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社畜にもなれなかった俺が、JSに転生して経営の才能が開花した件 ~駄菓子屋からはじめて売上50億円へ~  作者: しけもくパイポ
第二章 再建

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予選の意味

「それで、大会って何をするんだ」


「いい質問です」


(池○先生?)


「まず予選はフォロワー増加チャレンジ。期間内に登録者数を何人に増やせるかが審査基準です」


「来海は今登録者数70万人くらいだっけ。だったら余裕なんじゃないの」


「そんなことないですよ。むしろ取り切っちゃってる分、期間内で増やした人数というのはぶっちゃけ分が悪いです」


 確かに。来海は冷静に分析できている。


「なので、持ってるコネクションもお金も全投下でいかないとです。ルール上、法に触れなければ何をやってもいいみたいなので」


「それは、いいとは思うんだけど、予選の順位って本戦に影響するの?」


「またしてもいい質問です」


 来海がノリノリで説明してくれる。


 本戦では、好きなスポンサー商品を一つ選び、いくら売り上げられるかを競うらしい。


 本戦出場者の数だけ商品が用意され、予選の順位に沿って商品選択を行える。単価の高いものは捌くのが難しいし、逆に駄菓子のように安すぎるものはいくら売っても売上は伸びない。本人のキャラクターと商品の相性もあるため、商品の選択肢はできるだけ多い方がいい。


 さらに途中、ライブコマースでプレゼンテーションの場も与えられ、予選上位者には、視聴率の高い枠が順に割り当てられる。そこでアピールできるとかなりの売上が見込めるのだ。


 そうした意味で予選はかなり重要な位置付けとなる。


「なので先輩。なんとか私のフォロワーを増やすアイデア、一緒に考えてくださいね」


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