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66 ゴブリン騒動

途中、ゴブリンの団体に出くわした

20匹のゴブリンが狩りを行っていた


「ラウージャさん、どうします

一緒に狩りをしますか」


「そうだな、ゴブリンぐらいなら何とかなるかな」


ゴブリン狩りをすることに決まった

精霊達は、あまり見せたく無かったので、実力で行くことにした


僕とラウージャさんは、作戦も無しにゴブリンに向かって走り始める


ゴブリンも気付いて構える

ゴブリンが弓矢を飛ばしてきた

しかし、二人とも素早くよけた


まず一匹、僕は近くにいたゴブリンに剣を振り下ろす


「グェ~」


一匹目霧散する

二匹目、向こうから襲いかかってくる

そのまま突き刺して、霧散


ラウージャさんは、どうだろうかと見たら

一匹目に苦戦して、後のゴブリンが皆ラウージャさんの方に向かっている


ヤバい助けないと僕はラウージャさんの方に向かって走り出す


ラウージャさんは、何とか一匹目を倒した

しかし、どんどんゴブリンが集まってくる


「危ない」


一匹のゴブリンがラウージャさんの後ろから切りつけようとしていた


『駄目だ、間に合わない』と思った瞬間、誰かが剣を受け止める

影龍さんだ

いつも、姿を現さないので存在を忘れていた

僕は自分の持ち場に戻りゴブリンを狩った

ゴブリン退治が終わり、ラウージャさんに話しかける


「先ほどは危なかったですね」


「そうか、影龍がいるからそう思わないが」


いつも言い争いしているが、何だかんだでお互い信頼しているんだなと思った


拠点まで、4回程魔獣と遭遇したがこの辺りの魔獣では、もう苦戦などせずに倒せるようになっていた

拠点が見えてきた


「あれが拠点です」


「あれか、なかなか立派ではないか

早くいこう」


拠点の城門まで来た

ラウージャさんと影龍さんに通行許可を出した

城門が開き、中に入るとラウージャさんが


「何だ、中も森ではないか」


僕と同じ事を言っている

誰でもそう思うよね


そして迎えが来る

セレナと同級生達、それに…


「ラウド!

何故、ここに」


「それは、後のお楽しみ…って、何故、兄さんがいるの?」


「え、兄さん?

兄さんと言うことは、王子様」


「いや、道に迷って、翔くんに助けて貰ったんだ」


「ラウージャ兄さん、衛兵達が探してましたよ」


あ、だから山賊砦で逃げ出したのか


「始めまして、セレナ傭兵団団長、私ラウージャと言います

流石にお美しい、他のお二人はどちらに」


「ええ、エレナとミレナは傭兵団本部に居ますわ」


「では、早速そちらにお伺いしますか」


「どうぞ、こちらに、翔くんも一緒に来て」


同級生達との挨拶もまだ済んでいないが、本部での話も気になるので本部へ先に向かうことにした




10万文字足りなかったので追加しました

慌てて書いたので、自分でも繋がってないかも知れません

後で編集したいと思います

ごめんなさい

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