インパール並みの作戦だけど質問ある?
へぇ、君はこんな糞に、まだ付き合うんだ。
1937年第三戦車連隊
「おいこれを変えた奴はどこだ」
と、いきなり、大声で怒鳴る人がいた。
「はい、なんでしょうか?」
「貴様、手を抜いただろう⁉」
「いえそんなこと断じてしてませんよ」
「じゃあ、なぜ照準器に傷がある⁉」
「それは………」
「さっさと別のものに変えろ」
「は、はい」
「ったく」
そう言って彼は、煙草に火をつけ、彼の搭乗員に話かけた。
「おい、この戦車を見てどう思う?」
「どうしたんですか、車長。急に変なこと聞いて」
「馬鹿。俺はおめぇらが、今から乗る戦車をどう思っているか聞きたいだけだ」
「そうですか。まぁすごいおっきいと、おもいますね」
「それで、他は?」
「え、他はって、それぐらいzy………」
「馬鹿。こいつは無線が標準装備で、今の戦車の中では、ここだけだ。と、少将が言ってた」
「そうなんですか⁉」
「後、リベットできてるが砲塔はすべて溶接で、できているため、搭乗員の損害が少ないらしい」
「らしいって」
そんな雑談をしてるうちに、気が付けばもう照準器が変わっていた。そして、作戦が、いいわたされた。
作戦名は、凸1号作戦。内容は、まず河南省を占領後、すぐに陝西省と甘粛省と青海省を攻める作戦で
、関東軍も参加し、また砲兵連隊も要請し、補給も大丈夫だという。また、この作戦は、早さが大事なので、変なところで故障せぬよう、作戦開始までにきちんと整備していけと、連隊長兼第4軍参謀長の、
牟田口大佐が言った。
第三戦車連隊の兵舎にて、
「あのぉ、車長はどうして、そう戦車にこだわるのです?」
「簡単さ、こいつをいつか、俺の村で、使うためさ」
「は?」
「こいつに、鍬をつければ、あっという間に畑を耕せることができると思うし、思い農具なんか、こいつで、運べば、リヤカーより、早く運べると思う」
「思うって」
「とにかく、俺はこいつを、村のためにつかいたいんだ。わかったな」
「はいはい」
そして、作戦開始時間まであと数分のとき、車外では。
「車長」
「なんだぁ」
「昨日の話。ここで話していいですか」
「だめにきまって………」
「なんですか。その、昨日の話って」
「あぁ、実はな。せんsy………」
無言の腹パン。
「君は、聞いてない。いいね」
「あ、はい」
そして何分かたつと、さっき腹パンを食らった、搭乗員が起きそしてすぐに、車内へ、はいった。
「おそいぞ、装填手」
「あんたが、気絶させたからだろう」
「そうか、すまない」
「作戦開始まで、5秒前。5…4…3…2…1…0」
「前進せよ」
「了解」
こうして、無謀すぎる、戦いが始まり、そして、数時間後、河南省にて。
「ひまだなぁ」
「でもここで気を抜いたら、日本鬼子が攻めてくるよ」
「でも、こんn」
地面を揺るがすほどの爆音と、大量の砂ほこりがあちこちに空に舞う。
「なんだ、なんd」
肉片が口の中に入ると、同時に、鉄の車がキコキコと鳴らしながら、こっちに向かってくる。
「戦車だだれか、しゅry」
高さが大きいほうが、撃ってきた。そして、次は、砲塔に鉄の輪がついてる方が機銃をうった。
「だめだ、このままじゃ全滅だ。早く逃げr」
歩兵の射撃だ。しかも、大勢の人だ、それも数えきれないほどだ。
「突撃ぃ」
「うぉぉぉお」
「日本鬼子のやつらが一斉に向かってくる。もうだめだ、撤退だぁ」
わずか、数十分で、国民革命軍がにげた。そして、省都鄭県攻めようとしていた。
「いやぁはやいねぇ、車長」
「あぁ、びっくりするぐらい。早いな」
「もしかしたら、省都も同じく、早く終わるかも」
「そうだな」
にしても変だ。なぜ抵抗しない。おかしすぎるぞ………⁉まさか。
「おい、気おつけろよ操縦手、装填手」
