第2話 ステータス
ステータスに付いて公表された日から2ヶ月が過ぎ仕事も決算の処理が終わり人員の補充も行われたので仕事も楽になっていた。
車も無事保険が適用されたので車を新しく買った。
そしてダンジョンに付いても色々報道されていた。
ダンジョンでは通信が不可能でモンスターには銃火器があまり効果が無く鉈の様な刃物の方が効果的だと報告され現在は自衛隊も刃物や鈍器でダンジョンを攻略していた。
そしてモンスターを倒すとレベルアップしてステータスが上がると報告されていて現在はチームを組んで攻略していた。
そしてダンジョンは警察と自衛隊が調べた結果、見つかっただけで1352箇所見つかっている。
そしてモンスターからドロップした物や宝箱から見つかったアイテムは日本中の研究所で研究されている。
そして政治の世界ではダンジョンの数から言って民間から冒険者を募らないといけないとの声が若手議員から上がっている。
更にステータスに有るカルマは余りに低いと職に付けず人種が極悪人になり、更に世界中で極悪人の人は悪い行為をした人より命令した人の方がカルマが圧倒的に増えると分かり騒ぎになっている。
カルマの部分を触ると過去からどうしてカルマが減ったのか表示されるので世界的にカルマの確認を求められる様になり、カルマに付いては悪魔による嘘だと騒いだ聖職者や政治家は黒い炎によって燃え尽き騒ぎになった。
その頃僕は決心がついて自分のステータスを調べていた。
人種の下級神は調べると不老で一度に消滅されない限り再生して不死だった。
スキルは鑑定とアイテムボックスに獲得経験値増加を獲得した。
称号は初めてのモンスター撃退が闘いの心得で全てのモンスターにダメージ50パーセントアップだ。
次の称号は初めてのボス撃退で魔法の極意の獲得で魔法を全て使えるようになり魔法のスキルを得た。
次の称号は初めてのソロでボス撃退で刀剣の極意で全ての刀剣の使用が可能に成り刀剣のスキルを得た。
次の称号は初めてのダンジョンコアの破壊でサブジョブの使用が可能に成る。
次の称号は初めてのソロでダンジョンコアの破壊で全ての職の獲得した。
次の称号は初めてのレベルアップで獲得経験値増加を更に獲得した。
初めての種族進化で神力を使用が可能になった。
試しにジョブは魔法剣士にすると全ての剣と全ての魔法が使用可能と表示された。
そしてサブジョブに錬金術師にすると錬金術の使用が可能になったと表示された。
ステータスは50メートル走で4秒を切り2階建ての建物の屋根に跳び上がれた。
握力は蓋の閉まったアルミ缶を軽く握り潰せた。
手加減は自然に出来たし頭脳は仕事が以前より効率的に出来る様になった。