神と紙の遊戯③
「ガブリエル様あああっ!」
アザトースに雑に投げ捨てられたガブリエルに向かってハミンは走っていく。アザトースはうんざりしたように喋り出した。
「全く・・・我の前でうるさい」
その瞬間アザトースはガブリエルに駆け寄ろうとするハミンに一瞬で近寄る。
「はっ!?ぶぅっ!」
アザトースはそのままハミンの頭を掴み地面に叩きつける。
「・・・」
叩きつけられた床は大きく凹み大量の血に染まる。ハミンはそのあと喋ることはなかった。
ハミンが破壊され、次はフィールドにいる神造天使に照準を当てる。
「っ!」
フィールドにいる残っている神造天使は驚いて動かない。
アザトースは自身のヒールで動かなくなったハミンを踏みつけると手を神造天使に向かい掲げる。
「消え去れ」
その言葉と共に掲げた手のひらからは無数の細いビームが出てくる。神造天使はビームを避けるために右方向に全力で飛ぶ。
「ビームが・・・!」
天使は驚いていた。ビームはその軌道を変え天使の方向へ突如曲がり出す。天使はさらにビームを振り払うため全力で逃げる。
(ビームが天使を追尾しているのか)
わたしはアザトースの攻撃を観察した。ビームは天使の方に向かっていく。そして追いつかれ天使の体を貫いていった。
「全滅か・・・ターンエンドだ」
わたしはラストアタックの機会を失いターンエンドを宣言した。わたしはカードの効果を見る。
パニックカード (クリーチャーカード)
名前 千の異形の切り札アザトース
種族 外なるもの
攻撃 70000→35000
防御 70000→35000
召喚コスト 10
このカードはプレイヤーが使うことはできない。
このクリーチャーはライフが多い方のストックを攻撃する。(ライフが同じ場合は後行を攻撃する)このクリーチャーは1回の攻撃でライフを2つ攻撃できる。このカードはプレイヤーが使っているとき、且つ自身のフィールドのクリーチャーに外なるもの以外のクリーチャーがいないとき、次の効果が使える。
・このクリーチャーがフィールドに召喚されたとき相手のフィールドの表向きのクリーチャーを全て破壊する。このクリーチャーはフィールドにいる限り毎ターンその効果でクリーチャーが破壊された回数分行動できる。
・このクリーチャーがフィールドにいる限り、自分のカード以外のクリーチャーの攻撃値と防御値を99999減らす。(攻撃値か防御値が0以下になったクリーチャーは破壊される)
このクリーチャーはフィールドを離れる代わりに山札に戻る。
「確認は済んだかナ?」
ニャルの言葉にわたしは肯定を示す。
「ああ、もう大丈夫だ」
その言葉を聞くとニャルは自身のターンを始めた。
「オレは事象カード夢現を発動」
事象カード
名前 夢現
このカードはライフが0のとき、または千の異形の切り札 アザトースがフィールドにいるとき使用できる。このカードはデッキに一枚入れられる。このターン相手はフィールドのカードを操作できない。
わたしのフィールドが閉ざされる。ニャルはすかさず攻撃に入る。
「アザトースは登場時効果で破壊したクリーチャーの数行動できる。裏向きのカードを表にするために一体はバトルで破壊しちゃったから対象にならなくて残念だけど、他二枚のクリーチャーを破壊したから二回行動だヨ」
そう言うとアザトースはライフに向かう。
キマ ライフ 3→1
「さらにもう一回!」
キマ ライフ 1→0
「これで終了だネ!ターンエンド」
そうしてパニックカードのターンに入るがそこでもアザトースの効果が発揮される。
パニックカード (クリーチャーカード)
名前 黒い仔山羊
種族 外なるもの
攻撃 1000
防御 1000
召喚コスト 3
