第一話:嫌な予感
朝
今日から久しぶりの家での生活
「そろそろ学校行かないとな・・・・」
「おっす和樹」
「お〜っす孝也」
「久しぶりだな交通事故にあったんだって?」
「ああ夜だったからよく見えなかったんだ」
「そうかそりゃ災難だったな」
「ま〜な〜」
「最近物騒だよな知ってるか?最近の殺人事件」
「殺人事件?」
「ああ最近殺人事件が多いいんだうわさだと体を全部ばらばらにしてるって話だぜ」
「お前マジで知らなかったのかよ」
「ずっと入院してたからな」
「そうだったな」
「まあお前も夜には気をつけろよ」
「ああ注意しとくよ」
「そういや〜よ〜今日英語のテストあるな〜」
「ああそうだな」
「って・・・・・・ん?英語のテスト?」
「そうっ英語のテスト昨日せんこうがいってたろ」
「はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜聞いてね〜ぞ俺」
「だから昨日先こうが・・・ん?お前そういや今日から来たんだったな」
「聞いてね〜のにいきなりテストかよ〜」
「まあ何とかなんだろ」
「なるか〜〜〜〜〜〜〜〜」
(キーンコーンカーンコーン)
「おっ授業始まっちまうじゃあな」
(殺人事件か〜あぶないな〜)
放課後
「チーン」
「生きてますか〜孝也君」
「やばいぞありゃほとんど白紙だ」
「終わったなまあまだ先は長いさ」
「はあもうどうでもいいや」
「さてっ帰るとするか」
(ズキッ)
「うっ」
「ハァッハァ」
「大丈夫か!!孝也まだどっか悪いんじゃ」
「いや大丈夫だよちょっと傷がうずいただけだから少し休めば大丈夫」
「そっかきをつけろよ」
「ああっありがとう」
その痛みはまだ帰るなという合図だったのかもしれない
それから起こることを考えれば・・・・