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対敵艦隊
「敵艦に通信を送っている者は見つかったか!?」
「まだです」
「急げよ!」
「分かっております」
サフラン王子と兵士達の会話を聞いている間に、マップ画面には敵艦が5隻まで増えていた。
敵艦がスティングレイ、もしくはそれ以上の艦が5隻ともなれば、確実にこの艦は沈められるだろう。
万が一の逃げ道としてDルームの扉は開いたままにしているが、時間を稼ぐ為に僕1人で敵艦に特攻をかける事も考えておかなければならないだろう。
「敵艦に通信を送っている者は見つかったか!?」
「まだです」
「急げよ!」
「分かっております」
サフラン王子と兵士達の会話を聞いている間に、マップ画面には敵艦が5隻まで増えていた。
敵艦がスティングレイ、もしくはそれ以上の艦が5隻ともなれば、確実にこの艦は沈められるだろう。
万が一の逃げ道としてDルームの扉は開いたままにしているが、時間を稼ぐ為に僕1人で敵艦に特攻をかける事も考えておかなければならないだろう。
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