表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
27/39

6月21日

6月21日


愛する婚約者様


先日すべての試験結果が帰ってきました。


私が思っていたよりもずっと結果が良かったです。


1学年183人中総合では35位、クラスでは5位でした。


今日は試験の結果を含めて、クラスの担任の先生との面談がありました。

実はクラスの担任といってもそんなに接点はありません。

授業は科目別に講師いるので、全体連絡の時と先生の授業でしか顔を合わせません。


先生の担当科目は歴史、特に王室と国の関わりについての分野です。


『日常的に本を読む習慣があるようで、読解力は平均以上』

『ただし論述になるとどうも弱いようだね』

『どちらかというと計算や測量関係の方がセンスがいいね』


私もあまり気が付かなかったのですが、

文章や倫理などの分野よりも、図形など空間認識の問題の方が得意な傾向にあるようです。


『基礎体力を付ける事は日常生活においても損は無いはず』


先生は手元の成績表を見ながら結果を話し終えると、

私の生活面での話をし始めました。


『自分の領地を離れ何か困ったことは?』


私は思ったよりも自分がこの学園生活を楽しく過ごしていると答えると、

『よしよし』と笑っていました。


面談している間はあっという間で、

先生と話しているのはとても有意義な時間でした。


『友人とともに学び、寝泊りする』

『貴族である君たちがこの先中々できない経験なはずだ』

『1人でなんでもこなすのは苦労するだろう?』


『ここでの経験は君の人生の大きな財産になる』

『よく学び、よい学園生活を』


私ももっといろんな事をここで学びたいと思ってます。


マリー

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