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第48話 完璧な計画だわ!

取り敢えず、フラウ君の部屋のドアから差出人不明のラブレターを差し込んでおいた。


待ち合わせ場所に現れるクーン!

歓喜するフラウ君!

ドッキリの札を持って現れる私!

絶望するフラウ君!


完璧な計画だわ!

ふふっ♪女を怒らせると恐いのよ!

帰ってからクーンと打ち合わせしておきましょう。




久しぶりの学園だわ!!

皆、元気にしていたかしら。


「皆様、おはようございます!また皆様と一緒に学べることを嬉しく思いますわ!」


~この時、クラス全員の心が一つになった。「お前、いつも寝てただろうが!」と~


「あ、アーシャ様、お久しぶりですわ!」

「お、おはようございます!アーシャ様が来ると授業に身が入りそうです!」

「あ、アーシャ様が来て下さったぞ!これでこのクラスも安泰だ!」

パチパチパチ♪

クラスの皆がスタンディングオベーションしている。

まあ!やっぱり皆も嬉しく思ってくれているのね!

見なさい、ルイ先生!

私は全然悪影響なんかでは無いんです!!


「あっ!アーシャ、おはよう♪」

エレンちゃんが私の後に教室に現れた。


「「「「ほっ…」」」」

クラス全体からため息が漏れる。

凄い!エレンちゃんのあまりの美しさに安堵のため息が出てるわ!

ん、安堵?


チャイムが鳴って先生が教室に入ってきた。


あれ?ルイ先生じゃないわ!

教室の中がざわめく。


「静かにしろ!ルイ先生は新婚旅行のため休暇中だ!戻って来られるまで、オレがこのクラスを担当する!名前はシュタイナーだ!他に何か質問はあるか?」

「先生は彼女居るんですか~?」

「……今質問した奴は、放課後強化指導室に来い!」

強化指導室……学園の生徒にとっては刑務所に等しく、数多の名を轟かせた不良達が真人間になって戻ってきた恐ろしい場所だ!

先程の口が滑っただけの生徒は顔面蒼白になり震えていた。


「最初に言っておく!俺は甘ったれたのが嫌いだ!お前らは何をしに学園に来ている?ここは魔法の知識を深め、魔法使いとして更なる高みを目指す場所だ!それ以外の目的の奴は学園に来る必要は無い!」

まあ!何て崇高な(こころざし)を持った方なのかしら!!


「シュタイナー先生!私、先生のお言葉に物凄く感銘を受けましたわ!是非、個人指導をお願い致します!!」

「アーシャ・クインハルト…か?良いだろう!放課後、第2地下闘技場へ来い!その性根を叩き直してやる!さっきの奴は命拾いしたな。その女に感謝する事だ。…では授業を開始する!」

興奮していたので授業中に寝ることは無かった。



だって、実は私…可愛い系は好きだけど、オラオラ系も大好物なの!!




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