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一話.銭湯と雨

明日にフルキャストイーブンを更新しますが、その前にちょっとこっちの出だしを書けましたので、更新しちゃいます。


まだ、主要キャラは大して登場していませんが、次でヒロインが登場しますので、前置きとでも思ってください。



それから、現在、アルファポリスにて、ファンタジー大賞が開催されています。ともみつの作品も、「sai 〜セントパールアカデミー〜」、「ハウンと犬の解消記 〜罪の解消、義務の旅〜」、「Full Cast Even」の三作品がエントリーしてあります。


この期にぜひ投票をよろしくお願いします。


投票にはメールアドレスの登録が必要になり、パスワードを入力して投票するようになっています。


少々手間かもしれませんが、個人情報を詳細に登録するわけではない上に、投票された方にも抽選で賞金のプレゼントがありますので、図々しいかもしれませんが、ともみつの作品をよろしくお願い出来ればと思いますので、よろしくお願いします!

 天気予報が前線の停滞に伴い、長雨になると秋雨前線の到来を知った夜。俺はいつものように銭湯に向かう。

「まこと、風呂行こうぜ」

 俺の部屋は二階。その下に住む親友、七瀬まことの部屋のドアをノックする。

「ん? おう、今行く」

 中から聞こえる声に、傘を片手に待つ。もう片手には着替えとタオル。風呂が無いこのオンボロアパート。夜の雨に裸電球がちかちかと切れ掛かっている。少し背中が寒い。

「待たせたな、駿」

 立て付けが悪いのか、単に古いのか、どの部屋のドアも開閉の度にキィキィ鳴る。夜中にトイレに出ると結構恐いんだよな。近所の小学生が幽霊アパートって呼ぶのも分からないでもない。でも住民の俺たちは知ってるんだよ。ここが単に老朽化で人もいないのに足音がするのは、部屋の中で動くだけで廊下に振動が響いて音が出る。子供が夜中に駆け回ってるってのは、勘違いだ。ここは野良猫が多い。喧嘩やら発情期は煩い。それと玄関の外にある郵便受けが、風に吹かれて甲高い笑い声のようにカパカパ蓋が動くんだ。だからここの住人たちは誰も幽霊が出るなんて思っていない。

「お、おう」

 部屋から出てくるまこと。男なんだ。分かってる。でも、やっぱ部屋から出てきたまことを見て、毎度のことながら息を呑む。

「どうした? 早く行こうぜ。これからまた、雨酷くなるってよ。さっさと行ってさっさと帰ろうぜ」

 気さくな奴だ。正直、友達は多いほうじゃない。知り合いは此乃谷商店街の人たちを含めれば多いけど、遊ぶ友達、日常生活を話すことが容易い親友は、基本的に同年代ではまことくらいだ。でも、俺はこいつを見る度に、こいつと話す度に男友達を感じない。

「なぁ、まこと」

「ん? どうした?」

「お前さ、やっぱ髪、切れば?」

 艶やかな髪。男のくせに女みたいなサラサラな髪質。後姿とかほんとに女と間違える。ちょっと大きい女性。きっと後姿を見れば、大抵の人間はそう思うはず。

「は? 何でだよ? あ、駿、お前も風紀委員に何か言われたのか? ったく、あいつら。駿にまで手出してきやがったのかよ」

「いや、違うぞ。別に風紀委員には面識はないし」

 学校では束ねている長髪。校則違反だと風紀委員がまことに口うるさく言っているのは知ってる。何度か目の当たりにした。でも、まことは切ろうとはしない。何故かはいつもはぐらかされて、結局今の所は、まことが長い髪が好きだからと言う理由で納得してる。

「じゃあ何で今更だよ?」

「いや、なんて言うかな……」

 親友相手に気恥ずかしさを覚えるってないと思うんだ。でもな、俺は思うんだよ。だって、まこと、男に見えないんだ。顔つきとか髪とか、どう見ても女なんだよ。声も完全に女声ってわけじゃないけど、声の低い女性に比べると、女らしい声の高さ。

「はっきりしねぇな。ま、俺は切るつもりはねぇよ。ほら、さっさと行こうぜ」

「あ、ああ」

 そして、今日も俺は曖昧にされた。何かまことを見てると言えないんだよな。切れば少しは男になるんだろうけど、俺としてはそれがもったいないと思っちゃうわけだ。綺麗なんだよな、俺の親友。これで女なら言うことはないんだけど、男ってのを知ってるし、ほぼ毎日見ている俺としては、複雑だった。そんな趣味はないし。

