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4月30日

4月30日


愛する婚約者 様


私はよく図書館で本を読んだり、勉強を1人でしています。


今日はその図書館でジル卿とカルロス卿が並んで勉強をしているのを見つけました。

どちらも同じクラスの同級生なので顔は知っています。


話したことはなかったのですが、

目が合うとニッコリと挨拶をしに来てくださいました。


『お噂はかねがね聞いております、マリー・ミル・エルライン侯爵令嬢』

『父がエルライン侯爵と懇意にしてまして、私も侯爵と何度か会ったことがあります』




確かにお父様は昔騎士でその関係で今でもどこかに呼ばれています。

詳しい事は聞いたこともないので謎でしたが、そんな所に行っていたのですね。


私はジル卿に実技での授業の出来事を話すと、苦笑いしていました。


『エド王子があそこまで剣もできる人だったとは』

『王子なんだから守られてくれないと、こっちの立場がないですよ』


2人はどちらも騎士の家系で、昔から親同士で仲が良かったようです。

私の父も良く参加していたので私の事も知っていたのだとか。


『守っている場所が違います。俺は王室、カルロスは国境です』


ジル卿は剣術は出来るけれど、勉強のほうはカルロス卿の方が上。

剣の手合わせを条件に勉強を教えてもらっているようです。


私も良く図書館で勉強しに来ると言ったら、

なら一緒に勉強しないかと誘われました。


同級生と一緒に勉強ですって!

私の楽しみが1つ増えました。


マリー

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