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第4話 推理力テスト『後編』




光聖、琴梨、静香、服部、深海、茜の6人はオープニングクイズを解き、推理力テストをしていた。光聖たちは今、推理迷路の最初の問題に向かって、進んでいるところだ。

「なぁ、本当にこの道であってるのか?」

「あってるに決まっているでしょ! 道は1つしかないんだから、バカじゃないの!?」

「んだとっ!? コラッ!!」

「まぁまぁ、2人とも落ち着いて」

「うるさいわよ! 2人とも」

深海、茜、深海、琴梨、静香の順に話していた。

静香は迷路進んでいて、何か違和感を感じたのか。光聖にこんなことを聞いてみた。

「ねぇ、光聖君、この迷路変じゃない? なんというか、この迷路、本当に迷路なの? 私、推理力テストで迷路をやるって聞いたとき、複雑な迷路をやると思ったけど、この迷路道が1つしかないじゃない」

「たしかにそうだな。この迷路道が1つしかないな」

「でしょ? こんなんだったら、迷路なんかやらないで普通に推理力テストをすればいいのに………」

「…………たぶん、問題を解くスピードを知りたいからじゃないかな」

静香は頭にハテナマーク浮かべ

「なんで?」と聞いた。

「なんでって、俺が思うに一応このテストを受けている人はこの高校の受験、合格しているだろ? 元々、この高校のレベルは高いから、みんな、それなりに推理力は持っていると思うんだよね」

「だから、迷路を使ってテストをしているのね」

光聖と静香たちはこの推理力テストについての話をしていたら、最初の問題の地点に到達した。


◆◇◆◇◆◇◆


問題1

 ホイクイサニシヘロ

 ラクイロテモセリセ

 モチアオカスカワセ

 キマキモヒアウユリ

 ホレスレロトテカリ


Q.間に挟まっている日はいつでしょう?

制限時間は2分間


◇◆◇◆◇◆◇


真っ先に光聖、服部、静香、琴梨の4人がわかった。そして、この問題にあまり時間をかけていられないのでさっさと答えることにした。

答えたのは静香だ。

「答えはクリスマス」

その後にピンポーン、正解!という音がなり、道が開いた。

「よし、行こう」と光聖が行き、他の面々も後に続いた。

どんどん迷路を進んでいったら、迷路の道が右と左の2つに分かれていた。

「なんだよ! 道が二手に分かれてんじゃねぇか」

と深海はイラついた声で言った。

「ねぇ、真ん中に何か書いてあるよ」

茜はそう言い、道の右側と左側の真ん中にある石版に近づいていった。光聖たちもその後に続いた。

石版にはこう書かれていた。


12050620


どうやらこの道をどっちに進めばいいか書いてあるようだ。そして、この問題を一番早く解いたのは最初に石版に気づいた茜だった。

「わかった!! 左に進めばいいのよ!」茜は喜びながら言った。光聖、琴梨、静香、服部もわかったようだが……ただ1人、深海京介がまだわからないようだ。

「んぐぐぐっ!」

深海がわからずに悩んでいたら、そこに茜がちょっかいをだして来た。

「あらあらっ? もしかして何で左に進むのかわからないの? まぁ、それでよくこの高校にうかったねぇ?」

これに深海は我慢できず

「この(あま)ぁぁぁ!! ぶっ飛ばしてやろうかぁぁぁぁ!!!」

と怒ってしまった。見かねた光聖は止めに入り

「落ち着け深海、何で左に進むのかは俺が説明してやるから落ち着け。大原ももうやめろ」

「そうだよ、茜ちゃん。深海さんにあまりちょっかいを出しちゃ駄目だよ」

と琴梨まで言われてしまった茜は仕方なく

「……………う~い」

と言った。

そして、光聖は深海にクイズの答えを説明していた。

「いいか?この12050620はそれぞれアルファベットの順番を示している。だから12はL、05はE、06はF、20はT、これを全部合わせるとLEFT。つまり左ということになる。どうだ、わかったか?」

