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流転の國 vol.2 〜闇堕ち編〜  作者: 川口冬至夜


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プロフィール⑨エルフの兄妹

今回はシェルとリスの兄弟です。

名前:リス

年齢:17歳

性別:女性

身長:150cm

属性:風系統魔術

種族:エルフ


マヤリィの配下。銀色の長い髪を三つ編みにしており、尖った耳が特徴的なエルフの少女である。

『飛行』魔術を使えることから、西の森探索計画に加わり、暴露魔法を発動させてユキの正体を見破った。好奇心旺盛で深い森の中でも怖気付いたりすることはないが、主の前に突き出されたユキが魔術をかけられている様子を最後まで見ていることはできなかった。その後、自慢のロングヘアを切られてピクシーカットになったユキを連れて、主の元まで連れていく役目を与えられた。

実家は流転の國領内のエルフの里であり、桜色の都絡みの一件の最中は帰省中だった為、直接かかわることはなかった。



名前:シェル

年齢:29歳

性別:男性

職業:美容師

身長:182cm

種族:エルフ


マヤリィの配下。顕現直後、髪を切りたいと言ったマヤリィの願いを叶える為にジェイが見つけてきた美容師。魔術は使えない為、流転の國の戦力にはならないが、美容師としての腕は一流である。その後、ヘアメイク部屋の責任者として、マヤリィだけでなく配下達のヘアカット等を承ることになる。

顕現直後のマヤリィの髪型(肩まである黒髪)を知っている為、なぜ美しい黒髪をいつも金髪に染めてしまうのかと、あろうことか本人に聞いてしまったことがある。その問いに対してマヤリィが何と答えたか本編(前作)では語られていないが、その場面を描写してみると…(突如として始まる回想シーン。本編未掲載)。


ある日のヘアメイク部屋。施術が終わり、部屋を出ようとするマヤリィをシェルが呼び止めた。

シェル「畏れながら、ご主人様。お伺いしてもよろしいでしょうか?」

マヤリィ「改まってどうしたの?言ってご覧なさい」

シェル「はっ。...いつも疑問に思っておりました。なぜ、貴女様は美しい黒髪を持っていらっしゃるにもかかわらず、こうして髪の色を変え、短くなさってしまわれるのでしょう?」

マヤリィ「っ…それは……」

珍しくマヤリィは言葉に詰まるが、すぐにいつもの調子で答える。必死で取り繕う。

マヤリィ「色々とね、事情があるのよ。今は誰にも言えないのだけれど。...いつか貴方にも話してあげるわ」

シェル「そ、そうでございましたか...。ご主人様のお考えも知らず、このような質問をしてしまった愚かなエルフをお許し下さいませ」

ルーリやジェイやミノリならば、主の一瞬の動揺を見逃さなかっただろうが、それに気づくことのできるシェルではない。

マヤリィ「気にしないで頂戴。エルフは生まれ持った髪の色を決して変えないのでしょう?それくらいは知っているわ。貴方が疑問に思うのも当然よ」

マヤリィはそう言って微笑んでみせたが、心は悲鳴を上げている。一刻も早くここを立ち去り、自分の部屋に戻って落ち着かなければ。...いや、ジェイの部屋の方が良いかもしれない。彼ならきっと何も知らず地雷を踏んだシェルを恨みつつ、傷ついたマヤリィに寄り添ってくれることだろう。

(本編では描かれなかった回想シーン終了)


因みに、天使から人間となったユキのヘアカットを担当したのもシェルである。

リスとは歳が離れているが、兄妹仲は良好である。

実家は流転の國領内のエルフの里であり、桜色の都絡みの一件の最中は帰省中だった為、直接かかわることはなかった。

次回のプロフィールはシャドーレです。

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