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魔族に転生したので魔族の頂点を目指したいと思います!  作者: 揚惇命
2章 幼年期〜魔族教育

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第8話 水と風と雷と光の魔法を学ぶ

【クレオ視点】


フカフカベッドのおかげで朝はスッキリ目覚められるようになった。


アリッサ、クレハ、リンダと軽く朝食を食べ、リリア母様の待つ庭の訓練場に向かう。


「みんな、おはよう。昨日はレオンから魔法を教えてもらったそうね。今日は私が残りの4魔法の適正を調べて、使い方を教えるわね」


僕たちは「おはようございます。今日はよろしくお願いします」と揃って言葉にする。


「では先ずは水の魔法からね。ここに水はないから想像しにくいかも知れないけど身体の中に流れる水を想像してそれを手から溢れさせてみて」


リリア母様の言う通りにみんなでやってみると僕の手から水が溢れてきた。


「水の魔法に適正があったのはクレオだけね。それじゃあ次は使い方ね。水は使い方次第で何かよりも鋭いのよ。ここにあるでかい岩を水の魔法を束ねて縦に斬る想像をしてみて」


僕は言われた通りにやってみる。


すると岩は見事に真っ二つに斬れたのだ。


「よくやったわねクレオ。ものにできたみたいだから次は風の魔法に行きましょう。吹いている風を感じて、それを手に集める想像をしてみて」


言われた通りにみんなでやってみると僕とリンダの手に渦巻きを巻いた風が現れる。


「風の魔法に適正があったのはクレオとリンダね。では2人に使い方を教えるわね。風を三日月にする想像をしてそれをこの木に放ってみて」


言われた通りにやってみると三日月型の刃が飛んでいき斧など不要と言わんばかりに木を綺麗に細断してしまったそれも加工した形。


「クレオ、リンダよくやったわね。風の魔法は範囲が大きいから囲まれたり複数の敵を一斉に排除するのに役立つわ。では雷の魔法に行きましょう。指先に雷が集まるのを想像してみて」


言われた通りにみんなでやってみると僕の指先に静電気のようにバチバチという雷の小さい丸い玉が現れた。


「雷の魔法の適正はクレオだけみたいね。では使い方を教えるわね。今使っている雷の玉を一直線上に放出してみて」


言われた通りにやってみると雷のレーザーが一直線上に放たれ何本もの木を貫いた。


「クレオ、よくやったわ。雷の魔法は一点集中型の魔法で、一斉に飛びかかってくる魔物を纏めて貫けるわ。最後は光の魔法に行きましょう。傷を治す想像や電球、光が差し込んだカーテンなんかを想像してみて」


僕たちは言われた通りにやってみると、アリッサは傷がみるみるうちに消えて無くなり、リンダは光の雨というか槍だなアレは、僕は電球のようだが永遠と光続けそこにどどまった。


どうやらアリッサが回復、リンダが攻撃、僕がサポートって感じだろうか。


「3人ともよくやったわ。みんなバラバラな光魔法ってのが凄いけどね。アリッサはヒーリングという光魔法の回復魔法、リンダのはライトスコールランスという光魔法の攻撃手魔法、クレオのはライトアップという光の補助魔法よ」


多分攻撃も回復も鍛錬すればできるだろうとは思うというかやってやる攻撃も回復も補助もできる光魔法使いに俺はなるってちょっと違うかそもそも目指すところはそこじゃないしまぁ扱えるようにはなりたいけどね。


「それにしてもクレオは全魔法に適正があったのね。まっ私とレオンの大切な息子なんだものそれぐらいしてもらわないとね」


リリア母様が誇らしげに言う。


「母様や父様の名に恥じぬ男になって見せまする」


得意げに言うと全員が笑っていた。


「まぁこれで魔法講座は一通り終わりよあとは独自に鍛えてやっていくしかないわ。基本は生まれ持った天性の才能と魔法を生み出す想像力だからね。基礎は教えたからあとはみんなで磨いていってね。では今日は疲れただろうしみんなゆっくり休んでね」


リリア母様の言葉を聞き僕たちは揃って感謝を述べる。


「ありがとうございました」


僕たちはそれぞれの部屋に戻る。


部屋に戻ると、少し肌寒い冬の季節となってきてるので、1つ魔法とクラフト技術を使って現代の文明の力の1つを作ってみようじゃないか。


僕はウッドタートルのどんこちゃんが毎日くれる木を長方形の大きな板2つと4つの三角錐の脚を作りはめ込む。


そうみんな大好き炬燵の骨組みの完成だ。


次に掛け布団の方の制作に取り掛かる。


シルククロスバタフライのモルフォが毎日くれる絹布を縫い合わせて大きな掛け布団を2つ作りそれを縫い合わせて、その中にコットンキャタピラーのアゲハが毎日くれる綿を詰め込み最後にとじれば掛け布団の完成だ。


それを上蓋を外した炬燵に被せて上蓋を乗せる。


次に四角い格子型の箱の中に火の魔法を光の魔法で固定させ、炬燵の下蓋の裏側の少し空いている場所にはめ込む。


これで電源要らずのずっとあったかヌクヌク炬燵の完成である。


早速入ってみる。


「あ〜こりゃダメだ〜」


人間は炬燵の魔力には抗えないんだ〜たとえここが異世界であったとしても。


炬燵の中に入るとあまりの気持ちよさにスヤスヤと眠ってしまった。


あっ最後に母様に鑑定を使った時の情報を載せておこう。


名前:リリア・ルーシー(オフィーリア)・ヴラッド

種族:吸血鬼(元エルフ)

武器系統:刀剣系S長柄系-近接系-連結系-遠隔系S投擲系S格闘系-

魔法適正:火-水S雷S風S土-闇-光S特殊-

スキル:婚姻眷属、一途な愛、溺愛、必中、速射、連射、複射、水魔法、風魔法、雷魔法、光魔法


弓使いとして必須のスキル構成とやっぱり持ってました一途な愛(笑)

ここまでお読みくださりありがとうございます。

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