見えない毒 精神的虐待
皆さんは虐待と聞いて、どんなイメージがありますか?
主に、暴力や育児放棄、性的なものなど物理的にも精神的にも、大きな傷を残すものを思い浮かばれるかたが大半だと思います。
そして、それらは貧困層や片親の家などの偏見があるかたもいるかもしれません。
しかし、世の中には精神的だけに大きく作用する虐待があります。
主に、兄弟間の差別や人格否定、お金のことについて異常に責めたり、成績を過剰に責めたり、などがあります。
それらは、目に見えません。ただ口で言われるので、証拠すら残りません。でも、確かに子供の心を傷つけます。
私はひとの親ではありません。まだ生まれて、二十年もたっていない学生です。なにもできず、親に生活の全てを依存している立場です。偉そうなこと、言える立場ではありません。
しかし、これを閲覧されている親と呼ばれる立場におられるかたに質問です。
あなたは、子供を自分の所有物だと思っていますか?
思っておられる方々、それは間違っていると思います。私たちは、物ではありません。生きています。あなたと同じです。悪く言われれば、傷つきます。差別されると悩みます。私たちは、あなた方親に、生活の全てを依存している立場です。それゆえ、あな方には、自分が育てているのだから、自分のもの。そう思って、私たちを育てていませんか?
それは違います。私たちはあなた方に育てられています。当然、感謝もしています。言葉や態度ではそう思えないかもしれないときもあると思います。それゆえ、苛立ち故に私たちを言葉のナイフで傷つけ手しまうこともあると思います。手をあげてしまうこともあると思います。
それは、やめてください。
傷つきます。
そんなことで?や、馬鹿なこと言うな、お前のことを思っていっているんだや、正しいことをいっているだけだ、など思っている方、考えてみてください。
親は、私たちにとって特別な存在です。
生み、幼く無知な私たちを育てています。それゆえ、あなた方に全幅に信頼をしています。
もし、あなた方が信頼している方に悪く言われたときどう思いますか?
傷つきませんか?
心が痛みませんか?
それと同じです。
もし、あなた方が上記に該当するような行為をしているならばそれは今すぐやめてください。
自分に置き換えてみてください。
私から言えることは以上です。駄文を読んでいただき、ありがとうごさいました。皆様のご意見お待ちしています。
一気に書き上げたので、変なところがあるかもしれません。