このカードはプレイヤーが使うことはできない。このクリーチャーは攻撃できない。次の効果はパニックカードのターンの始めに発動する。このクリーチャーは自身より防御値または攻撃値が低い表向きのクリーチャーを全て破壊する。このカードはフィールドを離れる代わりに山札の1番下に戻る。
黒い仔山羊は召喚されると苦しみ出す。
「はぬてめはぬてめつんにしつんにし」
そして消滅してしまった。
「これは・・・」
わたしがその光景に呆然となっているとニャルは言う。
「これがアザトースの効果だヨ。オレ以外のフィールドの99999以下のクリーチャーはフィールドに立てない、キミも同じだよ、キマ。さあ、どうする?降参かい?負けたら罰ゲームでもどうかな?百年間オレのコマ使いなんてどう?面白そうでしょ?」
ニャルはわたしに罰ゲームの話をする。その内容にわたしは聞き返す。
「罰ゲームをするのか?」
「もちろん!このバトルは今までのゲームの続きだから。今は最終試験だヨ。言うなればオレはキミにとってのラスボス!当然!ここで負けたら罰ゲームだよネ」
そうか。だがしかし、罰ゲームの候補がそれなのか。重いな。やはり神の罰ゲームは人間スケールでは語れないということか。
わたしは負けたらここから逃げると言う選択肢が思い浮かぶが、それはすぐに心の中で却下される。わたしが逃げたところでニャルから逃げ切れる保証はない。さらに言えば、逃げたら今度は罰ゲームでは済まされないかもしれない。
(やつは言っていた。自分はできることは相手もできると思え!だったな。神同士の戦闘において気をつけることか。それを思えば捕まる確率の方が高いか)
流石にニャルが言っていたように力を隠蔽する技術を身につけないと勝負にならない気がする。それに焦るのは危険だ。それは地球にいた頃に経験した。
わたしの中から逃走の選択肢が消える。わたしはここでの行動を決意した。
「わたしは決意したよ、ニャル!」
「何かナ?」
わたしはニャルに言う。
「わたしはニャルを倒すよ。これがわたしの今の最善の行動だ」
ニャルはその返答に子供の様な百パーセントの笑顔を浮かべる。
「ふふ。ここで降参なんて言ってたらぶん殴ってところだヨ。でも・・・キミはどこまでもオレを楽しませてくれるネ。いいよ。オレが圧倒的に有利なこの状況から打開して見せてヨ」
その言葉はわたしに向けての期待だったのか子供のことに戻ったかのような声色だった。やはりあいつはこのゲームを楽しんでいる。わたしは自身のターンに入りカードを引く。
「・・・わたしは勝ちに行く!ドロー!」
そしてあるカードを引く。そしてそのカードを使った。
「わたしは事象カードを使用!」
そのカードはこの試合のために入れたカードだ。あの世界で確認された運命力。わたしはその正体に迫り霊太が行った一戦でとうとう運命力の具現化を見る。そしてわたしは今の今まで運命力の解析を水面下で進めていた。これはガブリエルで勝てなかった場合、最後の策として運命力の解析が終わったときのために仕組んでおいたのだ。そしてそれはたった今完了した。
わたしの様子の変化に気づいたのかニャルは興味深そうにこちらを見ている。ついにはニャルは気になって話しかけた。
「その事象カードがこの状況を打開する鍵でもあるのかナ?」
「そうだな。確かにこれはそうかもしれない」
そしてわたしはそのカードを発動する。
事象カード
名前 生命進化
山札に種族天使のクリーチャーカードを1枚加える。そのあとシャッフルする。そのあとカードを一枚引く。
「あれ?これが切り札のカード?全然強そうに見えないけど・・・」
ニャルが疑問に持つのも当たり前だ。このカードが来たからって別に相手を倒せるわけではない。ただこの魔法はわたしをさらに進化させる。
『生命進化』
