一話 暇だ
「世界最強の失格印転生者」が行き詰まってるのでリフレッシュです。一話ずつが短いです。セリフ多めです。駄作です。以上。
豪華絢爛な部屋に1人の美男子がいる。
「あー暇だ、暇だ暇だ暇だ暇だ暇だ!!!」
ただ寝っ転がりゴロゴロしているので折角の美顔が台無しだ。
「神王辞めたいな」
「いけませんよ、神王様」
「おぉ、始祖君じゃないか!」
一人の男か部屋に入ってきた。始祖というらしい。
「神王譲るよ」
「お断り致します、神王様は貴方様しかおられないのです」
「迷惑な事だ。暇だー!死んじゃう!」
「神王様には【不老不死】スキルがあるので死にません」
「そうゆー事じゃないんだよなぁ」
神王が始祖を半眼で睨む。その視線には動じず平然と受け流し、こう言う。
「でしたら、久々に下界へ遊びに行かれたらいかがですか?」
「…え?!いいのか!」
「まあ特別に、という事で」
「やっほぉーい!支度しよっと!」
遠足に行く子供並みにはしゃぎながら、部屋にあるクローゼットから色々出している。
「んじゃ、留守は頼んだぞ!」
「かしこまりました」
支度が終わると、神王はさっさと部屋を出ていった。
「はぁ、さて職務に戻るとしましょうか。…帰ったら神王様が大人しくなってくれることを祈るばかりですね、(*´・ω・`)=3」
そう言い、始祖も部屋から出ていった。
神GO!