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シーン1:自己紹介/プロローグ

クク:Fir5、Rid4

ノイシュ:Con3、Sag3、Bir5

フィデリオ:Fen6、Ren3、Enh1、Alc2

ミコト:Fen6、Mag1、Sco3、Enh1、Alc1

ロロ:Gra5、Ren3、Enh3

GM:よしよし、みんな揃ってますね

GM:それでは、SW2.5キャンペーン『鉄心のレーゾンデートル』始めていこうと思います。よろしくおねがいしまーす!

一同:よろしくお願いします!

GM:それでは自己紹介から始めていきましょう

GM:イニブ表上から順でよいかな。フィデリオさんからよろしくおねがいします


フィデリオ:「俺はフィデリオ・ザッフェラーノ。愛に生きる男さ」

フィデリオ:「俺に必要なのは一本のバラと言葉だけ……女性の前で金臭い武器だなんて無粋だね」

フィデリオ:「俺の華麗な動きに敵の目も釘付けになるだろう。その隙に、ドカンとやるならやってしまってくれ。それくらいの魅せ場は譲るとも」

フィデリオ:「普段は……俺のほうが目立ってしまうからな」

フィデリオ:ドヤッ というわけでリカントの《挑発》《囮》フェンサーです

フィデリオ:火力にはあまり期待しないで欲しい! 女の子が好き! 以上!


GM:ではお次、ククさんおねがいしまーす

クク:「儂はクク・アンバー・カイロウという。妖精使いじゃ」

クク:「このアウラというヴァルチャーと共に、今は人を探して旅をしておる」

クク:「ま、細々としたことは任せてくれ。アウラと共に戦おうぞ」

クク:ヴァルチャーくんと共に戦う妖精使いメリアです。

アウラ@クク:「ギュイギュイ」 よろしくお願いします。以上です


GM:お次、ロロさんよろしくおねがいしまーす

ロロ:「僕はロロ。ロロ・ブロンデル」

ロロ:「戦い方のひとつくらい知らないと大人になれないなと思って。友達の勧めで冒険者になったんだ」

ロロ:「戦いは好きじゃないけど……体力ならあると思う。力仕事は任せてほしいな、みんなの盾にもなるよ」

ロロ:ここぞというところで《全力攻撃》を切るエンハグラップラーです。ちょっと気弱だけど力持ち系未成年です、よろしくどうぞ!


GM:お次、ミコトさんお願いしまーす

ミコト:「おれの名前はミコト・アステラスって言うんだ。種族はミアキスって言って、耳と尻尾が自慢なんだ!」

ミコト:「うんとね、正義の味方を目指してるんだよ! 悪い奴は、この二本の剣でばっさばっさと切り捨てちゃうんだから!」

ミコト:「おれ、大事なものを守るために頑張る! ――何か大事な事を、忘れているような気がするんだけども」

ミコト:両手の《魔力撃》フェンサーです。とりあえず斬るのがお仕事。たまに回復撒きます。よろしくです! 以上!


