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千の詩  作者: 織田一菜
11/13

can fly

can fry の掛け声で

飛び立てこの大空に

その透明な大きな翼で

誰もが持つその翼で


絶対に出来るなんて

誰も言えないけど

飛ばなきゃ何も始まらない

その翼腐る前に地面蹴りつけ

翼広げ青い空を舞え


can fryの掛け声で

本当の自分の翼で

一人一人違う翼で

君色の翼で飛ぶんだ


空を飛んでいたのならば

雨も降るさ、雷も鳴るさ

でもそれは空を飛ぶ人だけの権利

その苦難の先には

太陽の光が君を照らすよ


僕に翼を下さいなんて

思う必要なんてなかった

僕が気付かなかっただけ

君が気付いてたことを


翼は最初からみんな

生まれ持ってきてる

みんなには見えないけれど

自分にさえ見えないけれど


飛んだら上手くいくなんて

無責任なことは

誰にも言えないけれど

飛ばなきゃ何も変わらない

飛べば何かが変わるのさ


自分が目指す物のため

今僕は飛び立つのさ

今僕は旅立つのさ

自分だけの翼で


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