「そうか! なるほどな!! ありがとな、光聖」

深海は光聖の説明で納得いったようだ。

光聖、琴梨、静香、服部、茜、深海は迷路のゴールを目指して進んでいった。


◇◆◇◆◇◆◇


問題2

2月13日、台東区浅草のビジネスホテルにて刑事のオレはとんでもない事件に巻き込まれた。その事件とは、浅草でオレは酔いつぶれ最終電車にも乗り遅れ、あるビジネスホテルに泊まっていた。午前3時15分頃トイレに起き、浴場の戸が開いていることが気になり近づいたところ遺体を発見した。被害者は津川栄治31歳、ナイフで心臓を刺され即死であった。従業員の話に午前2時から朝の6時までこのホテルの出入りは従業員用の鍵がなくてはできないらしい、オレが発見した時はまだ死んでそんなにたっていない様子だった。従業員が犯人でないとすれば、今日の客が犯人であると考えたオレは、午前4時過ぎであっただろうか、その日即座に客全員を1階ロビーへと集まらせた、そこでオレは「今日深夜、ホテル内で男の遺体が発見された、発見したのはオレだ、これは殺人事件である。犯人は今日の客、つまりあなたたちの中にいるとおもわれる」とちょっとイバッテ言ってみた。客のほとんどが眠い中起こされ、まだ寝ぼけていたがこの話を聞くと完璧に目が覚めたようだった。そしてオレは一人一人、個室に呼び事情聴取をおこなった。全員同じ質問をした、「何時に寝ましたか?」と「最後にトイレにいったのは何時ですか?」と「この殺人事件をどう思いますか?」の三つをそれぞれ聞いた。


国分「12時頃寝ました」「寝るちょっと前にトイレに行きました」「いいえ、解りません」


稲垣「2時頃まで覚えています、寝たのはその後です」「トイレ? 12時頃でしたかねー」「知りませんよ、知らない人を私が殺してなんの得になるんですか、私は犯人ではありません、それよりあなたが第一発見者ですよね? なんかあなたが怪しい」


城島「しらん」「俺は何にもしてへんでー」「まったくはよ寝かせ、何考えとんのこんな時間に、知らんヤツ死んだからやて何も悲しくあらへん」(怒られた、、、)


山田「11時頃です、疲れてましたので」「トイレは寝る前に行きました」「本当は従業員が犯人なんじゃないですか? 出入りできたのは従業員だけなんでしょ、だいたいなんで浴場なんかで殺したんでしょうね?」


永瀬「1時頃です」「うーん、12時半ぐらいかなー」「どう思います? 人を殺すって? どんな気分なんでしょう? ナイフで一刺しねー、信じられないよ」


仲居「2時半頃です」「1時くらいかな」「僕は何もしてません、いっしょにいた蚊取に聞いてみてください」


蚊取「2時過ぎかな」「仲居がいってその後です。何時ぐらいだったかなー、思い出せません」「人が人を殺すときのパターンは二つ、殺したいから殺す、殺したくなくても殺してしまう、、、当たり前ですよね? でも今回はどちらなんでしょう」


さぁ、犯人は誰でしょう。ちなみに犯人は2人います。

制限時間は5分間


◇◆◇◆◇◆◇


光聖たちは推理力テスト問題3の地点についており、今、まさにその問題を解いているところである。この問題はどうやら事情聴取から誰なのか推理する問題のようだ。光聖、琴梨、静香、服部、茜、深海の6人は国分、稲垣、城島、山田、永瀬、仲居、蚊取の6人の証言でどこが変なのか、探している。いち早くどこが変なのか、気づいたのはこの2人、光聖と琴梨だ。

「犯人が誰かわかったぞ」

「私も誰が犯人かわかりました」

その後すぐに服部もわかったようだ。しかし、琴梨が自分より先にわかったことに意外感を示していた。

「お嬢ちゃん、ワイより先にわかったんかいな!?」

するとこれに茜が反応した。

「琴梨が先にわかったことが意外? 琴梨はねぇ、いつもはトロイけどこういうことにはいろいろと鋭いのよ」

と自慢げに茜が言った。だが、琴梨はトロイと言われたことが心外だったようで、

「い、いつもトロイって…………ひ、ひどい」

と落ち込んでしまった。

この問題の制限時間は5分なので、さっさと解くことにした。

光聖「ああと、じゃあ犯人が誰なのか答えようか。この問題は何時に寝たとか、最後に何時にトイレにいっただとかは関係ない。だから、この問題のキーとなるのはこの事件をどう思うかという質問の答えがキーになる」

ここで落ち込んでいた琴梨が立ち直ったのか、問題の解説に加わった。

琴梨「光聖君、ここからは私が話すよ。この質問で答えたところがおかしいかったのは山田さんと永瀬さん。この刑事さんは客全員の前で『今日深夜、ホテル内で男の遺体が発見された。発見したのはオレだ、これは殺人事件である。犯人は今日の客、つまりあなたたちの中にいるとおもわれる』と言いました。山田さんは『本当は従業員が犯人じゃないですか? 出入りできたのは従業員だけなんでしょ、だいたいなんで浴場なんかで殺したんでしょうね?』と言っています。刑事さんは出入りできたのは従業員だけとは言ってないし、浴場で殺されたとは言ってません。そして、永瀬さんは『どう思います? 人を殺すって? どんな気分なんでしょう? ナイフで一刺しねー、信じられないよ』と言っていました。刑事さんはナイフで一刺しなんて言ってません。つまり、山田さんと永瀬さんの2人が犯人です」

しばらくすると『正解!』となり行き止まりだった道が開いた。琴梨は自分の推理が不安だったのか、ホッと一息をつき、安堵の表情を浮かべた。

光聖たち6人は推理迷路を進んでいった。


◇◆◇◆◇◆◇


問題3


ある男が殺された、、、殺された男はダイイングメッセージを残していた。


  オクタ


容疑者リスト

温子・早苗・みゆき・ともえ・サヤカ・丈太郎・ふみ


Q犯人は誰でしょう?