わたしが魔法を唱えるとわたしの体から光が発せられる。そして進化が始まっていく。その体はますます最適化されこの一年で研究した成果が如実に現れた。わたしの周りには運命力の具現化が発生する。成功だ。そしてわたしの手には一枚のカードが握られていた。わたしが自身を強化すると同時に今回創造した天使がカードとなっていた。
「おおーこれは・・・」
ニャルが感嘆の声をあげる。
わたしの体は運命力を自在に操れるようになった。そのほかにも様々な部分で進化を見せる。そして放たれた光は終了する。
「どうだ。ニャル、わたしの奥の手はどうだったかな?それにわたしなりに能力の隠蔽を解釈してやって見たんだ。ニャルは何をやったか見えたか?」
「いや、だから驚いているんだよネ。隠蔽なんてオレが言ってからまだ少ししか経ってないのにやって見せた。まあ、今回のやつは時間がもう少しあればこの隠蔽は見破れそうだけどネ」
「そうか。いいことを聞いた。ありがとう」
わたしはお礼を言うとゲームを再開する。
「カードを一枚追加する。そして山札をシャッフルだ!」
わたしは手に持っていた創造したてのカードを一枚山札に加える。そしてシャッフルをする。
「さっき手に持ってたのが逆転の切り札?山札の中からその一枚を引くのって結構な運じゃないかナ」
その言葉はごもっともだ。だがわたしは『生命進化』により運命力の力を手に入れた。わたしの解析の中で運命力についてわかったことがある。その能力の一つが運命の操作と言う能力だった。あの世界で運命力が強いとカードゲームが強くなるのは単純に欲しいカードが集まりやすくなるからだと言うことも調べていくうちにわかった。わたしはこれを存分に使う。
「わたしの運命は収束する」
そうしてカードを引く。わたしの手に収まっているのはまさにその切り札であった。わたしは新たに創造した熾天使を召喚する。
「さあ、お前のお披露目だ!来い!ミカエル!」
クリーチャーカード
名前 四大天使ミカエル
種族 天使
攻撃 50000
防御 20000
召喚コスト 8
このターン事象カード生命進化を使ってこのカードを引いたなら召喚コストを無視して召喚できる。このクリーチャーは一回の攻撃で2つライフを攻撃できる。このクリーチャーは自分のライフが0枚ならフィールドにいる限り破壊されない。次の効果はこのカードが召喚コストを無視して召喚されたなら使える。
・このクリーチャーがフィールドにいる間相手のフィールドにクリーチャーがいない場合、自分はゲームに勝利する。
・このクリーチャーがフィールドにいる間、相手のカードの効果によって選ばれない。
「正義、執行です!」
少女は空から現れた。その少女の金髪は空の反射でキラキラと光っている。宇宙がつまったような瞳は自然と視線を引き込ませた。その少女の背中には翼が生えており、従来の天使のようであるが違う。その翼は水色で、ホログラムのようであった。服装、装備は白を基調としそこから水色の光が漏れていた。そして足などところどころにアーマーがついていてメカメカしさを感じる。しかし、太ももなど素肌が見えるところもあった。さらに手には剣、背後にはビーム砲があり、頭は警官のような感じの白い帽子をかぶっている。
「マスター!やってまいりました!ミカエルここに参上です」
ミカエルは敵から目を離さないで言った。
「ああ、ミカエル!初仕事だ!できるか?」
「はい!マスターからの仕事しかと承りました。必ずや実行して見せましょう」
わたしは要件を伝えるとミカエルは飛んでいく。
わたしはミカエルの効果を告げる。
「ミカエルは破壊されないし、相手の効果にも選ばれない!よって、アザトースの効果を無効化する」
ミカエルはアザトースに向かい近づいて行った。アザトースはカードを見て自分よりも数値が高くなっていることを確認すると不機嫌になる。
「何故我よりも数値が高い!我の方が強いだろう!」
