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行き過ぎた愛情は尋常じゃないスピードで

作者: 小松暢子

行き過ぎた愛情は

尋常じゃないスピードで

通り過ぎてく


その加速はとめられない


自分を見失って

周りを見誤って


客観的に見れば

冷静になれるのに


その世界に入り込むと

もう迷路みたいに

出口が分からない


愛に異常も通常もない

そう思いたい

人を好きな気持ち

思いやる気持ち


相手が不快に思ったり

傷ついたりするなら


それは愛と呼べるのか


傷ついた先にあるもの

乗り超えた先にいる人


どこがゴールかは分からないけど

どこで判断するのかを迷うけど


今はこの加速に乗って



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― 新着の感想 ―
[良い点]  はじめまして。  人を好きになる気持ちは、確かにそういうもの   だなぁと思いながら拝読しました。    >客観的に見れば    冷静になれるのに  そうなのですよね。でも、渦中にい…
[良い点] >愛に異常も通常もない >そう思いたい そうではないだろうと思っているのに 「そう思いたい」 と言って突き進むところに 語り手の人物の異常性を感じさせているところ [一言] 誰かを傷つけ…
[一言] 恋を含む愛情が暴走している時って本当に凄まじいエネルギーがあるなぁと思いながら読ませて頂きました。 振り返ると冷静になれるけれど、渦中にいる時は気付けない……いや、気付きたくないのかも。 こ…
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