???の男は見つけ出す
ある男視点
「これで代わりだ。『ダークネス』」
「がギャァぁ」
ある男はダンジョンに潜っていた。その男はたった今ダンジョンのボスを滅ぼす。
「スタンピードの兆候ありと聞いていたのだが、これで終わったかな」
その男には大きな黒い角が生えていた。服装は貴族が着るような服で位が高そうだ。
「全く、戦争中だというのに・・・手間がかかる」
スタンピードとはダンジョン内のモンスターが飽和して外に溢れる現象のことだ。討伐を怠ったりしているとそうなる。不人気のダンジョンによく起きる現象だ。外に溢れたらダンジョンの近隣の地域に被害が出る。
「戦争中で立て込んでてスタンピードを処理できる人材がいなかったからワタシが出たのだが・・」
その男はスタンピードを止めるついでと言わんばかりにそのダンジョンを攻略していた。
「いっそのこと破壊してしまうか」
その男はダンジョンを破壊するという考えが頭の中によぎる。ダンジョンはダンジョンコアというものを破壊すれば消滅する。おそらくその次の部屋にダンジョンコアがあるだろう。だが考えただけで実行はしなかった。
「いや、いくら不人気のダンジョンとはいえ、ダンジョンは国の資源と直結する。流石にその場の感情に任せて壊すのはダメだな」
国の利益を考え、ダンジョンを壊すのは実行しない。どっちにしろ、スタンピードはとうぶん起きないだろう。男は奥に進むため扉を開けた。そこにはダンジョンコアがあるはずだった。
「ダンジョンコアではない?」
そこにはダンジョンコアは無かった。大きな部屋がありまだ奥に続く道がある。
「ワタシの資料ではここで終わりのはずなのだが」
男は次元収納から紙を取り出して確認するが、確かにこの先にダンジョンコアがあるとされていた。しかし、この部屋にはダンジョンコアの代わりに違うものが設置されている。
「何かが置いてあるな。ダンジョンのアイテムか?」
それは本来コアがあるであろう豪華な台座の上に構えるように鎮座していた。
「なんだろう?」
その男はそこに鎮座しているものに触れる。
「バチッ」
それに触れた習慣電気が走った。そしてあるアナウンスが脳内に響く。
『聖器の所有者になりました』
「っ!?」
そのアナウンスが頭に響くとともに情報の波が押し寄せる。
「これは・・・素晴らしい」
今この瞬間男は聖器の所有者になった。
・・・
男は聖器の所有者になった後流れ込んだ情報を整理していた。それに聖器に置いて気をつけることもあった。
「聖器は所有者が死んだらそのものを殺したものが所有権を獲得するのか。そして所有者は二つ以上の聖器を持ったら死ぬ・・・か」
と言うことは、聖器を持った人間は実質的に聖器を持った人間を殺さなくなるのか。これは気をつける必要がありそうだな。
「これが・・・聖器No.6があれば、ワタシは世界に、ワタシから大切な存在を奪ったものに復讐出来る」
その男は聖器を強く握りしめた。男はその黒い感情を湧き上がらせながら先に進む。
「これは正真正銘のダンジョンコアだな」
奥にはきちんとダンジョンコアがあった。ダンジョンコアを破壊しないまま男はダンジョンコアの側にある魔法陣を使い、ダンジョンの入り口に転移する。男は左手に聖器を握りしめながら帰っていったのだった。
神器と聖器
神器
名前 虚空ノ露
神器:刀
製作者キマ
キマが最初に作った神器。切れすぎることで鞘を切ってしまうため鞘を作ることができなかった。
名前 ライブリーハートジェム
神器:宝石
製作者 キマ
ハートのピンクの宝石。ラファエルの素体。七番目に作った神器で現場でキマが最後に作った神器。
名前 ロスト・ナンバー
神器:??
作中で名前だけ登場。
名前 ??
神器:??
まだ登場していない。
名前 ??
神器:??
まだ登場していない。
名前 ??
神器:??
まだ登場していない。
名前 ??
神器:??
まだ登場していない。
聖器
名前 No.1
聖器:刀
神器虚空ノ露を参考にして作られた。性能は虚空ノ露から大きく劣化しているがそれでも十分に強い。単純な虚空ノ露のコピーと言うわけではなく。人類が使いやすいように改良されている。
名前 No.2
聖器:??
キマが二番目に作った神器の性能を参考し作られた聖器
名前 No.3
聖器:?
キマが三番目に作った神器の性能を参考し作られた聖器
名前 No.4
聖器:??
キマが四番目に作った神器の性能を参考し作られた聖器
名前 No.5
聖器:??
キマが五番目に作った神器の性能を参考し作られた聖器
名前 No.6
聖器:??
キマが六番目に作った神器の性能を参考し作られた聖器。角が生えた男が手に入れた。
名前 No.7
聖器:宝石
キマが神器ライブリーハートジェムの性能を参考し作られた聖器




