奈々子の思い
放課後………
家に帰ろうと思って外に出ると悠也がいたので声をかけようとすると………
「悠也!一緒に帰ろうよ、ね」と悠也の服の袖を掴んで笑っているのが悠也の彼女の福田亜美同じクラスの人。
悠也達を見ていると悠也が振り向いて「奈々子!!俺の彼女の」「福田亜美です。宜しく水高奈々子さん」
「こちらこそ宜しく亜美さん」「亜美でいいよ」
「うん、可愛い子じゃん悠也」(やばい!私ちゃんと笑えてるかな)「それじゃあ俺達もう行くな」「あ、うんそれじゃあね」悠也達と別れると私はその場から一刻も離れたくて家まで走って帰った。
家に帰ると悠也からメールが届いているのに気がついた。
奈々子話したいことがあるから明日土曜に俺の家に来て頼む大切なことなんだ
(大切なこと?)特に用もなかったので
私も話したい事があるからいいよ
と返信してその日はご飯も食べずに寝た
次の日……土曜日
私は準備が出来るとすぐに悠也の家に行った
すると悠也が家の前にいたので驚いて「わ!?」と大きな声を出してしまった「何だよ居たら変かよ」「いいやごめん大きい声出して」「いいけどじゃいくか」「うん」それから悠也の家につくまで二人は一言も話さなかった「おじゃまします」「ほーい」
悠也の部屋に座ると「大切な話ってなに」と悠也が言うので「悠也こそ」「俺は……」「じゃあ私からいうね悠也私悠也のことが好きなの」と言うと悠也が近づいてきて…………
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