表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

プロローグ

新作書きました!

読んでくださると幸いです!

「あっつ」

炎天下の中、サイダーを片手に散歩する。

今年の夏は殊更に暑い。

十分歩いたので、帰宅する事にする。

「はぁ、はぁ」

息苦しそうな声が聞こえた。

金髪の美少女がその場に倒れこんでいる。

「大丈夫ですか!?」

この暑さにやれらたのだろう。

僕は急いで、119番する。

しかし、悲しい事に今出せる救急車がないとの事だ。

このままでは彼女が危ない。

「よしっ!」

僕は彼女を背負い、病院めがけて駆け出した。

炎天下の中の疾走は、相当こたえる。

しかし、尊い命が失われるのは絶対に嫌だ。

救える命は絶対に助ける。

「あっ、あの」

赤信号になっている時、少女が語り掛けてきた。

「大丈夫ですか?絶対に助けますから安心してください」

「私を、助けてくれるの?

何を言っているのか理解しかねた。

「もちろんです。僕に身をゆだねてください」

我ながら恥ずかしい事を口上する。

「後悔、しない?」

どうしてこういった事を言うのか本当に理解できないが、

助けない理由があるはずがない。もちろん、後悔する理由もだ。

「後悔なんてするはずないです。大丈夫です、僕が助けます」

青信号に変わったとき、再び全力疾走する。

時間をかけて、病院に着いた。

彼女はすぐに運ばれた。

後は病院に任せて、帰ろうとしたが、意識が朦朧とし、そして倒れた。

ありがとうございました!

引き続きよろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