制限時間は3分


◇◆◇◆◇◆◇


この問題は簡単だが、少しわかりにくい。

光聖たち6人の中でこの問題を推理したのは服部だ。

「この問題のダイイングメッセージ、オクタを一度ローマ字に変換するとokutaとなる。このokutaを逆さ読みするとatukoとなり、漢字にする。そうすると、温子になる。つまり、犯人は温子や!」

しばらくすると『正解』と音がなり、扉が開いた。

「よし! 次、行くで!!」

と服部が元気よく言って行き、光聖、琴梨、静香、茜、深海の5人もその後に続いた。


◇◆◇◆◇◆◇


問題4

レモンが4個

ぶどうが2個

いちごが4個

バナナが5個

みかんが5個

桃が2個


Q連想できる果物は?

制限時間は6分


◇◆◇◆◇◆◇


この問題はレモン、ぶどう、いちご、バナナ、みかんを何かに変換するようだ。この個数も何か関係するようだ。そして光聖、琴梨、静香、服部、茜、深海の中で答えたのは意外や意外、深海だ。

「この問題の果物をそれぞれ英語に変える。そして、果物の個数の分だけ、英語のスペルの順番に当てはめる。そうするとレモンはremonとなり、レモンは4個だから、o。ぶどうはgrepで2個だから、r。という感じにしていくとorange……つまり! 答えはみかんだ!!」

しばらくすると『正解!』となり、扉が開いた。

「よっしゃ!! 次行くぞ!!」

「バカが騒ぐな!」

「んだとっ!? コラッ!!」

深海と茜の二人は喧嘩しながら、進んでいった。その後に光聖、琴梨、静香、服部の4人も続いて行った。


◇◆◇◆◇◆◇


最終問題


ある一軒家で1人暮らしの男性が死んでいた。

死因は心臓発作で間違いなく、どうやら息子たちへの手紙を書いている途中で、息絶えてしまったようだ。手紙には次のようなことが書かれていた。


  お前達にこれだけは申しておかなければなるまい。

  人の未来など、誰にも分かるハズがない。

  その日の午後に何が起こるかさえ分からないのだから。

  私が突然死ぬかもしれないし、息子達が大病を患うかもしれん。

  成功するには、川が上流から下流へ流れるが如き時の流れを

  朝夕同じように読まねばならない。

  そして何事も最初が肝心だということを忘れるな。

  それにしても咳が一向に止まらん。

  どうやら私が演じてきた人生の舞台に幕を下す時がきたようだ。

  最後に私の財産の全てが入った金庫の暗証番号を記しとく。

  それはこの


一番重要なとこで終わっているように見えますが彼はすでに暗証番号を書き残しています。

 Q1.手紙に隠された暗証番号は?

 Q2.Q1の答えを導き出した理由

制限時間は15分


◇◆◇◆◇◆◇


どうやらこの問題が最後の問題のようだ。最後の問題だけにそうとう難しいようだ。それは今までより制限時間が10分近く長くなっていることが示している。さすがの光聖も解らない様子をしていた。服部も悩んでいた。琴梨、静香、茜、深海も同じようだ。

「手紙に暗証番号が隠されている、ってことは手紙の文章の中に数字を意味するものがある、ってことだ。……………けど、駄目だ。まったく解らない。服部、お前はどうだ?」

と光聖は嘆きながら、服部に聞いた。

「あ~くそ! 駄目や、ワイもまったくわからへん」

服部もまったく解らず。光聖たちは数字を意味するのは何か必死に考えていた。

そうこうしている内に5分経過していた。問題の解答時間は残り10分。服部は残り10分のせいか、なんだか焦っているように見える。光聖はあまり焦っていないように見えるが心は焦っているようだ。

光聖(…………考えろ……考えるんだ、必ず答えはある)