「うわぁ、こりゃ早く行った方が良さそうだな」

 まことが夜空を見上げる。土砂降りじゃないけど、結構降ってた。梅雨と違って、少し肌寒い。

「だな。風呂なしはやっぱ面倒だな」

 俺たちが暮らすひまわりのアパート。そこから徒歩二分ほどのところに、湯の谷と言う銭湯がある。通常の入浴料は四百円だが、風呂なしのひまわりのアパートの住民には、百五十円と優しい値段になっている。それでも毎日入ると月五千円ほどになる。水道代と合わせると、馬鹿にはならない。無駄遣いなんて出来るほどの余裕はないんだ。

「そういや、今日は健悟さんとひろみさんは一緒じゃないんだな?」

 まことが聞いてくる。

「ああ。健悟さん、今日は残業らしくて、ひろみさんと後で銭湯で落ち合うって、ひろみさんが言ってた」

「夫婦の待ち合わせ場所が銭湯か。何かエロイな」

 まことが笑う。一般家庭にすれば少しへんな待ち合わせなんだろう。でも、俺たちにとってはいたって普通だ。風呂が無いんだから。特に健悟さんとひろみさんの待ち合わせは良くあること。会社員の健悟さんだから、月に一、二度はある。

「それよりも早く行こう。また少し強くなってきた」

 雨脚は弱くならない。帰り頃にはまた強くなってそうだ。空の雲が町明かりにうっすらと灰色している。雨はあまり好きじゃないんだけど、どうしようもない。

「おう。あーでも、帰ったらまた濡れんのか。乾かすのしんどいんだよな」

 まことが息を吐く。長い髪だ。乾かすのは大変なのは知ってる。切れば良いだけなのに、それはしないんだろう。

「あ、そういや駿」

 傘を差して歩き出す。軽快とは程遠い雨音が勢いを保っている。まことの声も若干聞き取りにくい。

「最近、悠さん見たか?」

「いや、ここん所帰ってきてないみたいだぞ」

 俺の隣の部屋は柚木家。つまり健悟さんとひろみさんの若夫婦の部屋。そしてもう一つのお隣さんは俺と同じ一人暮らしの、友坂悠さん。基本的に昼過ぎから翌朝まで仕事で入れ替わりになることが多い。何せホステスをしてるから、仕事の時に見る悠さんは、かなりお洒落でいい匂いがする。でも、俺たちは知っている。それは悠さんの趣味の一つでしかないんだと。

「まぁ金は持ってんだもんな。またどっか行って息抜きしてんだろうなぁ」

 悠さんは放浪癖がある。人の家に勝手に上がってくるような人で、時々何も誰にも言わないでどこかへ行く。俺たちは旅行に行ってるんじゃないかと思ってるけど、真意は不明。尋ねた所でからかわれる。ホステスでよく色々な貢物だとかを貰ってきては、大事にすることも無くお金に換えている。それでご飯とか奢ってくれる、俺たちにとっては何ともありがたい人だけど、その掴み所が分からない人だけに、不安が無いわけじゃない。

「かもな。そのうち帰ってくるだろ、悠さんだし」

「だよな。悠さんだもんな」

 でも、やっぱりそれで片付く人だった。

「おや、いらっしゃい。今日は貸切だよ」

 話しているうちに着いた。番台に座るおばちゃんとはすっかり顔なじみ。毎日会ってるわけだし。

「っしゃ。貸切だってよ、駿」

 百五十円をそれぞれ置いて脱衣所の籠に持ってきた服を入れる。誰かがいる気配は無く、本当に貸切だった。

「まぁ、こんな天気の時間帯は来ないだろうな」

 夜八時過ぎ。学校帰りにそのまま来ることもあるけど、いつもはこの時間帯。会社帰りの会社員とか、おじさんたちが多い時間帯だけど、今日のこの雨じゃ、皆直帰なんだろう。貸切なら存分にのんびりさせてもらおう。

「おっほぉ。良いね良いね、久しぶりじゃんかよ」

 素っ裸になって、タオルを肩にかけたまことが先に浴場に行く。さっきまでのドキドキ感は、ここですっかり萎えるんだ、いつも。やっぱ男だって。別に落ち込みはしないけど、何だかちょっと神の悪戯な部分を感じる。

「丘ぁのぉ〜むこうぅ〜、ひとぉりのぉ〜少女が駆けるぅ〜」

 二人がらんとした浴場で、何故か隣同士。俺が先に座ったんだけど、何故かまことが隣に座る。十三基のシャワーとカランのセットがあるのに、何故か隣同士。意味が分からない。しかも、自作の演歌を熱唱しながら髪を洗う。

