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カードの間の自由  作者: ホール
4/10

小噺、さくら

『忘れてた』僕は呟いた。今日は友達のバンドがミニライヴする日なのだ。周りの人をよんで盛り上げようと考えていたがそれができそうにない。ちょっと考えた。そして窓越しの桜が目に留まった。『桜、満開だな』その話を天使は受け取った。その話はメガホンのようだった。街中で話を使って叫ぶ天使。ぞろぞろと人だかりができる。その人だかりにお金を、払うから、ライヴにきてと頼んだ。つまりサクラをライヴに呼ぶのだ。ライヴは満員御礼。皆で盛り上がった。そしてお金を請求されたとき。悪魔に持たせていた『忘れてた』を使ってもらい、サクラに都合の悪いことは忘れてもらった。何回もこんなことしたら警察に捕まるぞ。

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