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第4話 冒険者になる

半年が過ぎ冒険者は犯罪者の区別に成るので体の弱いもの以外は必ず取る資格に成り冒険者が多数生まれた。

なおステータスは名前と年齢とカルマ以外は非表示に出来るのでプライバシーは守られている。

その頃には魔石の研究は更に加速し石油由来の燃料は全て魔石燃料になった。

自衛隊はダンジョンブレイクの近いダンジョンの攻略だけで良くなりレベルアップ中の者以外は楽になっていた。

警察は若手がレベルアップの為ダンジョンに交替で潜っていた。

僕も会社に隠して冒険者になった。

この頃にはカルマの低い者は心から反省すればカルマは上昇する事が分かり大半の人のカルマはブラスになったので冒険者は必須の資格になっていた。

僕は能力の検査の為土曜日と日曜日はダンジョンに潜る事にした。

レベルアップのお陰で疲れ知らずなので出来ることだ。

僕は近場で人気の無いダンジョンに潜り魔法の確認をしていた。

ダンジョンは丈夫でもし壊れても自然に元通りになるのでバレる事が無いので安心して魔法を試せる。

第352ダンジョン、通称スライムダンジョンにこの所入り魔法を使っているがHPとMPが無限大なので魔法は使いたいだけ使えるので見かけたスライムを全て倒し毎回ボスを倒して魔石とドロップアイテムを回収している。

回収した物は毎回冒険者組合で買い取りしてもらっているが税金分は最初から引かれていて武器や防具にアイテムなどの購入費は確定申告すればその分返金される。

モンスターを10体倒したので冒険者見習いのF級から新人冒険者のD級になった。

ダンジョンに潜り続けて15日で20万になったので冒険者組合で鋼の剣と革鎧を買った。

更にモンスターを100体倒したので新人冒険者のD級から一人前のC級になった。

次の休日は第392ダンジョン、通称ゴブリンダンジョンに入った。

このダンジョンでは称号で得た刀剣の極意を体に馴染ませる事から始めた。

刀剣の極意が馴染んだ所でスキルを試していく。

そうしてスキルを習得したのでダンジョンボスのゴブリンキングに挑んだ。

簡単にゴブリンキングを倒したがダンジョンクリア報酬の宝箱から錬金術のレシピ集を手に入れた。

念の為コピーを取ってから冒険者組合に買い取りを依頼したら100億円で買い取ると言われた。

そして貢献の結果としてベテランクラスのB級に昇格した。

国は世界中の冒険者組合に連絡し各組合で販売を始めた。

今までレシピが無かったので職として錬金術は有ったがレシピがないので意味の無かった日本中の錬金術師がこぞって100万円で購入していた。

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