「まこと、それ、何て曲?」

 同じように俺も頭から洗う。腕からとか足から洗う人がいるらしい。健悟さんは腕から洗う。でも俺としては掃除の要領で、上から綺麗にしていかないと汚れが落ちた感覚が無い。まことの場合は、単に髪から洗わないと時間がかかるんだろう。俺が先に髪を洗い終える頃、まことはようやくシャンプーを終え、今度はコンディショナーだった。首から上を見れば普通に女の子が色っぽく洗ってるように見える。

「あん? あぁ、アルムのハイジ」

 少女かよ。しかも演歌としてどうなんだ、そんなアニメやら児童書を用いるって。

「じゃあ、先に浸かるぞ」

「おう」

 一足先に綺麗に洗い終えると、先に湯船に浸かる。湯の谷銭湯は富士山の絵じゃない。何故か此乃谷観音のある小山が描かれている。町を愛している地元民ならでは、と言うか、町のどこにいても見える山だから、風情の欠片もないんだけどな。

 湯船に浸かる。全身を包む湯の温かさは、身体だけじゃなくて心にまで染み渡る。足を伸ばせる風呂はやっぱり良い。鼻歌も自然と出るもんだ。

「お? 駿、それなんて曲だ?」

 まこともやっと湯船に浸かる。俺の鼻歌に興味を持ったのか、すぐに真似てくる。しかも合ってる辺りは、さすがだと思う。

「ココクラ。インディーズの、こーの曲」

 たまたま店で聞いた曲だった。

「あぁ。こー、か。知ってる知ってる。でも、こーって最近曲出してたのか?」

「みたいだ。あんま知らないけど」

 何しろ、こー、と言うインディーズバンド。大して興味があるわけじゃないんだけど、ココクラという曲のアップテンポと歌詞は何故か気に入った。


 ―――ここで暮らす キミとの ささやかな夢。


 曲を前部覚えてるわけじゃない。ただ、その歌詞が好きだった。ささやか夢がここで暮らすこと。そこに大切な人がいるんだろう。ラブソングだったんだ。でも、俺はそんな人はいない。でも、ここで暮らす。それはいいことだと思うし、俺もそう出来たら良い。そんな軽い気持ちで気に入った曲だった。

「誰もいないって、やっぱ最高だな、駿」

 二人して全身の力を抜いて伸びる。一日のストレスや疲労なんかが前部湯に溶け出しているみたいに気持ちが良い。

「ああ。でも、これで帰る時にまた濡れるんだろうな」

「ちゃんと温もって帰らないとな」

 そうだな。どうせ雨で多少は濡れる。しかも季節は初秋。寒さが増してくる。しっかり身体を温めていかないと、家も寒いし風邪引いたら面倒だ。

「よっしゃ、駿」

「ん?」

 まことが髪を掻き揚げ、束ねた。そのうなじが妙に色っぽいとか、分かってるのに見てしまう俺は、相当危ないのかもしれないとか、自問自答は腐るほどした。でも、やっぱ女にしか見えんこいつに、目を逸らせて聞く。

「誰もいねぇしよ。競争しようぜっ。身体も温まってコーヒー牛乳も美味くなるだろ?」

 おいおい、高校生だぞ、俺たち。

「やっぱ四歳児だな、お前」

「違ぇってのっ! 俺は十六だ。年明けたらお前とタメだぞ」

 まことの誕生日は二月二十九日。つまり、四年に一度しか来ない閏年の生まれ。そして今年で四歳になった。銭湯で泳ごうだなんて、やっぱ子供なんだな。今時そんなことする高校生はいない。合宿とか修学旅行でもないんだ。

「ほら、やろうぜ。往復五な。負けたほうがコーヒー牛乳奢りだっ」

「ちょっ、勝手に決めるな。って、こんなとこ五往復もすんのかよ」

 それでも、何故か勢いに飲まれてしまう俺。幅は十メートルくらい。なかなか大きい銭湯だ。でも浅い。泳ぐって言っても這い蹲るし、ケツは出る。誰かが入ってきたりしたら、相当アホにしか見えない。

「よしっ、んじゃ、よーい、スタートッ!」

 だけど、まことは聞きはしない。せっかくの貸切だ。たまには良いよな? 楽しんでも。

「負けたら奢れよっ……んっ」

 格好だけの水泳大会。水中じゃ目を開けない。と言うよりも顔は湯面に出てる。水中で目とか開けて、隣見たら嫌なモンが見えるし、自分のならまだしも、まことのは他の男子以上よりも、その、なぁ? 顔と声が女なんだぞ。想像したくないっての。