「なんでです?」
「防衛線を、基づいてるかもしれないぞ」
「わかってますよ、そんなこと。だからあんしんしてください」
「そうか」
そして省都鄭県に到着し、いつもどうり砲撃する。そして、まず先に戦車が先行し、後から歩兵が来る。
「にしてもおかしいなぁ」
「そうですか?でも、いいじゃないですか。わが軍は、楽に制あt]
突然の爆発。そのあとから、機関銃の掃射が始まった。
「糞!なんてこったい前列のやつが」
「落ち着け。いいかあわてるn」
革命軍の砲撃だ。戦車に向かって砲撃している。
「歩兵のやつらはどうしたんだ」
一方歩兵は、便衣兵や、正規兵への対応に忙しく。また、砲兵は、革命軍側からの砲撃で、ひどい状況に、なっていた。そのため、戦車師団は、ほぼ孤立した状態になっている。
「おい、射撃手。あの家を撃て」
「はっ」
車長の命令道理に撃つと、しばらくは鎮圧でき、そして、装填手が、次弾装填中に、操縦手は、敵をうて
と命令し、操縦手は、機内機銃で歩兵をうった。
「装填完了」
「よし撃て」
沈黙確認
装填中
戦車に向け撃つ音
装填完了
発射
また沈黙
「糞、まだつかんのか⁉」
そうこうしてるうち、また砲撃が来た。しかし、さっきよりかすくない。
さっきより少なくなってる。よし、今だ。
「通信士。全車両に向けろ」
「了解!」
「全車両に次ぐ。これより突撃する」
「おいどういうことだ。まだ歩兵が、いないのだぞ」
「わかってる。だが、このままいとけば砲兵の餌食だぞ。わかってるのか」
「あぁわかってる。だが、突撃して、先行みたいになるかもしれないぞ」
「それもわかってるだから、さっさと突撃するぞ。いいな」
無線で口論してるうちに日本軍の砲撃がきた。それである程度たおされ。そいてついに
「みろ。いまが、その時だ。全車突撃ィ」
「了解した。おい、操縦手。さっさと機銃から離れろ」
「八っはい」
こうして89式と97式の混合戦車団は、敵陣地へと、中央突破をしようとした。
「おい、通信士。今度は、砲兵に再度砲撃しろと伝えろ」
「わっわかりました」
「こちら第3戦車連隊再度砲撃を願う」
「こちら砲兵連隊。わかりましたでは、場所をしていしてください」
「車長。どこを撃てと命令するのですか?」
「後から伝えるから、いつでも、撃てるようにしろ。と伝えろ。いいな」
「りょっ了解」
戦車の何両かははいされていて。あちこちに便衣や革命の死体がごろごろと、あるし。何軒かは全壊か、半壊している。そして、通信が入った。
「こちら関東軍、遅れてしまい、もうしわけない」
そう、通信が入ったとき、先行してた、89式が無線で
「こちら89式、敵と交戦している。至急増援を頼む」
「車長。助けにいきますか?」
「もちろんだ、通信士無線を89式につなげ」
「こちら増援部隊これより、大至急そちらにむかう。戦線維持を死守せよ」
「了解」
さっさと、終わらせたいねぇ。だから。
「おい、砲兵。今から場所をいうからな」
「東経…度2xxxそちらに砲撃を開始する」
するとその場所から砲撃の音がしてくる。それも、相当でかい音だ。
「こちら、89式援護に感謝する」
そして、みごと、河南が落ちた。そして、少しだけ、仮眠をとってるうちに、戦車は修理完了で、兵士達も補充完了しそして次は陝西省だ。
河南省と日中戦争 戦時中中国は、農民から食料を奪い、農民たちは人肉で餓えをしのいでいたんだけど
制圧後食料をあたえたんだって、だけど、中国はこれを隠してるの、ま、所詮勝った方が官軍だもの。
89式中戦車。 この世界の89は新型榴弾と無線を一部だけ装備してるのだ。ちなみに新型榴弾は、小さい玉をより多く含んでおりよりたおせやすくなったぞ。
ちなみに装甲は史実と同じ