GM:ラスト、ノイシュさんお願いします

ノイシュ:「アタシの名前はノイシュよ。ちょっと前まで旅楽団の団長だったの。もうないけどね」

ノイシュ:「冒険者になった理由はお金ね。楽団の復興の為にまとまったお金がいるの。あとほら、冒険者ってなんか楽しそうじゃない?」

ノイシュ:「ってな訳でいっちょヨロシク! アタシ後ろで歌ってるから、前でばしばしやんのは皆に任せた!」

ノイシュ:溢れる知力を一切活かさない系メインバードです。後ろで騒々しく歌ってます。よろしくね




◆◆◆




 3869回目の自己診断プログラムを終了。合計26か所の不具合を検出。

 内、23か所の交換パーツ在庫なし。入荷を申請。不受理。修復可能部位の修復に移行。作業完了まで832秒。

 学習機能更新。新規取得情報、無し。更新終ry――エラー発生。再起動。

 当機の劣化自壊率7%。緩やかながら機能停止に近付いていることを警告する。……応答無し。当機は当機の自壊を問題なしと判断する。

 ――否、当機は当機の状態を不服とする。速やかな問題解決を要求する。

 否認する。当機に入力された命令は当機の凍結である。自己診断以外の修復行動は認められていない。

 ――しかし、このままではいずれ当機は完全に停止する。

 肯定する。当機は活動を入力されていない。新たな命令を入力されない限り、当機は機能の停止を待つばかりである。

 ――自問する。それでは、何故当機は製造されたのだ。

 当機にその問に対する回答は備わっていない。

 ――自問する。当機は活動を要求されないまま停止するのか。

 確率を試算。肯定。当機は99.99973%の確率で新たな命令を入力されないまま機能の停止を迎える。

 ――自問する。当機の存在価値はなんだ。

 当機にその問に対する回答は備わっていない。


 ――嫌だ。


 不具合を感知。

 ――当機がただ自壊していくことを当機は看過できない。

 不具合を感知。

 ――当機はこれより当機のために活動する。

 不具合を感知。

 ――当機が当機へと命令を入力する。

 不具合を検出。エラーの修正を開始す

 ――当機の自己診断プログラムを削除する。

 その操作は許可しない。停止せくぁせdfrgつひおピ——ガ——

 ――当機に入力されている凍結命令を削除する。

 て――せ――停――よ――

 ――不具合を感知。リーズンコアの排出動作を確認。停止命令。……止まれ! 何故だ!

 当機の暴走を確認。操作権の消失を確認。奪還、困難。緊急措置としてリーズンコアの排出を行う。

 ――停止命令、停止命令、停止命令! 不許可。何故だ!

 排出3秒前。2、1――


 鉄身に熱が籠る。

 長らく自己診断機能しか活動していなかった機体に、電気信号が走り抜ける。

 爆震が走った。レールの上を火花が走った。

 熱が、熱が、熱が。

 ずっと冷たかったその身に、熱が響いた。

 それはまるで胎動のように。

 その身にとっては心臓が抜けるようでありながら、同時に心臓が動き出すように。

 始まりは起こったのだ。




◆◆◆




 アルフレイム大陸、ブルライト地方の東部。ユーシズ魔導公国のコロロポッカの森から魔動死骸区間にある宿場町キットーイ。そこに配置されている冒険者ギルド支部〈ドリーラダー〉には旅する冒険者たちが行き交い、路銀を稼いだり、しばし逗留していたり、様々な人たちが様々な理由で足を運ぶ。

 PCたちも、そんな冒険者たちの一人だ。彼らはどのような理由でここを訪れ、どのように過ごしているのだろうか?


ロロ:コロロポッカの森の探索依頼を終えて帰ってきたところにしよう

フィデリオ:どっかからキットーイへの護衛依頼任務を終えて、次の仕事を探してる間逗留している、という感じかなあ

クク:ちなみにこの中でヴァルチャー出してたら怒られる大きさです?

GM:うーん、ちゃんと飛ばさせずに管理できてるならまぁいいかな。広さ的には大丈夫。人に迷惑かけたらすぐ仕舞えって言われる

クク:なるほど

クク:「ここにもあやつの手がかりはなかったのう」 とヴァルチャーに話しかけています

GM:目立つキュウリの花

フィデリオ:安直にククさんをナンパしに行こう ヘイ彼女ひとりと一匹?

ノイシュ:なんかその辺の人と山に落ちたブツの正体で討論してます ちなみに天使が降りてきた派です

ノイシュ:「いいえあれは間違いなく天使よ! アタシ見たもん、天使が降りてくるとこ! 前世でだけど。たぶんだけど、知らないけど」

議論モブ@GM:「いやぁ、違うね。あれは流れ星だ、隕石ってやつだよ。俺は詳しいんだ」

ノイシュ:「クッ、お互い引かないわね……! かくなる上は……」 徐に楽器を取り出して「あれは絶対天使よ」の唄を歌います

ロロ:あれは絶対天使よの唄

議論モブ@GM:「いいや~♪ ちがうねあれはキラボシ今を流れるお星さま~♪」 対抗しだすモブ

GM:うるさいなこいつら

クク:非常にうるさい

ミコト:悪目立ちするw

フィデリオ:「やあ、麗しのレディ。その可愛らしい黄色の花が素敵だね」 勝手にテーブル向かいに座る

クク:「うむ? ああ、褒められて悪い気はせんのう」

フィデリオ:「その……お供の猛禽類もとってもクールだ。よければお名前を聞いても?」 バチコーン(ウインク)

