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むーちゃんせんき  作者: ネェネェアノネ
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転生したら牟田口になったけどなにか質問ある?

こんな、糞をよんでくれてありがとう

「やっぱ二次大戦の兵器は、枢軸国できまりだな」


「なにで決まるの?」


「性能と、見た目の良さだな」


「へぇ~、じゃあさ。たとえばどんなの?」


「たとえば、ドイツは戦車、イタリアは航空機、そして、我が国、日本は戦艦さ」


「それで?じゃドイツ戦車でいいのは何?」


「ドイツはパンターg………」

 また、はじまったよ。達が最も得意な分野になったら、絶対40~50分くらい話す病。しかも、

 丁寧に早口病も合わさってるから。本当に聞き取りずらいし、それで、退屈だし、中には、発音が、

 うまくいってないところもあるし、ホントいやだ。

「ねぇきいてるの?」


「うん、聞いてるよ」


「パンターg型以外にm………」

 達に、「もう十分だ」や、「もういいよ」とか、いいてぇ。けど、自分は、度胸がないし、

 その上、少しだけコミュ症だし………あぁもうとにかく、俺は、友達に文句を言える勇気がほしいのだよ。そしたら、こんな長くて、どうでもいい話が、きけなくてすむのにn………

「おい⁉大丈夫か⁉」

 おいおい、どうしたの。急に大声だしてさー。こっちが、恥ずかしいじゃん。それにしても、なんか、達の周辺に人がいっぱい、あつまってきたぞ。一体、何がおk………

「おい⁉しっかりしろ!おい⁉なぁ頼むよ。目を覚めてくれ」

 え?俺、死んでんの?確かに足元が消えていくような、感覚はあるけど。それ以外は、なn………

 急に視界が真っ白になってきた。それと同時に、体全体が楽になった。そして嗅ぐと、どこからか、花の匂いがしてきた。そこからか、私はこう思った。 「あぁ、俺は死んだんだな」


 お母さん、悲しんでるだろうなぁ。達は一人ぼっちになったかなぁ?俺の死、snsに載ってんのかなぁ。


 そんな風に想像を膨らましている中、俺は、ある異変を感じた。

「あれ?なんか視界から色が見えてきた」そう、色が見えてきたのだ。ほんのかすかに赤色が、

 見えてきたのだ。そして、時間が経つにつれ、嗅覚が、花の匂いから、血生臭いにおいがしてきた。

 その匂いも、微かにだが、時間が経つにつれ、じょじょに臭くなってくる。

 そして俺はこう思った。もしかしたら出産かもしれない。と、だが、次の瞬間、それが、確信になるのであった。なぜ確信したか。それは聴覚が念仏から、必死にわが子を産もうとする声と助産婦の

 声が、はっきりと聞こえてきたからだ。

 その声を聴いて俺は「やったぁ俺は転生するんだぁ」と声を上げた。


 転生=異世界=俺thueeeな世界。それが転生の掟だと、いつからか、そう思った。

 だが違った。生まれて最初に俺がみた世界はまぁなんということでしょう。すごく近代的な医療具が、普通にあり、ランプもある。俺は、この世界では俺から私にしようと 俺っ子から私っ子になる。と、決意したその時、ある言葉で私は絶望した。この世界での私の父親らしき人が、

「この子には、将来。潔くなってほしいから廉也にしよう」

 うん?廉也?えぇっとどっかで聞いた名前のような………

「そうですね。牟田口さん」

 牟田口?あぁ牟田口廉也かぁ。って、牟田口廉也⁉あのインパール作戦の⁉

 牟田口の話は達の糞つまらん話から聞いたことがあるからだ。話によると、

 インドのインパールでの戦いで、参加した日本軍のほとんどが全滅したといわれ、その原因が、日本軍の補給不足になりほとんどが餓死した作戦の立案者だという。戦後は一切謝罪しなかったのでのちに、ネトウヨにたたかれたという。それで本来ならab級戦犯なのに刑を受けなかったという。


「まずい。かなりまずいぞ」

 もしもこのまま史実道理で行くと、一生ネトウヨのたたかれ材料か、ab級戦犯と、して。処刑されるか。それだけは嫌だと、私はそう思い、母親に抱かれながら、ある決意をだいた。それは、

 歴史をかえること。そして、名将になること。と、政治進出することである。

 そして、そのためにやらないといけないこと。それは、まず、陸軍大学校卒業後、ドイツで戦車について学ぶ。次に二次大戦に勝つこと。そして、最後に政治進出することだ。

 まず、戦車についてだが、これは前世で俺の友d………ではなくて、私の友達がミリオタだったが、

 まぁ重症だったわけだ。それで戦車の知識は大丈夫。だが、いきなり何も知ってなさそうな人が、

 傾斜かけろとか、砲を長くしろとか、言ったら。多分無視されるだろう。だからこそ。ドイツで、戦車について学んだという建前さえあれば、信用してくれるだろう。

 次に歴史を変えるとは、多分これが難しいだろう。日本軍が衰退した戦いがミッドウェー海戦だ。

 つまり、これは海軍だ。だからこそむずかしいのだ。しかし、陸軍が、作った船もあるらしいので、私はこう考えた。

 そう、輸送船や、戦艦などは、陸軍で作るか、それか、天皇と仲良くなって、軍隊の合理化させるか。後、陸軍の装備を最新式にする。ジャングルや山岳地帯で、敵装甲車を容易に破壊できるよう、

 最初は対戦車手りゅう弾で破壊し、m4ジャーマン?が来るまでにバズーカを生産ラインに入れ

 用意に破壊できるようにし、小銃もボルトアクション式から半自動式にしたい。そうすれば、制圧や、弾幕も簡単に張れることができる。しかし、あくまで、ボルトアクション式よりかだ。

 だって38式歩兵銃は完ぺきな小銃だ。と、友達がいってるし、利点も友達が言ってたのを思い出して、それを言ってるだけで実際どうなのかわからないし、もう、正直言ってわからん。

 けどこれだけは言える。歴史かえたきゃ、装備と戦術変えろ。そう、達が言ってた。

 そして名将になるには、まず、その地域の特徴や、生き物など調べる。そこから、あーしろこーしろなどを言い、後は神頼みするだけ。

それらがうまくいけば政治進出し、議員さんになれるだろう。なぜ、政治進出したいかって?

そりゃ、歴史が変わった日本をみてみたいからだよ。名将になるのもその一つで、よく芸人が政治進出するような感じ。

さて、決意を決めた私はまず、陸軍大学校卒業のまえに陸軍学校に受からなきゃいけない。だから、必死に勉強し、無事合格し、第22期生として、卒業後、陸軍大学校の試験をうけ、合格し、

3年間ドイツ語を勉強し、無事29期生卒業し、それから、月日がたった。


1937年盧溝橋、「なに、中華国民軍が発砲してきた⁉反撃しろ。反撃」




つぎは日中戦争です。

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