 とか思いながら、結局俺たちは久々に銭湯ではしゃいだ。最近は特にすることも無くて、日々を安寧に生きていた俺が、久しぶりに楽しいかもと思えた夜だった。

「おい、駿君、まこと君……顔とケツだけ出して、何してるんだい? いきなり妙なものを見せないでくれよ……」

 つい夢中になってて、いつの間に入ってきてたのか、眼鏡を外した健悟さんが俺とまことを微妙な顔で見ていた。

「おー、健悟さん、やっと帰ってきたんだ?」

「ああ。今日は残業でね。二人も随分入ってるんじゃないかい? 顔が赤いよ」

 結局勝負は五分。まぁ遊びだから、真剣に泳ぐことは無かった。それでも身体は十分に温まった。

「軽くのぼせたかも。まこと、上がらないか?」

「おう。互いにコーヒー牛乳奢りなっ」

「いや、なら自分の分を買えよ……」

 互いに奢り合うって意味が分からない。

「一本ずつならおばちゃんに言って貰うと良い。僕が奢ろう」

 二人して身体を拭いてると、身体を洗っていた健悟さんがそう言った。

「えっ? マジで?」

「……良いんですか?」

 健悟さんも何かと気を利かせてくれる。貧乏学生には優しい人だ。

「一本ずつな。二本目は自分で買うんだぞ」

 ……そうでもないかもしれない。いや、奢ってくれると言うんだ。文句は無い。ありがたく頂戴することにした。

「あなたー。私の分もお願いねぇー」

 と、その時女湯から聞き慣れた声が便乗した。

「えっ? ひろみは自分で買えば良いじゃないか」

「えー、駿君とまこと君には買ってあげるのに、私には買ってくれないのぉ?」

 どうやら女湯はひろみさんの貸切らしい。銭湯には俺たちひまわりのアパートの住民だけのようだ。

「……全く。一本だけだぞ?」

「んふふ、ありがと。だから好きよ、あなた」

 健悟さんは渋々と言った表情ながら、いつものことに小さくやれやれと笑った。

「相変わらず、仲良いっすね、お二人さん。今日はこれからラブラブっすか?」

 身体を拭き終えてまことがドアを開けながらにやけた。

「なっ!?」

 健悟さんが赤くなった。

「こ、こらっ、まことっ。奢らせないぞっ」

「へへっ、もう遅いっす。ごちになりやーすっ」

 健悟さんの慌てぶりに、まことは笑いながら脱衣所に行った。

「じゃあ、俺も上がります」

「……ああ。おやすみ」

 健悟さんは俺たちには良い兄貴分だ。でも同時にどっちが年上なのか、まことの茶化しに恥ずかしそうに真っ赤になる、照れ屋で面白い人だ。

「お家帰ったらちゃんと着替えるのよぉ? 雨結構降ってるからねぇ」

 そして、声が聞こえていた女湯から、ひろみさんにも忠告を受けた。この人たちは何だかんだでまだ新婚二年目。仲は良いし、俺たちにも優しくて良い人たちだ。兄と姉って感じもある。

「はい。それじゃお先です」

 脱衣所に戻る。俺が健悟さんたちのことを気にしても意味が無い。体を冷やさない内に着替えることにした。ちゃっかりとコーヒー牛乳は一本頂いて。

「うっし。じゃあ、帰るかっ」

 それから三十分後。火照った体もすっかり冷えてきた頃、ようやく銭湯を後に出来た。いつの間にか後から出てきた健悟さんにも先を越されて、俺たちが今日最後の客として、銭湯を後にした。

「まこと、お前ドライヤーくらい家でやれよ」

 長髪を乾かすのに時間がかかり、俺は脱衣所に置いてあった漫画で時間を潰した。

「馬鹿だなぁ、駿。んなもんに使える電気代はねぇよ」

 笑いながら言う。銭湯のなら良いのか。そのうちおばちゃんがドライヤー使用料とか取るんじゃないか? とか思うくらいに、時間がかかった。

「うわっ、また降ってるなぁ」

「酷くなってるな……」

 極楽が一気に冷めるくらいに、豪快な雨音が一面の音を掻き消していた。こういう雨は嫌いだった、特に。

「まっ、さっさと帰って寝ようぜ」

「そうだな」

 だから早く帰って寝てしまえばいい。夢の中なら、こんなに冷たい雨は降らないからな。俺たちは来た道を歩いた。アパートの玄関に入って傘を閉じた頃には、すっかりズボンの裾は水でびちゃびちゃになったけど。


明日は、前書きにも書いた通りに、「Full Cast Even」を更新します。まだ更新部を書き終えていないので、明日の夜8時頃になると思います。


その他の作品の連載の予定ですが、明日更新した後は、「if」を更新しようかなって思ってます。

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