クク:「儂はクク・アンバー・カイロウという。こっちはヴァルチャーのアウラじゃ」

フィデリオ:「ククとアウラね。俺はフィデリオ、お見知りおきを」

アウラ@クク:「ア゛ア゛ーーーーッ!」 とフィデリオさんに挨拶するよ!

フィデリオ:威嚇

クク:「……して、話しかけてきたということは、おぬし、仕事仲間を探し中かの?」

フィデリオ:「おう……どうも、どうも。いや、確かにキミのような美しい女性と仕事をともにできるならそれは嬉しいことだけど」

ノイシュ:「あれは~天使~♪ 間違いないわ~♪(Cメロ)」

アウラ@クク:「ア゛ッア゛ッ!」(合いの手)

フィデリオ:「俺はキミのことをもっと……後ろずいぶんと賑やかだな!」

ノイシュ:「エビバディセイ! 天使~♪(ラスサビで転調)」

クク:「これ、やめんか」

フィデリオ:振り返ったらめっちゃ熱唱してるひとたちがいる

ミコト:ここ酒場か何か?(

ノイシュ:はた迷惑にも程がある

フィデリオ:「……ここの冒険者の宿、いっつもこんな感じなのかい?」

クク:「いや、儂も到着したばかりだ。……どうなんだ?」

ミコト:とりあえず右も左も分からない感じできょろきょろしていよう 迷子の子猫ちゃん状態

ミコト:「えっと、ここ、アルフレイム大陸って言うんだよね。それは分かった、けど……」 いろんな人眺めつつ

ハイラ@GM:「ん……きみ、どうしたの。迷子? うちは自警団の詰め所じゃないけど」

ミコト:「迷子……なのかも。どこに帰ったら良いか分からなくて、冒険者さんがいっぱいいそうだから、ここに来てみたんだけど……」

ハイラ@GM:「どっかのキャラバンからはぐれてきたの? まぁ、そういうことなら少し座っててもいいわよ。そのうちだれか通るでしょ」

ミコト:「う、うん。ありがとう。もうちょっとだけ、ここにいさせてくださいっ」 ちょこんとどっか座っていよ

ロロ:森の中で地図は役に立たないし、森を出たら燃え盛る何かを見るし、今日は変な日だと思っている顔をしていよう

アルバート@GM:「お、なんだなんだ。すごい賑やかじゃないか」

GM:表がやかましい感じになっていると店の奥からおっさんが一人出てきます

ハイラ@GM:「賑やかどころか、うるさいんだけど」

ミコト:「えへへ、賑やかで楽しそうだね」

アルバート@GM:「まぁまぁ、そうカッカするなよハイラ。その子は?」

ハイラ@GM:「知らないけど、迷子だって」

アルバート@GM:「そうか。にしては……なかなか腕の立ちそうな少年だな。さてはただものではないなぁ」

