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むーちゃんせんき  作者: ネェネェアノネ
12/12

ノモンハン(後半2)だけど質問ある?

現在スランプ中です。

ハルハ河。ソビエト陣地

「わが軍による攻撃が開始されった。ってさ」


「そうなのか?」


「それで、どうなった?」


「失敗らしいさ」


「そうか。ありがtr」


「貴様⁉そこでなにをしてる‼私語は慎め‼」


「げっ。政治将校だ」


「さっさと、持ち場につけ」


「あのぉ。自分の持ち場はどこでしょうか?」


「そんなの知らん‼さっさとつけ」

現在の状況は、ハルハ河の軍橋は、前よりも増え、また、砲撃も、かなりましている。噂によれば、

どうやら、我々は劣勢らしく、前の攻勢が、失敗し、その立案者と、ヴァイカル地区の関係者が粛清

されたらしい。

「それにしてもぉ。まったくしかけてこんのぉ」


「補給が追い付かんからか?」


「さぁのぉ」

夕方、やけに日本軍の飛行機が飛ぶ。それで、対空砲や、高射砲で応戦したら、すぐに引き返す。

よくわかr

「おい!もう休憩時間はおわってるぞ‼」


「すみません。同志」

ほんと、あの人はよくおこるなぁ。ちょっと、日記をかいただけなのに。

「おーいスタニスラフ。ちょっと、かわってくれないか?」


「どうしたのですかリューリク曹長殿」


「ちょっと、用を足に」


「ほんのちょっとで、いいからさ。ね」


「は、はい。わかりました」


「ありがとう、スタニスラフ。後でウォッカをおごってやるよ」


「それは、ありがたいですね。曹長殿」

よほど我慢していたのか。リューリクは、機銃陣地外で、用を足していた。そして、スタニスラフは、

リューリクの下半身を、恐る恐る見た。するとそこには、立派なものがあった。それをみたスタニスラフ

は、少し負けた気がした。

「おい、だれか、俺をみたか?なんか視線みたいなのを感じたぞ」


「気のせいですよ」


「そうか」

用を済ました彼は、自分の持ち場に戻り、

「よし、スタニスラフ一等兵。もういいぞ」

と、自分の持ち場に戻ろうとした瞬間。左億にある速射砲陣地とその周辺がばくはつし、

機銃の発砲音と、装甲車と戦車。かすかにきこえる、バンザイーーのこえ。それらから、兵士が

「敵襲‼」

と、叫ぶ声。対戦車砲の砲火。それと、同時に来る轟音。奥の戦車が燃えている。

私は小銃を、大体の位置にむけ、撃つ。そして、機銃掃射により、空薬莢が地面に落ちてゆき、弾が、

切れれば、すぐに再装填する。私は、重い弾薬をもち、機銃にベルトを入れた。そして、レバーを引くと

すぐに撃つ。私も小銃を撃つ。そんなことしてるうちに、弾切れになり、私が弾薬箱を、持ってこないといかなくなってしまった。機銃陣地の外にでると、辺り一面に広がる。砲撃跡と、誰かの足と、体に穴

が空いてる死体。そして、ボロボロとなった。弾薬倉庫には、震えていた将校と、機銃用弾薬箱があった。すぐさま、ありったけの弾薬を持ち、機銃陣地に運ぶと、リューリクが小銃で応戦していた。

「遅いぞ、スタニスラフ‼今までなにしていたんだ‼」


「すみません。なにせ、大量の弾を持ってきましたから」

スタニスラフは、すぐさま、弾を、機銃に送り込む。すると、時々、機関銃でもない連射と、小銃とは

思えない速さで、弾を撃つ音がしてきた。

「ちっ!どうやら噂は、本当だったようだなぁスタニスラフ一等兵」


「そうですね、リューリク曹長」

やつらは、自動小銃を実戦投入してるらしいと、ソビエト兵士では、そんな噂が流れていたが。どうやら

それは、本当だったという。

「後で、みなにつたえときましょうね。リューリク曹長」


「そうだな」

と、話しながら、機銃を撃つ。だいぶ。日本軍も見えてくるので、弾は当たりやすいが、その分こっちに

多くの弾がとんでくる。そして、戦車が、主砲発射し、機銃陣地は崩壊。何とか生き残った。リューリクとスタニスラフ一等兵は、けがしつつも逃げようとするが。

¥-^^^¥^¥-^(武器を捨て、降伏しろ)

日本軍が、そうさけび、銃をむける。あぁ、もうだめだ殺される。そう思った次の瞬間。

銃を向けていた兵士が、機銃の音と、同時に倒れ、付近にいた、戦車が、撃破された。何が起きたのかと

後ろをみると、大量の戦車が、そこにあったのであった。btや、t26が、ありの列の如くやってくるのであった。その光景は、まさに圧巻の光景である。すると、t26から、人がでてきて、こういった。

「お~い、そこの兵士。さっさと、武器を持て」


「あっあぁ」

と、リューリクと、スタニスラフは、落ちてある武器を拾い、車列の中に入った。そして、さっきの戦車

が、乗れと言わんばかりに、止めていたので、戦車の外に乗るのであった。

そして、戦車からまた別の人が出て、俺らが乗っているのを確認すると、すぐに動き出した。

俺らは、振り落とされぬよう、つかんでいる中、スタニスラフは、周辺を見渡すと、

戦車以外にも、装甲車や、砲塔が2つある戦車、トラックが、戦車隊の車列に入っていた。中には、先ほどの陣地にいた奴もいる。そんなことしていたら、落ちそうになったのである………


「敵襲!」


「おい‼さっさと、砲弾を持ってこい!」


「例の奴はあるか⁉」


「あぁ、破甲手榴弾ね」


「こいや、露介‼」


「早く戦車に入れ‼死にてぇのか⁉」

そして、btとt26そして、化学戦車や、装甲車。軍用トラック、そして、歩兵らが、一斉に日本軍陣地

へと、せめていったのであった。

btと装甲車が、先陣を切り、その後、t26と化学戦車が、くるのであった。

エンジンに被弾し、燃え盛るbtを素通りする装甲車。装甲車が、塹壕に篭る兵士に向け、機銃掃射。

すぐに、装甲車は、戦車隊によって、撃破されるも、89や、95式にt26の砲弾を食らい爆散。

そんな中、一部の戦車隊が塹壕突破しようとするも、塹壕外にある、ワイヤーに引っかかり、止まってしまい。そして、例の破甲を設置され、撃破もしくは炎上。

空でも同様に、i16と、SBが陣地内を爆撃していった。

「けっ、空も赤くなりやがってる」


「糞、なんとしてでも、ココだけは、死守せよ!」


「だ、誰か⁉弾をくれ‼」

一方牟田口は、

「夜襲とはな」


「ソビエトにはまだ優秀な奴がいたんだな」


「感心してる場合か‼なにか、打破する案はないか⁉」


「いったん撤退し、体制を立て直した後、赤軍をむかえうつというのは?」


「いや、戦車隊を突貫だろ」


「馬鹿か⁉」


「なんだと⁉じゃあ何かあるのか?」


「フエ高地まで撤退後に、進撃してきた赤軍を食い止め、その後、気づかれずに軍橋を爆破。その後、

敵を包囲殲滅ていうのは?」


「それはできるのかね?」


「もちろんです。何せ、日中戦を有利にした男ですから」


「そうだな。期待してるぞ」


「はい、こちらも期待に応えられますようにしますので」



助けて

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