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プロローグ

拙い文ですが宜しくお願いします

何処からともなく声が聴こえる……

「君……いいね気に入ったよ……君にしよう…」




◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

ここはとある一つの高等学校の一つの教室

その教室の一角では睡眠を貪る少年とそれを起こそうとする少年がいた


「なあ、起きろ……起きろってば!!」

と、言いながら頬をつねったり伸ばしたりして起こそうしていた

しかし少年は一向に起きる気配はない

起こそうとする少年の名前は

佐々(ささき) 桜花(おうか)

少年とは幼なじみである

見た目は茶髪の体育系である

そして今なお夢見る少年は

真幻(しんげん)虚助(きょうすけ)

黒髪のぼけーとした少年である


「いい加減起きろってんだろうが!」


ゴチンッと鈍い音と共に拳骨を落とした


「へぶんっ!?」


拳骨の衝撃で机とキスをしながら奇妙な声と共に虚助は起きた


「アレ…ココハドコワタシハダレ?」


「ふざけてないでさっさと立て、飯食い行くぞ」


「うぃーす」


立ち上がった虚助は先を行く桜花の後ろについてく


「そうだ、桜花この手見てみ?」


と自分の手を見せる

桜花は「ん?」と言いながら手を見る

すると虚助はトランプを一つ取り出すそしてそのトランプに集中する顔に目掛けて

パチコーンっとトランプを跳ばした


「プギャー!wさっきの仕返しだw」


嘲笑う虚助にワナワナと怒りのボルテージが上がる桜花


「こんの、くそがきゃあああ!!!!」


と殴ろうとしたとき不意に地面が歪んだ


「な、なんだこれ!?」

「キャー!」


クラス全体が驚愕に包まれた


そしてその日そのクラスの生徒は地球上から姿を消した





その中ピエロは嗤っていた

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