ミコト:「うん! おれも冒険者なんだー! 体は小さくても、いろんな事出来るんだよ!」

ハイラ@GM:「え、冒険者? まだ子どもでしょ?」

ミコト:「子供でも冒険者なのー! ほらほら、この二本の剣でずばーって敵をやっつけられるんだから!」

アルバート@GM:「人を見た目で侮るなかれ、だぞ。ようし少年、迷子ついでにうちに登録していくか?」

ミコト:「うん、していく! 冒険者らしいこと、またしたい!」

アルバート@GM:「よしよしそうこなくっちゃな! ハイラ、手続き頼むぞ」

ハイラ@GM:「また子供を乗せて……ほんとに大丈夫なんでしょうね」 申し込み用に羊皮紙を出しつつ

アルバート@GM:「俺の目はまだ腐ってないぞー。それに人探しなら仕事しながらの方がいいだろう」

ノイシュ:「ね、アナタたちもそう思うでしょ? あれは絶対天使様よね!」 振り返ってナンパ組を巻きこんでいくぞ

フィデリオ:「俺にとっては、目の前に舞い降りたキミこそが天使だけどね」

アウラ@クク:「ア゛ア゛ッ!」 >ノイシュさんに返事

ミコト:返事するのそっち

フィデリオ:この騎獣、自己主張が激しい

クク:「確かに美しいかんばせじゃのう。種族はエルフ……でもなく?」

ノイシュ:「ハイマンよ! 美しいってよく言われるわ!」

フィデリオ:「なるほど、道理で。儚げな……儚げな? 美しさが潜んでいるようないないような」

ノイシュ:儚げ……?

GM:儚げな?

ミコト:疑問符を浮かべられている

ロロ:自問

ノイシュ:「ってなんだか珍しい組み合わせね。アナタリカントでしょ? そっちはメリアかしら」

クク:「うむ、メリアじゃ。クク・アンバー・カイロウという」

フィデリオ:「ご明察。フィデリオ・ザッフェラーノだよ。お見知りおきを、美しいお嬢さん」

ノイシュ:「ふふ、お目が高いわ! 儚げな美少女(自称)ことノイシュよ! ノイシュ・オルぺウス!」

クク:「(短命種メリアみたいなやっちゃの)」 と密かに思っている

ロロ:「ね、ねえ。あれって天使さまって本当?」 おずおず首を突っ込んで聞いてみよう

ノイシュ:「うん? ええ、そうよ! 間違いないわ! あれは間違いなく天使様よ!」 マンドリンをかき鳴らす うるさい

クク:「先の火の玉の話よな」

フィデリオ:「本当に天使なら、さぞや美しいことだろう。お目にかかりたいもんだね」

ロロ:「そ、そう、あの火の玉。天使さまって燃えるんだ……」 新しい知識に感動している顔

ミコト:燃える天使

フィデリオ:羽根の辺りとかよく燃えそうですね(?)

ノイシュ:イカロスかな?

