初めての素顔
初恋は叶ってほしい…の続きです
その時の悠也は今まで見てきた悠也とは何かが違った。
その時…………
空を見る悠也の目から涙が流れた。それに驚いた私は思わず悠也のクラスに入ってしまった
それに気がついた悠也が完全に窓の方をむいてしまった「奈々子か、何か俺に用事か」「いや今日一緒に帰れるかなって思ったんだけどいいの気にしないで」(やっぱり何で泣いてるの?なんて聞けないよな)「じゃあ私帰るね」「奈々子!!」と悠也が大きい声を出すので私は思わず悠也に怒られるのかと思って敬語で答えてしまった「はい!!何ですか」「何で敬語なんだ?」「だって大きい声出すから」「あぁ ごめん」「いやいいけどで、何?」「もう暗いから送るよ」「本当!ありがとう」その後は私の家に着くまで悠也が泣いていたことには触れないように色々話しながら帰った。
次の日………卒業式
(もう卒業式か早いな)
ピーンポーンと誰かが来たので玄関のドアを開けるとそこには悠也がいたので「悠也!?なんで」「彼女を迎えに来たら変?」「変じゃないけどすぐ準備するね」「うん」と言った後私と悠也は学校に行った
「おはよう」と言うとみんな泣いていたその後卒業式があり卒業式が終わってからもみんな泣いていた
それから私と悠也は昔よく遊んだ公園に行ったりした「ここでよく2人で遊んだよね」「そうだなあの時になんで奈々子が好きだって気づかなかったんだろう」と言った後悠也が手を出しながら「手を繋いで帰りたい」とマフラーに顔を隠しながら言う悠也が可愛く見えて「いいよ」と手を出したすると悠也の手が震えていたので私から手を繋ぐと悠也は驚きながらテレもあったみたいで家に着くまで私の方をなかなか見てくれなかった。
それから家に着くまで繋いで帰っている時も悠也は色んなことを話しかけてくれたが私は(さっきの悠也の顔が教室で悠也が泣く直前の時と同じ顔をしていたでも、このことを聞いてもいいのかな)なんて考えながら家に着くまで繋いでいた手はまるで春の太陽の光が雪を少しずつ溶かすみたいに2人の温度が重なりつつあった。
それから春休みには色んなところに2人だけで遊んだりしに行った。
そして、中学校の入学式の日になった。
読んで頂きありがとうございます
変なところで終わらしてしまいすいません
新しいものを書こうと思ってます
面白くないと思いますが出したらよんでみてください