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第20話 やり過ぎたかしら?

「フラウ~!休憩にしましょう!!」

「まだ始めて一時間も経っておりませんが…」

「キャサひだ~!肩を揉んで頂戴!」

「くっ!……畏まりました」

キャサリン、その顔は主人に向けて良い顔ではないわよ…


現在、半壊した館の修理とクレーターを平らにならす作業をしている。

まあ、お父様なら可愛い娘のお茶目な失敗くらい笑って許してくれるだろうが、流石にそのまままにしておくのは忍びないので、私と使用人全員で復旧作業を急ピッチで行っているのだ。


キャサひだ(キャサリンの左腕)は私の奴隷になったので命令し放題なのだが、キャサリン本人は私への殺気を隠す事もなく、親の仇の如く睨んでくる。

使用人の態度を戒めるのも主人の務めよね!


「キャサリン。貴女は生意気な態度ばかりとっているから、別の仕事を与えるわ。そうね…、厨房に行きなさい!きっと役に立てるわ!」

「?」

「良い道具持ってるじゃない!その、まな板♪」


ブチッ!!


「この!クソガキがあ!絶対に殺してやる!!」

怒号をあげたキャサリンは、般若の様な顔で何処からか取り出したナイフを片手に襲い掛かって来た。


あらやだ、怖いわ!


だが、ナイフを持った右手首を左手が掴んだ。

予めキャサひだには、私の身に危害を加えない様に命令を出しているのだ。


「くそ!放せ!この!」

「キャサリン!いくら私が温厚だと言っても、主人を害そうとした罪は重いわ!貴女には今から3日間休まず、自分の顔が映った鏡を百回磨いた後に、キラッ☆ポーズの刑を科すわ!」

「誰がそんな事!!」

「キャサひだ、よろしくね!」

「や、やめろ!やめろーーー!!!」




「お嬢様。私はもう貴女様に逆らわないと誓います。お許し下さい!」

3日後に会ったキャサリンは従順になっていた!


やり過ぎたかしら?



今後も不定期になりますが更新していきます!

まだまだお嬢様ははっちゃけます!

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