表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

PR
46/77

46話 野戦

                  ドズル(本陣)1000

    (8000)          (9000) 

    ミンクス                            (8000)

 兵1000    兵1000          兵2000           マルス・デリック

 兵1000    兵1000      兵2000     兵2000    兵3000  兵2000  兵3000     

 兵1000    兵1000      兵1000     兵1000    

    兵2000




兵3000  兵3000  兵3000   兵3000  兵3000  兵3000   兵3000  兵3000  兵3000

                                 兵3000  兵3000  兵3000

  兵4000   兵4000      兵2500     兵2500      兵3000    兵3000     

     兵3000             兵3000           

             兵2000                 兵2000  兵2000  兵2000     

           ハーゲン本陣                   ジャーマン軍本陣

          (総勢39000)                 (総勢30000)



決戦となり、最初に動いたのはハーゲン軍であった。前衛の3つの隊3000

×6が前進する。ミンクスに9000、ドズルに9000が激突する。兵力に乏しい両軍は守る事に重点を置き耐えている。

そしてジャーマン軍はまだ動かない。


マルス「ハーゲンが先に動いた。ジャーマンは様子見かな。」

デリ「マルスうちは如何する。」

マルス「ミンクス軍ももドズル軍も守備を基本にしているから早々に決着はつかないね。こちら次第だねうちが負ければジャーマン軍が隣のドズル軍に襲い掛かって終わり。ジャーマン軍が仮に動かなかった場合もミンクスかドズルが負ければ、両軍は負けるね。」

デリ「うちは負けないのか。」

マルス「負けないよ。勝つために対策をしてきたからね。」

デリ「まずはジャーマン軍からか。」


マルス「そうだね。ジャーマン軍30000を蹴散らしてハーゲン軍の本陣に殴り込みだね。ガイレス兵3000で敵の3000の壁4枚を抜けてもらうよ。デリック団長も同じだね。モレガは兵1500で真正面の敵に当たってもらうよ。先に魔法隊が攻撃するからその後に突撃してね。」


マルスの指示のもと、各自準備していく。

そしてマルスの号令を待つ。まだジャーマン軍は動かない。

マルス軍の前面に500の兵が転回する。500の兵のうち魔法使いが200人各10人の小隊に別れて広がっていく。残りの300は全員身体強化を使える者達だ。100人が魔法隊の護衛、残り200はマルスの直属部隊としてマルスの後ろに控えている。

マルス「魔法隊、最強な一撃を。放てーーーー。」

200人から放たれる魔法攻撃はすさまじかった。先ずは真正面3000に200人が一斉に魔法を放った。火魔法、水魔法と風魔法この3つが合わさるととんでもない効果を表す。着弾と同時に水蒸気爆発を引き起こした。それは兵3000が一瞬でいなくなる程の威力があった。


ドッカーーーーン。


騎士「て、敵3000消滅。」


2発目往くよーーー、放てーーーー。


ドッカーーーーン。


騎士「敵3000消滅。」


そして3発目を撃ったところでジャーマン軍がマルス軍に突撃を駆けてくる。


「デリック団長、カレイス、モレガ前進、敵を蹴散らせーー。」

         

         「「「「「「「おおおおーーーーーー」」」」」」」」


魔法隊、左に回り込んでジャーマン軍を各個撃破せよ。

マルスの魔法隊はバンバン撃ち込んでいる。魔力が無くなる事もなく撃ち込んでいく。

ジャーマン軍は遠距離攻撃に対応できない。そしてデリックたちの突入される。ボロボロの状態で迎え撃ったジャーマン軍は簡単に蹴散らされていく。1枚目の壁(3000)は壊滅している。二枚目の壁(3000)も魔法攻撃でボロボロそこへ突入である。敵を蹴散らし3枚目に突撃していく。身体強化された兵と普通の兵では自力が全く違っていた。勝負にもならない。


そして魔法攻撃である。


騎士「ジャーマン軍本陣前(2000)部隊壊滅しました。」

マルス「よし、敵本陣に魔法攻撃、全弾撃ち込めーーーー。」


ドッカーーーーン。


ジャーマン軍は逃げ出した。それはもう軍の崩壊であった。無秩序に兵が逃げていく。


マルス「よっしゃーっ。逃げた敵は追うな。一度兵を纏めるよ。再編成してハーゲン軍の横腹を食いちぎるよ。」


「「「「「「「おおおおーーーーーー」」」」」」」」


そしてマルス軍がハーゲン軍の真横に転回すると攻撃前なのにハーゲン軍が崩れていく。

一度崩れ出した、軍は脆い。マルス軍から遠ざかるように後退していく。そして兵が一人逃げ出すともう止まらない。崩壊の始まりであった。


「いいい嫌だーー。」

「焼け死ぬなんて嫌だ。」

「にに逃げろーー。」


兵達も命を懸けて戦場にやってくる。剣と剣の戦いである。生き死には己の才覚で決まる。

強ければ生き残り、弱ければ死ぬ、ただそれだけだ。


それが・・・・・魔法攻撃という常識外の事が起こり。強くても死ぬ。何の対策もできずに死んでいく。

一瞬で一発で3000人が蒸発してしまう。剣も槍も弓矢でさえ役にたたない。

そんな死に方をするためにこの戦場にきた訳ではない。

負けるにしても戦って負け、死にたい。だがこれでは無駄死にである。


無駄死にだけは嫌だ。その事に兵たちは耐えられなかった。


それは軍の上層部も同じであった。



マルス「直属部隊突入するよ。目標、敵本陣行くぞーーーっ。」

マルスは馬で駆けていく。後ろからは直属部隊200が続く、その後ろからも魔法隊と護衛達も追っていく。

崩壊中の本陣に身体強化され魔法も使える200人が乱入した。


マルス「高そうな鎧を攻撃しろー。」

何とも言えない指示であった。だが有効な指示であった。高そうな鎧を着た騎士たちは、殺されていった。そして指示を出す者がいなくなり、降伏者が増えていく。


「降伏する者は武器を置け。手を上に挙げろー。」



敵軍の大半の者達は逃げ出した。少数である王国軍は追撃は出来なかったが、捕虜にした人数も又膨大な数になっていた。


捕虜 25000人 戦死者(20000人)内ジャーマン軍15000




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