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幼女達 7

弥生先生にオファーをした所、今、フルールイルにいると言う事などでフルールイルに向かった。


向かったのはフルールイルの旧市街、初めて僕が訪れた街なのだ。

新市街はどんどん発展していき、直ぐに辺りが変わってしまうが、この旧市街は昔とほとんど変わらない風景だった。


どうせDルームに戻って来るんだから、待っていても良かったのだが、善は急げと言うし、それに弥生先生の仕事姿も見てみたかった。


街の一角、僕達が初めて住んだ家を改装して、孤児院を作っていた。

孤児院と言っても実際は住み込みの幼稚園のような経営を行っていた。

勿論、お金は取らないが将来、ちゃんとした職業につけるように勉強を教えていた。


経営は園長のエリスに任せ、数名の先生を雇い、その一人が弥生先生だった。

出来る事ならそのまま規模を大きくして、戦争孤児達も一緒に授業を受けられたらと考えていた。


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