不機嫌になったアザトースは数値を無視して本気でミカエルを殺しにいく。ミカエルが近づいてくるとアザトースは手をミカエルに合わせてビームを放とうとした。すると突如、アザトースの首に首輪が生成された。
「これは!?力が制限されていく!復活もこれでは・・・」
アザトースは突如発生した首輪に手をかけ外そうとするが外れない。
「?」
ミカエルもどうやら知らないようだ。そうするとニャルが言う。
「その首輪はアザトースの力を大きく制限するものだネ。ゲームを進行するためのシステムみたいなものかナ。ほら素のステータスの違いを相手が倒せるまでレベルダウンした感じ?」
そう言ってニャルはアザトースに付いているものと同じ首輪を指でぐるぐる回していた。それを見たアザトースは激昂する。
「ニャルラトホテプ!何をしている。お前、我が殺されてもいいのか!」
「別に、代わりならいくらでもいるし、それになんかその召喚した天使を本気で殺そうとした兆候を見せたからやっただけなんだけどナ〜。ルール違反はダメだよ。ちゃんとルールに従って破壊されなくちゃ。あと、破壊されたら復活できないようにしといたのはルールを破った罰だから。さよならアザトース」
アザトースは怒りがマックスになるとさらに力を強めて首輪の破壊に目論む。しかしミカエルが近づいてきたことで首輪を取ることを諦める。
「マスターからもらった初仕事成し遂げます!」
「わたしの力が減衰しているとはいえ、舐められたら困る。本気で殺してやろう。このゲームをめちゃくちゃにしてやる」
アザトースは手をかかげ天使に放ったビームと同じやつを放つ。
「ボッ!!!!」
ミカエルはビームに正面からあたり、大きな爆発が起きた。煙が舞い上がる。その煙の中から無傷のミカエルが出てきた。
「無駄だ!マスターの正義を執行する!」
「何!?」
アザトースは驚くがすぐ素手に切り替えた。
「ならば直接殴るのみ!」
アザトースは瞬時に距離を詰め殴る。ミカエルはそれをわかっていたかのように殴ろうとしていた腕を切る。
「っ!?」
アザトースは驚く。それはまるで未来を見透かしたような動きだった。そしてその剣はさらに胴体を斜めに切り裂く。
「これで終わりだ!」
「ぐふっ!」
アザトースは地に倒れ伏す。そしてミカエルは言い放つ。
「マスターが私に授けてくださった運命力は文字通り運命の力!マスターの敵は滅ぼすのみ!」
「我はまだ・・・」
その言葉のときにはもう一閃剣を振るっていた。
その瞬間、アザトースの首が宙を舞う。そして切断部からは大量血が吹き出すのであった。そしてミカエルの効果が発動する。
「ミカエルの効果でフィールドに敵のクリーチャーがいないときゲームに勝利する。チェックメイトだ!ニャル!」
わたしの勝ちが決まった。ニャルはアザトースがルール違反をしようとしたためか少し気分が落ちていた。わたしは気分が落ちこんだニャルの方向に歩いて向かっていく。そしてわたしはニャルの前に来ると拳を構えた。
「さあ、ラストアタックだ。歯を食いしばっとけよ」
「えっ?」
その言葉にニャルは唖然とする。
「えっ!もう勝負決まったでしょ!殴るって・・・」
どうやらその認識をニャルは持っていなかったようだな。わたしはニャルに向かい話し始める。
「闇のファイトは相手殺せるからな。殺さないだけいいだろう?」
「いや、これそもそも闇のファイトじゃないし」
「わたしにとっちゃ罰ゲームがある時点で闇のゲームと変わらないのだから別にいいだろう?」
「そんなの認めないヨ。暴力反対!」
ニャルは断固として反対するがわたしは正論パンチを繰り出す。
「それにお前が飛ばした世界のラスボスだって闇のゲームなのにわたしのラスボスが通常バトルでわたしだけ負けたら罰ゲームなんておかしいだろう?」
「うっ!痛いところを・・・」
