第19部 想定しているキャラ紹介(恐れ入りますがネタバレ含みますのでご了解くださいませ)
想定している登場人物です <m(__)m>
クリスタル・ブラスター 17歳 主人公
本来はジョー・デウスの長男 父親により『恐怖の呪い』の生贄にされる。身体のすべてを失い魂すらも人の生気を食らう恐ろしい呪いを受け瀕死の赤子のまま小さな葦船にいれられて川に流される。
神話クラスの妖剣 戦慄の使い手
アナスタシア・ハルモニア 16歳 ヒロイン
ハルモニア王家第一王女。ジョー・デウスにより王太子アドニスを即位させる生贄に選ばれ、魔界王デスダークネスの依り代とされ食人鬼女ドウルガにされるが、クリスタル・ブラスターがジョー・デウスを殺害したことにより呪いが解け、元に戻るが、王女に戻らず王族の身分を捨てクリスタルの妻として生きる道を選ぶ。身籠っていた胎児が食人鬼女ドウルガの魂と融合して母の呪いを彼女の体内から解き消え去った。マダム・ブラスターによれば、「どこか他の女性の体内の胎児と融合したのだろう」とのこと。
二人は自分たちの転生した(たぶん)娘を捜す旅に出る
マダム・ブラスター 40歳
ハルモニア王国一番の女錬金術師 クリスタルの育ての親 息子の『恐怖の呪い』を封印するため一度は肉体を失い死んだ。 息子のジョー・デウス討伐により生きたまま魂が自由になり気のふれた妹の身体に取り込まれ妹と融合して生き返る。
リユ 200歳位
パピヨンゴブリンというウサギと子熊を合わせた様な紫の生き物で小さな羽がある。 魔界の希少小動物 コソ泥で魔法使いの小悪魔 人外の魔物だが魔法で7歳の少女に化ける 鏡に映すと正体はバレバレ クリスタルの自称「妹」
ガウス・ハルモニア 45歳
ハルモニア王国の国王 勇気があり武勇に秀で知恵深く慈愛に満ちた名君で父親。
ジョー・デウスに従うことを拒み、娘と共にアドニス王太子の即位に必要な生贄としてハルモニア王国ごと『恐怖の呪い』をかけられて国民ごと不浄なる死の呪いによりネクロマンシーでゾンビにされる。 ジョー・デウスの討伐で呪いが解けて国民全部が生き返る
フリージア・ハルモニア 1歳
アナスタシアの産まれたばかりの妹
ハルモニア王妃 34歳
アナスタシアとフリージアの母 ガウス王の妻 美しいが気が強い
ブラスター師 賢明な老人だったがすでに故人
厳しい人物。かって世界最高の錬金術師と言われた人物。マダムとアルテミシアの父親 ジョー・デウスの師匠
ジョー・デウス 年齢不明
王族で錬金術師 ブラスター師の弟子 一国の第三王子だったが上の兄二人を呪殺した。
アルテミシアの夫 悪魔に自分の産まれたばかりの赤子の息子の身体と魂を売り、『世界の覇王』を願う。
悪魔の魔力で望み道理、ヴィルガルド大陸の覇王となり最大の王国を手に入れ、王都ラフレシアを建設し黄金の宮殿を建て住居とする。 世界を統一しヴィルガルド大陸を平和にした功労者だった。善政を布きすべての人々から聖王とあがめられた。しかしクリスタル・ブラスターにより暗殺されヴィルガルド大陸は再び戦乱の時代に戻る。しかし彼が悪魔と取引して覇王となったことが知れ渡り、ヴィルガルドの人々は複雑な感情を持ち評価は分かれる。
アドニス・デウス 16歳→0歳
本来はジョー・デウスの次男 本来は心優しい父親思いの少年。 父親の野望に従う。ジョー・デウスが殺されたあとは、悪魔の呪いが解け、その副作用で時間が逆流し16歳から0歳の赤ん坊になってしまう。
王都ラフレシアで名前ばかりの聖王の王位に強制的に即位させられるが、ヴィルガルド大陸は再び戦乱の世界に戻る。ジョー・デウス暗殺後に王都ラフレシアの黄金の宮殿は暴徒の略奪で荒廃する。
一部の家来によって暴徒から守られ保護され、本来の聖王二世として育てられている。
女傭兵奇談の時間では再び成長して女主人公と同じ13歳になっている
アルテミシア・デウス(旧姓ブラスター) 33歳
マダム・ブラスターの妹 ジョー・デウスの妻 夫に産まれたばかりの赤子の息子を悪魔の生贄にされ気が狂う。『フォボスの呪い』を解くためにクリスタルがジョー・デウスの命を奪ったことで呪いが解けマダム・ブラスターの魂が生きたまま自由になったとき、肉体を失った姉の魂と融合することを望み、姉と融合して一人の人物となった。
女教皇ルチアナ 43歳だが見かけは8歳
ジョー・デウスに『時空の狭間』に封印されてしまった女教皇 十年ぶりにクリスタル・ブラスターとグリシュ・ルドたちに救い出される
ミルル・ガウ 38歳
空想家で不器用な家政婦さん。 若い頃に恋をして一人息子を産む。
ハミル・ガウ 22歳
ミルルさんの一人息子 幼い頃はマダム・ブラスターの小間使い。クリスタルより年上でクリスタルの遊び相手だった。成人し傭兵となり戦争に行って行方不明 放浪中のクリスタルと出会い合流。女教皇の救出に参加する。
ルド女大公 50歳
錬金術師で占星術師 ルド公国の女君主 クリスタルの身の上を知り、息子に協力を促す手紙を書きクリスタルに持たせる。
ペミロ・ルド公 60歳
ルド女大公の夫で婿養子 騎士 厳格な人物 占星術王国のルツ皇太后の長男。 29年前ルド女大公が若い頃錬金術の留学中に、恋に落ち、王太子の身分を捨てルド公国の婿養子になった
グリシュ・ルド 28歳
孤高の魔法使いで女より美しいと言われる美青年 世界最強の天才魔法使い ルド女大公の長男 俗世との関りを嫌うが母の意思に従いクリスタル・ブラスターに協力してジョー・デウスを倒した。冷酷なうぬぼれ屋の側面があるが妹が可愛くてたまらない
レミルナ・ルド 8歳
ルド女大公の娘 小公女 兄を慕う優しい美少女
ギニーン・オルド 26歳
傭兵 ボロボ傭兵隊切り込み隊長 リンダの夫 ハルナの父 女好きのイケメン
剣を両手に持つ二刀流 馬鹿力のある撃たれ強い丈夫な戦士
リンダ・オルド 32歳
女軍人 ボロボ傭兵隊隊長 人望のある姉御肌。 傭兵隊の指揮官として一流。 ギニーンの妻 ハルナの母
女性用の比較的軽い鋭い大剣を使う剣士。 巨乳の美女
ハルナ・オルド 5歳
ギニーンとハルナの娘 勝気な辛抱強い女の子
ボロボ・ジョナ 29歳
似合わない髭を生やした伊達男。 小太りの若禿のブ男だがお洒落好きの女好き。経営手腕ありお偉いさんに取り入るのが上手いお世辞上手の世渡り上手。 リンダの弟 ボロボ傭兵隊のオーナ 金勘定が何より好き そこそこ強い斧戦士
ボノ、ベリラ、バリエル 40歳位
ルド町(ルド公国)の商人で3兄妹 クリスタルに氷河ライオンの討伐を依頼する
エイドス副隊長(38歳)、ドナ女兵士(27歳)、レウス兵士(26歳)
クリスタル・ブラスターの王室騎士の時代の部下たち