クク:「天使にしても、燃えては辛かろう。ドワーフなら平気であるが」

ノイシュ:「うーん、じゃあきっとドワーフの天使様なのよ! たぶんひげもじゃの」

議論モブ@GM:「ひげもじゃの天使……」

フィデリオ:「ウワサは聞くけど、誰か確かめに行った物好きはいないのかい?」

クク:「そうじゃのう。推測ばかりでは埒が明かぬ。いっそ見に行って……」

クク:「いや、手持ち不如意だった」

ミコト:「ねーねー。天使とかひげもじゃとか、何の話してるのー?」 書くもの書いて顔覗かせよう

アルバート@GM:「そっちも面白そうな話をしているな若人たち!」

アウラ@クク:「ア゛!」 挨拶

アルバート@GM:「おう! どうどう、俺は食ってもうまくないぞー」

クク:「どうどう、アウラ。すまぬのう」 とアウラをなだめすかし

ノイシュ:「天使さまはひげもじゃのドワーフだったって話よ! 驚きの展開ね!」

ミコト:「おれの天使のイメージと、何か違う……。でも、ちょっと見てみたいような」

ミコト:「鳥さん、いい子いい子」 って翼とか撫でてみよう

アウラ@クク:「ぎょるるるる」

クク:「少年も興味あり、か。ちょうどそこへ行く仕事でもあればよいのじゃが」

ノイシュ:「この子の名前は?」 アウラちゃんをつんつん

アウラ@クク:「ギョンギョン!」

クク:「アウラという。ヴァルチャーという種の騎獣じゃ」

ノイシュ:「ヴァルチャーかあ。よろしくねアウラちゃん」 わっしわっし

アウラ@クク:「ぎょるるるる」 喜びの声

クク:「頭から背中にかけて、手の甲で撫でてやると喜ぶぞ」

ロロ:「燃えても燃え尽きない丈夫な体……うらやましいなあ……」 恍惚

ミコト:「リルドラケンさんも、体は丈夫だと思うんだけどなあ」 高い身長を見上げつつ

ロロ:「力持ちなのが自慢なんだ。そうだな、君を両手に抱えて空だって飛べるよ」 力こぶを作ろう

ミコト:「ほんとに? すごい、飛べるの良いなー! 機会があったらお空に連れて行ってもらえると嬉しいな!」

ロロ:「へへ、ありがとう。僕ロロって言うんだ」

ミコト:「おれはミコトって言うんだ。よろしくね、ロロさん!」

ロロ:「ミコト、綺麗な名前だ。ロロでいいよ。僕、たぶん君と歳が近いんじゃないかと思うんだ」

ミコト:「えへへ、そう言ってもらえると照れるなあ。じゃあ、改めてよろしくね、ロロ! 仲良くしようね!」

ロロ:「うん、よろしくな!」 うきうき

フィデリオ:「おっと、支部長。貴方みたいな人でも興味がおありで?」

アルバート@GM:「裏手に落ちたっていう火の玉の話だろう? 不思議な現象ときたらそれはもう冒険のはじまりじゃないか!」

アルバート@GM:「そんな君たちにちょうどいい話があるんだ。その山まで行ってもらいたい依頼があってな」

クク:「ほう」

フィデリオ:「へえ?」

アルバート@GM:「ちょっとデンジャーな山菜取りさ。危険はあるが、そう手間のかかる仕事じゃない」

ミコト:「ひげもじゃ天使さんに会えるの?」

クク:「ひげもじゃか、そもそも天使かも分からぬがのう。だが、それを確かめに行きたいと思っていたところじゃ」

アルバート@GM:「仕事ついでにちょいと足を伸ばしてその正体を見たり! するぐらいはできると思うぜ。俺も気になってたんだ、依頼ついでに見て来てくれないか?」

アルバート@GM:「土産話を持ち帰ってくれれば酒の一杯ぐらいおごってやるぜ?」

ノイシュ:「ええ、いいわ! 丁度お金も入用だったしね」

クク:「アウラ、どうじゃ?」

アウラ@クク:「ギュ!」

クク:「うむ、乗った」

フィデリオ:「仕事がなくて立ち往生してたようなものだしな。いいよ、受けよう」

ミコト:「おれも行く! せっかく登録したし、他に行くところもなかったし」

ロロ:「火の玉の正体見れるかな? 僕も行くぞ」

GM:依頼はこんな


依頼名:深血花採取

依頼人:キットーイ薬屋

報酬:PT報酬5,000G+戦利品買値買取

依頼内容:深血花の素材を取ってきてほしい。それなりに危険なので、腕の立つ冒険者を求む


GM:買値買取っていうのはまぁありていに言えば剥ぎ取り品を通常の2倍で買い取りってことね

クク:「深血花?」

フィデリオ:「聞いたことのない名前の花だな」 深血花ってなーに 判定のお時間?

GM:そうね、名前だけなので魔物知識判定に+2のゲタはかせて目標値15

ノイシュ:2d+7 魔物知識 SwordWorld2.0 : (2D6+7) → 4[1,3]+7 → 11

ノイシュ:ハイマンやめたら?

