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魔族に転生したので魔族の頂点を目指したいと思います!  作者: 揚惇命
2章 幼年期〜魔族教育

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間話 隷属させられていた者たち

【クレハ視点】


食堂でレオンダイト様とリリア様にあんなに怒られるクレオ様を見たのは初めてだった。


でもこんなに美味しい朝食なのに何故あんなに怒られていたのか疑問だった。


理解できたのはクレオ様が隷属の首輪を解除してくれた時だった。


魔王軍所属の悪魔族と邪竜族を炙り出すためだったらしいのだがその2人も魔王に洗脳されてたらしくクレオ様に解除してもらったらしい。


それからずっとクレオ様にベタベタとくっ付いている。


うっ羨ましい本来その隣は私の席なのですよ。


私は世話役なのですから〜。


でもクレオ様に惹かれるのはわかりますからそこは怒りませんでも私の分も残しておいてください。


あっそうそう最近クレオ様が私のことをモミジと呼んでいるのですが私は「クレハです間違えないでください」と言ったら「僕だけが呼ぶ名前ダメかな」とうるうるした目で見ないでくださいあーもういいですモミジでいいです〜。


最近はクレオ様の部屋にある炬燵というあったかぬくぬくからお外に出られません〜何ですかあれ冬なのに凄くあったかくてお昼寝できちゃいます。


あまりにも気持ち良かったので欲しいと呟いたら作ってくれました1人用の炬燵らしくてクレオ様の部屋にあるのよりは小さいですがあったかぬくぬくは変わらないので問題ないです。


後ベッドとやらも欲しいので今度作ってもらうことにします。


私はクレハ、鬼人族でクレオ様のオンナではなくて世話役です。


いつか女に昇格してみせます。


【リンダ視点】


食堂でクレオ様を殴ったり尻を叩いたりしたクレオ様の親族に殺意が湧いたが勝手な行動をすれば隷属の首輪が爆発するので何もできず見ているしかなかった。


こんなに美味しい朝食なのに何故クレオ様があんな目に遭わなければならないのか本当にわからなかった。


それが理解できたのはクレオ様が隷属の首輪を解除してくださった時だ。


どうやら鬼人族と竜人族に同化している魔王軍所属の兵士が居ると考えたらしくそれを炙り出すためだったらしい。


仲の良い家族だと思ってたのでそれを聞いた時食堂での一件が演技だったとわかり心底安心した。


炙り出された2人に関してなのだが最近クレオ様にベッタリで心底ムカつく、その隣は私とクレハの席だったんだから。


クレオ様が好きなことに関しては何も言わないけど独り占めしようとするのに対しては心底抗議します。


拗ねてる私をみたクレオ様が近寄ってきて抱きしめて耳元で囁いてきます。


「リンダも僕の大切な家族だからね。欲しいものは欲しいって言わないとダメだよ。今日はこれで許してね」


本当に7歳なのでしょうか歴戦の勇士に見えます。


だってその言葉だけでこんなにも心がポカポカするのですから。


ポカポカといえば最近クレオ様の部屋にある炬燵から出られません。


欲しいなぁと呟くと作ってくださいました。


これでお部屋でもポカポカ。


はっダメです作ってもらわなければずっとクレオ様の部屋に居ることができました。


私の馬鹿〜。


あっベッドも作ってもらわなきゃ。


私の名前は竜人族のリンダ、クレオ様をお慕いしていて、いつかクレオ様の女になることを夢見ている世話役なのです。


【リコル視点】


私は身寄りのない孤児でした。


それを利用されてどうやらドレッド魔王様に洗脳されていたらしくそれに気付いたのは食堂でクレオ様がボコボコにされて部屋に閉じ込められたので。エキナと共に鍵を持っているホワイティとやらを尾行して、鍵を落としたので、これ幸いと手に入れて、クレオ様を魔王様の元にお連れしようと尋ねた時でした。


クレオ様は私に質問をしてそれに私はあろうことか敬愛していたはずの魔王様に疑念を抱いてしまいました。


そこからはクレオ様に話を聞いてもらいそれに対しての質問という形で自分で考えてもおぞましいです。


あんな油ギトギト豚魔王の下の世話までしていたのですから。


そんな私にクレオ様は居場所になってあげる、大切な家族だからと私とエキナはその魔法の言葉で洗脳から解けたのです。


でも今にして思えば洗脳相手が油ギトギト豚魔王からクレオ様に変わっただけのような気もしますがこれからエキナと共に誠心誠意クレオ様にお仕えしようと思います。


その一旦でクレオ様の側にベタベタくっ付いて他の雌どもが近寄らないようにしています。


ライバルは少ない方が良いですもの私やエキナには若い娘たちにはない床スキルがありますからね。


クレオ様が成人したら籠絡してやるのです。


でも最近はクレオ様の部屋にある炬燵の虜でもあります。


私の名前は悪魔族のリコル、敬愛していた元魔王様の妻という性奴隷同然でしたが今は心底敬愛するクレオ様の護衛なのです。


【エキナ視点】


リコルと共に敬愛するドレッド魔王様の指示を受けラーキア城に潜入していました。


私とリコルの代わりの鬼人族と竜人族の女は魔王様がペットにしたとのことでなりすましは簡単でした。


ちなみに私たち年齢でいうと25歳程です。


クレオ様の世話役にクレハとリンダが選ばれた時に一通り教えるようにと呼ばれた者たちに成りすまして潜入したのですから7年でした。


7年もドレッド魔王様に抱かれないのは辛かったです。


そんな私どうやら知らないうちにドレッド魔王様に洗脳されていたらしくそれを解いてくださったのが今の私が敬愛する御主人様クレオ様です。


今にして思えば何故あんな油ギトギト魔王なんかのことを愛していたのかそれも身体も捧げて、とてもおぞましい気持ちになります。


洗脳は本当に怖いです。


今の私も洗脳されているかもしれないですって、フフックレオ様になら洗脳されていても構いませんわ。


それぐらい今の私が心底お慕いしてお守りしたいのはクレオ様だけなのですからでもクレオ様の周りにはたくさんの女性が居るので今のうちにリコルと共に寄せ付けないようにしています。


ライバルは少ない方が良いですからね。


私は邪竜族のエキナ、大好きな御主人様であるクレオ様が成人したら籠絡するべく今のうちに脇を固めています。


でも最近はクレオ様の部屋にある炬燵とやらの虜でもあります。

ここまでお読みくださりありがとうございます。

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