制限時間が7分経過したころ、琴梨が何かに気づいたそぶりをしていた。だが、本当に合っているか不安で言おうとはしていなかった。光聖がそれに気づき、琴梨に聞いた。

「琴梨、何か気づいたのか?」

「あっ、いや、別に…………」

「琴梨、何か気づいたのなら言った方がいい。そうすればそれが何かヒントになるかもしれない」

光聖にそう言われ、琴梨は気づいたことを言いはじめた。

「ええと、あのね、この文章に十二支があるな……って思って」

茜は首をかしげて言った。

「……………十二支?」

「あ~と、っね、十二支に申や未があるじゃない? それがあるな、って思って………やっぱり問題と関係ないよね」

すると光聖は琴梨が言ったことで何か解ったようだ。

「………いや、まてよ? ………そうか! 解ったぞ!!」

「光聖君、解ったの?」

と静香が尋ねた。

「ああ、琴梨のおかげだ。まず、暗証番号だから数字を意味するものが文中にあると考える。そして数字を意味するのは十二支だ。十二支はそれぞれ二時間ずつの時刻示す。たとえば、十二支の子。これは12を意味する。だから文中にある十二支の申、未、来(未)、午、子、成(戌)、咳(亥)、演(寅)、庫(申)を抜き出す。そして、それの『最初』を『朝夕同じよう』に読むと、『申=4』『未=2』『来(来)=2』『午=12』『子=12』『成(戌)=8』『咳(亥)=10』『演(寅)=4』『庫(申)=4』となる。あとはこれを『上流から下流』、つまり元のままだが、文中の上から登場した順にならべる。そうすると422121281044という12桁の数字になる。だから暗証番号は422121281044だ」

しばらく経つと『ピンポーン、正解』という音がなり、そのあとに『これで推理問題は終了です。ゴール地点にある、ハタをとれば、推理力テストは終了です』と放送された。

光聖、琴梨、静香、服部、茜、深海の6人はホッとため息をついた。それから、しばらく沈黙が続き、最初に深海が口を開いた。

「いや〜、危なかったな。まぁ、でもあとはもうゴール地点めざして行くだけだな」

「あんたはほとんど何もやってないでしょ」

と茜がつっこんだら、深海は開き直る様子で言った。

「まぁな!」

光聖たち6人は推理力テストを終わらせるべく、迷路のゴール地点目指して走っていった。


◇◆◇◆◇◆◇


推理力テスト、迷路のゴール地点は説明されたとおりA、B、C、Dのハタが第一高校の一年生の人数分、机に突き刺さっていた。光聖たち6人はハタのところまで行った。

光聖は言った。

「よし、じゃあ、みんなハタをとろうぜ。もちろんAをな」

琴梨「ええ」

静香「わかったわ」

服部「当たり前や!」

茜「そりゃ、そうよ」

深海「ああ」

光聖が掛け声をあげたと同時にみんなハタを取ろうとしたが、

全員「せーのっ!」

のところで皆、手を止めた。なぜなら服部の様子がおかしかったからだ。そこに琴梨が駆け寄る。

「……………は、服部君?」

「へっ、へっ、……へっくしょん!!」

と服部はくしゃみをした。服部の近くに駆け寄っていた、琴梨はそれに驚き、こけると同時に何かを取った。それを見るとそれは…………Dと書かれたハタだった!

琴梨は自分のハタを見て、気が動転したのか、

「ど、ど、ど、どうしよ~」

とほとんど泣きそうな声で言った。

光聖は冷静な声で言った。

「まぁ、おそらく取ったハタを変えることはできないだろうな。あの司会者こういう例は言ってなかったし。あきらめて、そのままにするしかないだろうな」

静香は信じられないという感じで言った。

「光聖君! あなたもっとちゃんとした言葉をかけられないの!?」

「そういわれてもな~」

茜は何かを決心したのか、こんなことを提案した。

「ねぇ、みんな琴梨がもうクラスを変えられないんなら、私たちで琴梨に合わせない? もちろん、服部君、あなたのせいで琴梨がこうなったんだから、あなたは強制よ」

服部はこれに返事をした。

「まぁ、ワイのせいやからな、わかったで」

他の光聖、茜、深海も賛成のようだった。だが、琴梨は納得にいかない様子だった。

「だめだよ! みんな、私のためにDを選ばなくても………!! 私がドジを踏んだからこうなったんだし」

そこに光聖がこんなことを言った。

「いや、琴梨。たぶん、君がいなかったら、最後の問題は解けなかったと思う。だから、俺はDにしようと思う。みんなも同じじゃないかな?」

そういわれるとみんなは、

静香「うん。私も光聖君と同じだよ!」

服部「当たり前や! 仲間なんやし」

茜 「琴梨のおかげでここまで来れたんだから、最後まで琴梨についてぐよ!」

深海「ああ、俺も同じだ!」

そういうと光聖、静香、服部、茜、深海はDのハタを取った。

「よし、じゃあゴールだ!」

そして、光聖たち6人の推理力テストは終わった。





次回は探偵科高校の入学式と光聖の秘密についてです!


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