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魔族に転生したので魔族の頂点を目指したいと思います!  作者: 揚惇命
3章 領地改革と帝国の襲来

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間話② 従魔会合

【リリ視点】


我々玲王様の従魔たちで、玲王様が作ってくれた従魔広場に集まって、月一で開いている従魔会合とは、提示報告会のようなものである。


「今回も皆よく集まってくれたワン。では従魔会合を始めるワン」


「では妾から話すぞえ。妾は近くにいた蛇の魔物ラバースネークを配下に置いたぞえ。いつでも動かせるぞえ」


「マフラン、でかしたワン。ラバースネークは火の魔法を操る戦闘特化の魔物だワン」


「次は私の番だピョン。私は近くにいたメディカルラビットを配下に置いたピョン。これでもっとたくさんの薬が作れるピョン」


「ミミでかしたワン。戦となれば怪我はつきもの、治せる薬がたくさんあるのは嬉しいワン」


「次は私の番ビー、私は近くにいたロイヤルハニービーを配下に置いたビー、これで玲王様にもっとたくさんのハチミツの供給ができるビー」


「ビィ、ナイスだワン。料理好きの玲王様も喜ぶワン」


「次は私の番ね。私ってマジ最高じゃない。近くにいたウィズダムタートルを支配下に置いたって感じ〜」


「戦において、作戦立案できるものが増えたのは喜ばしいワン。どんこちゃんよくやったワン」


「次は私の番コケ。近くにいたアサルトチキンを支配下に置いたコケ」


「チキンは美味いワン。あっ違うワン。羽を銃のように飛ばすアサルトチキンは戦力増強ワン。コッコ、でかしたワン」


「次は私の番モゥ。近くにいたレザーカウを支配下に置いたモゥ。これで皮もたくさん手に入るモゥ」


「ミルミル、でかしたワン。皮は防具作りに欠かせないけど自給自足できなくて玲王様が悩んでたワン。これで解決ワン」


「次は私の番メェ〜。私は近くにいたダイイングシープを支配下に置いたメェ〜。これで色とりどりに染められるメェ〜」


「ウルミ、でかしたワン。色が選べるのは嬉しいワン」


「次は私の番ボヨーン。近くにいたキャプチャースパイダーを支配下に置いたボヨーン」


「ジョロミ、でかしたワン。これで襲いくる敵を捕獲しておいて、後で皮と肉を削いで骨にしてスケルトンにする作業も捗るワン」


「次は私の番ね。私はリネンモスを支配下に置いたわ」


「モルフォよくやったワン。布の素材が増えるのは喜ぶワン」


「次は私の番ね。私はシンセティックファイバーワームを支配下に置いたわ」


「アゲハ、でかしたワン。合成繊維も手に入るなんてきっと玲王様も大喜びだワン」


「次は私の番かしら。私は近くにいたテンタクルアントを支配下に置いたわ」


「ヒメ、でかしたワン。テンタクルアントは触手が異様に発達した蟻の魔物で攻撃に防御に優秀ワン」


「次は私の番コン。私は近くにいたミネラルラクーンと友達になったコン」


「流石タマモだワン。好物に続き鉱石まで手に入るなんてきっと玲王様も大喜びするワン」


皆んなが戦果の発表を終えるとこっちに注目する。


「えーっと、えーっと、我はこの辺にいたキラージャッカルとキリングウルフとマジックドッグを支配下に置いちゃったワン。ちょっとやりすぎたワン」


「、、、、、、ええええええええええええ」


皆の驚く顔を見ながら我の側に読んだキラージャッカルとキリングウルフとマジックドッグがやってきた。


「ボス、御命令を」


「街の周辺警戒を頼むワン」


「語尾にワンだなんて可愛いボスだ。一生ついてくぞ〜」

「んだんだ」

「あの美しいボディ堪りませんなぁ」


「くっちゃべってないでとっとと行ってこいワン」


「はい〜」


「リリ、好かれちゃってるねピョン」


「あんなのに好かれても嬉しくないワン」


「そんなこと言っちゃって〜満更でもなさそうだったじゃん」


「どんこちゃん、それ以上言ったら許さないワン」


「まぁ、でも我々自身が種族を増やすというのはアリかと思うコン。だって今回皆んなが連れてきたのって異性だったコン。きっとそういうことだコン」


「タマモ、覚悟ワン」


「ひゃ〜くすぐったいコン。お返しコン」


「くすぐったいワン」


お互いの身体を舐め合う毛繕いの形になった。


お互い相手がくすぐったい部分を攻撃し合う形ではあるけどね。


そんなことをしていると東の空から玲王様の領主館に向かうスカウトバットを見た。


「タマモ、もうやめるワン。どうやら何かあったみたいだワン」


「あれは確かレオンダイト様のスカウトバットではないかピョン」


「きっとそうだワン」


「でもかなり傷だらけだピョン」


「まさかラーキア城で何かあったのかワン?」


「私たちも急いで領主館に向かうピョン」


我々がいた従魔用の広場から領主館に向かう。


「何奴だ。ここは領主館勝手に通すわけにはいかぬ。お引き取りを」


「ダスティル、そのスカウトバットは玲王様のお父上の従魔だワン。すぐに通すワン」


「なんと、これは失礼した。早く行かれよ」


「かたじけない」


スカウトバットはそういう時傷だらけの身体で玲王様の元に向かっていく。


あんなに傷だらけなのは異常だ。


恐らくラーキア城で不測の事態が起こっているのは明らかだ。


一体何が何があったというのか?


我々も急いで玲王様の元に向かう。

ここまでお読みくださりありがとうございます。

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