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リレー小説:重なる世界の物語  作者: リレー小説ALLプロジェクトメンバー Ver.1.3
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覚醒……そして

リレー小説第9話です。


担当 :ルース


「集落の人に配りに行くんだよ。未来も丁度良い顔見せになるしね」


 この言葉を聞いた瞬間、ボクは一瞬嫌な事を思い出した。


 そうついこの前の 「掟」の事である。


 そのお陰で、集落への足取りがとても重くなった。


 更に、フィーから 「顔色が悪いですが、大丈夫ですか?」 と言われたりもした。


 結果、「みんなには私が配りに行きますから貴方は休んでいて下さい。」とまで言われた。


 男として威厳が無いが、お言葉に甘えて休ませて貰っていた。


 いつの間にか、雨が降っていて雷まで轟いていた。


 バァァン ダァァン ドォォガァァァァン


 今の雷って近くに落ちたんじゃないか?


 どうやら家の裏手に落ちた様だ。後で見に行こう。


 そんな事を考えている内にいつの間にか眠ってしまった。


「ん、んぁー よく寝たぁー もう少ししたら、見に行こ」


 お腹が減っていたので腹ごしらえをしてから見に行くと、『バス停』の形をした 『神原幸治科学武器No.3』の支柱が真ん中からポッキリと折れて紅い刀と蒼い剣が支柱から現れた。


「ん?何だ?コレ」


 気になったので持ってみると、何かが流れ混んでくるようなそんな気がした。


……汝、妾と契約するか? ……


……君は、僕と契約するかい? ……


(……君達の名前は? ……)


……妾の名は椿……


……僕の名はキュアノエイデス•アンフィスバエナだよ? ……


(……紅い和服の人が椿で……蒼い西洋系の……鎧? 的なモノを着てる人は……キュアさんで良い?……)


……ダメダメ!僕にはギリシャ語で 「蒼き龍」 を表すキュアノエイデス•アンフィスバエナと言う名があるんだからちゃんと呼んで! ……


(……すいません……覚えられません……)


……まぁ良い……名は今度覚えて貰う……それで、契約するのか? ……


(……そうだね、契約しよう!……)

ハイ。ルースです。執筆したのは久しぶりです。

結構進めたような気がする。きっと。maybe 。

スイマセン。キトpさん。契約の部分が思い付きませんでした。

難しいところで渡すことになってスイマセン。


ルース

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