ニャルは黙り込む。わたしは渾身の一撃のためのタメに入る。
「ああ!すぐに終わらせる。一発だ。絶対防御なんてつまらない真似はするなよ」
「あっ、ちょっと待って!まだ話が!」
わたしは目一杯に力を込めきる。二度の『生命進化』を経て身体は最適化され、前よりも身体能力が向上している。わたしは全身全霊の一発をニャルに叩き込んだ。
「おりゃああ」
「ぐえままかっ!」
ニャルの顔面にわたしの拳がめり込む。そしてニャルは骨と言う骨が衝撃で折れ、頭は粉々に砕け散った。
ニャルラトホテプ ライフ 0→成敗
・・・
勝負が決まりフィールドは崩壊していく。
「マスター」
後ろを振り返るとミカエルがこちらに跪いている。
「敵を殲滅いたしました。お次はいかがいたしましょうか」
「ああ、そうだな・・・」
そうしてミカエルと会話をしているとさっき聞いた声が聞こえる。
「全く、痛い目にあったよネ」
そこにはニャルがいた。ミカエルは咄嗟に前に立つ。
「マスター、滅ぼしますか?」
ミカエルは背後のビームをニャルに向けて合わせるがわたしはミカエルを制止する。
「やめておけミカエル」
「・・・御意・・・」
そうしてわたしはニャルと会話をする。
「やはり、あのくらいでは死なないか。ニャル」
ニャルの体は治っていたが頭はまだ治っていないようでぐちゃぐちゃになっていた。
「ここをこうして、ここをこうで・・・」
ニャルは粘土のように体を弄り倒し、形を整えていくとだんだんとわたしが見慣れたニャルの姿に戻っていった。そしてニャルは空中から帽子を取り出すと頭に被る。
「完成かナ。それにしても殺す気で殴ってたの?全く、勘弁してヨ」
「お前の罰ゲームも大概だけどな」
わたしは突っ込んだ。
「まあ、それはそうかナ。多分オレの罰ゲームになっても碌なことないし・・・確かに」
ニャルは自分が考えていた罰ゲームを振り返ると勝手に納得した。そしてニャルは祝辞を述べる。
「まあ、でもおめでとう!君は最終試験合格だ。これで名実ともに正式な神になったヨ。これも縁だし、何かあったときはオレたち外なるものがキミに力を貸すと約束しよう」
わたしはニャルのお祝いを受け止めながら申し出は断る。
「いや?なんかニャルに手を貸されるとなんか逆に悪化しそうだから別に力を貸さなくてもいい。それがゲームをやって十分にわかった」
「・・・そう。まあ、悲しいけど今はいいかな。また誘うとするヨ」
そう言うとニャルはわたしから離れていく。
「じゃあ!キミはここから自力で帰れるでしょ?」
「ああ。帰りは問題ない」
そしてニャルはわたしに告げる。
「じゃあ!現地解散で!」
そう言うとニャルは姿を消した。これで終わりか。
「ミカエル、次の仕事の準備だ」
「はい!マスター!」
わたしはミカエルと手を繋ぐとわたしの世界への転移を発動した。
グレートオールドワンズについて⑧
フィールドには色々な種類がある。大きく分けると三種類だ。一つはただ単にカードでバトルするだけのフィールドなし二つ目はでかいフィールドを使いフィールドのカードが具現化して戦う臨場感抜群の大会型。そして異空間を展開してその中で具現化して戦う空間拡張型がある。空間拡張型は主に闇のフィールドとして使われるから闇のフィールドで名前が定着した。闇のフィールドは中は外から見るよりもずっと広くなっている。見た目以上に面積を取らずにカードを具現化しつつ、改造したものは他人を強制的に巻き込めることがポイントである。具現化したカードは基本的に人間より強い。そしてクリーチャーが止めを刺すため証拠が残りにくくまた、そうしてカードをからものたちはカードを狩ることにより強いカードが集まりやすい。そのため警察も次第に手がつけられなくなりカードを狙った犯罪などの犯罪の温床になった。




