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千の詩  作者: 織田一菜
13/13

Run Way

さよなら告げずに去る昨日に

ノックせずにやってくる明日に

遠慮してる時間はないから

桜の花びら落ちる前に走りだせ

明日への光目指して

失った光目指して


走ったら走っただけ

闇から光へ

変わって行くわけじゃないけど

無くした心の光は

暗い心に少しずつ戻ってく

どんな深い闇でさえいつかは光が現れる

それまで少し我慢して走り続けるんだ


長い間走って得たのは

足のマメと疲労感

それでもまだ走るんだ

その先の光目指して


走っても走っても

すぐに闇は変わらないけど

それでも希望を持つんだ

この道の先の光に

どんな辛い旅でもいつかは辿り着けるよ

それまで少し我慢して走り続けるんだ


闇ばかりの道には

行き先もあてもないけど

僕達は前に進むよ

真っ直ぐじゃなくてもいいでしょ?

後ろに下がらなければ

全て僕のプラスになるから


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