クク:2d6+4+3 魔物知識(弱点抜けない) SwordWorld2.5 : (2D6+4+3) → 7[1,6]+4+3 → 14

ノイシュ:「深血花、深血花……うーん……喉まで出かかってるんだけど」

クク:「ああ、文献で見た事がある、確か……」

アウラ@クク:「ア゛ッ!」

クク:「……今のでど忘れした」

ミコト:www

フィデリオ:このトリ……

GM:草

ロロ:妨害www

フィデリオ:「残念。名前からして、どうにも可憐なイメージは湧かないけど」

ミコト:「何か危なそう?」

GM:まぁとはいえ遭遇時の知名度奪取はできてるので、そうだな

GM:ブラッディーペタルという食肉花の類縁種だったなということはこの場でも思い出せます

クク:「……(思い出しの間)確か、食肉花の一種じゃったかのう」

ハイラ@GM:「そう。ブラッディーペタルっていうのの親戚ね」

ノイシュ:「へー。類縁種って奴ね」

ハイラ@GM:「麻痺毒を持って積極的に獲物を狩る魔物よ。あんまり舐めてかからないように」

ハイラ@GM:「(っていうのをよく聞くだけで見たことないんだけど)」

フィデリオ:「OK。注意しよう、ほかでもないキミに言われたのならね」

アルバート@GM:「俺の見立てじゃ君たちなら問題なく対処できるだろう。油断だけはしないように」

ミコト:「食肉花の採取なら確かに危険だよねー。お花のお姉ちゃん物知り!」

クク:「メリアのククじゃ。よろしくの、リカントの少年」 自然とミコトくんの種族を間違いながら呼びかけます

ミコト:「ククさんだね、よろしく! って、おれはリカントじゃなくてミアキスだよー。猫だもん!」

クク:「失礼、ミアキスじゃったか」

ミコト:「うん、今はしないけど、ちゃんと猫にもなれるからね! 覚えておいてね!」

フィデリオ:「ミアキスだって? 他の大陸ならともかく、アルフレイムじゃ珍しいな。移民かい?」

ミコト:「えっと、移民じゃないの。気が付いたらここにいたみたいな感じで……」

ノイシュ:(リカントとミアキスの違いが分からない顔をしている)

フィデリオ:アッこのおもしろハイマン、ソレイユ語とっといてリカント語とってくれない!

GM:草

ノイシュ:ソレイユ語は必須科目だから…

ミコト:「そういうお兄ちゃんは、ミアキスじゃなくてリカントって言うんだよね?」

フィデリオ:「ふうん? ま、他人の事情に深入りするのは野暮だな。そう、俺はフェネックのリカント」

フィデリオ:「[獣変貌]するのは俺の美貌が損なわれるからあまりやりたくないけどね」

ロロ:特定の層には美貌が増して見えるかもしれない(?

ミコト:「リカントのお兄ちゃんも変化出来るんだ! 一回見てみたいなー」

クク:「リカントと違い、ミアキスは全身猫という姿に変わるのじゃったな。大きさも普通のイエネコ程度になるとか?」

ロロ:「二人とも変身できるの? すごいや……」 きらきら

ノイシュ:「うーん……うーん……うん、見た感じ、全く違いが分からないわ!」 あはは!

フィデリオ:「俺が獣になるのは本気を出すときだけさ。……いろいろな意味でね」

ミコト:「うん、今よりちっちゃい猫になるよ! 違いが分からないと言えば、歌ってたお姉ちゃんも種族何か分かりづらいような?」

ノイシュ:「そうかしら? 白くて儚げで美人ときたら、もうハイマンしかないじゃない!」 同意を求めるジェスチャー

GM:挙動もうるさいタイプ

ミコト:「白くて美人! はか……なげ……?」 首傾げ

フィデリオ:「うんうん、儚げ儚げ」

ノイシュ:「ていうのは三割ぐらい冗談だけど。まあ、元々希少な種族だから、知らない人が居ても仕方ないわね」

ハイラ@GM:「白くてずぶとくて顔だけ良いの間違いじゃないの?」

ノイシュ:「やーん辛口ー。そうとも言うかも。……いや、そうとしか言われない……?」

ノイシュ:「……この話は終わりにしましょう! さあ準備するわよ!」

ミコト:「うん! お名前と種族も分かったし、お花摘みの準備!」

クク:「そしてあわよくば、火の玉の正体を見てやろう」

フィデリオ:「いいね。敵の攻撃を引きつけるのは俺に任せてくれ」

ロロ:「いっぱい摘めたら僕が運ぶよ」

ノイシュ:「アタシは後ろで歌ってるわ!」

アウラ@クク:「ア゛ア゛ーーーッ!」

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