はさせない。





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