第21話・回送~深夜の餃子~
ナレーション3「鸛下正規軍中央地区最高司令官『オサガリ』。かつて大宮幕府からコウノトリ勢力に寝返り、人類を敗北に追いやった女である。3年前から『ミハラ』を名乗って偽の反乱軍を組織し、数多の反乱兵を罠に陥れてきた。そしてつい先程、正規軍としての作戦を逸脱し、支給された武器を自ら手放して反乱兵の1人を逃した。振り返れば、彼女の人生は裏切りの連続であった」
オサガリ「……『明けない夜はない』って常套句さ……ありゃ、人を励ます言葉じゃないよな……?夜が明ける前に息絶えた連中だって大勢いた……。これまで一体、どれ程の兵士が夜明けを迎えられずに死んでいったんだろうな……」
ナレーション3「街道の端の電柱にもたれかかり、誰に言うでもなく、独り言を呟く」
オサガリ「なんでだろうね?墓場まで持ってくつもりだったのに、全部喋っちゃったよ。出会って数ヶ月そこらの子にさ。……いや、誰も売国奴の墓なんて作っちゃくれないよな。……人知れずのたれ死んで、土に還るだけなんだろうな……なあ、シャーリー?」
シャーリー「」
ナレーション3「顔を上げると、目の前にシャーリーが立っている。オサガリは重い身体を引きずり、自らシャーリーの足元に寄っていった」
オサガリ「……なあ……もし私が『お前と一緒に暮らしたい』って言ったら……どう思う?」
シャーリー「」
オサガリ「……ダメなんだろうな……。お前の返事がイエスだとしても、私がダメだ……。死んだ仲間とか……殺した人間を差し置いて幸せになるのを肯定できないんだ……!……惨めな戦場から抜け出したかったはずなのに、いざ平時になってみれば、本当に自分は幸せになる権利があるのかと考えてしまって、何も手につかなかった。……結局、戦場で粛々と任務をこなしている間だけが余計なことを考えないで済んだ。……どうしたって、戦場で生きるしかないんだよ、私は……!」
シャーリー「」
ナレーション3「跪き、オサガリを抱き抱えるシャーリー。機械的で淡々とした手つきながらも、非常に丁寧な所作である」
オサガリ「……でもね、戦場にはお前がいた!……嬉しかった!お前と一緒に過ごせるから、幸せだった!」
ナレーション3「目を閉じたオサガリの心にシャーリーと過ごした日々の回想が蘇る」
***
ナレーション3「XX93年。『江ノ島・三・一四事件』の折、傷病者が並べられたテントの中」
一等兵124「……シャーリー……上等兵……。……あなたがここにいるということは……私は……助からない……んですね?」
シャーリー「うん。ごめんね」
一等兵124「……手ェ……握ってもらえますか?」
シャーリー「いいよ」
一等兵124「……」
シャーリー「どう?」
一等兵124「……大きくて……スベスベで……お母さんみたい」
シャーリー「よしよし」
一等兵124「……ゴフッ!ゴフッ!……はぁ、はぁ……も、もう、そろそろ……」
シャーリー「わかった。おやすみ」
一等兵124「……」
ナレーション3「当時衛生兵であったシャーリーは、回復の見込みがない者の死期を看取る役割を担っていた。慈愛に満ちた表情を絶やさず、枕元で患者を見守り続け、最後は人体のサイコパワーを吸い出す口づけによって苦痛を与えることなく生命を終わらせるのである。死者の安らかさに疑いの余地はなく、幾多もの凄惨な死が救われてきたのは誰もが認めるところであった……が、一方で彼女の行為が別の問題を生じさせていたのも事実であった」
一等兵130「シャーリー上等兵……私も死にそうなんですが……」
シャーリー「君は助かるよ。私は必要ない」
一等兵130「嘘……!絶対死にます!どうせ辛い思いするんだから、今ここでチューして死なせてください!」
シャーリー「悪いけどできないな」
一等兵130「酷い!自害してやる!」
一等兵199「おい、何してる!馬鹿な真似はよせ!」
一等兵130「キーッ!」
一等兵199「こいつ元気じゃねえか!なんでこんなのがテントにいるんだ!?」
ナレーション3「死者の安らかさを目の当たりにしたことで、自分も救ってくれと言わんばかりに生者がシャーリーに群がるようになったのである。軽傷者はおろか、全く無傷の健常者までもがである。多くの兵士が、戦場の苦痛やストレスに晒されながら生き長らえるよりも、救いある死を欲していたのであった。そして時に、その『死にたがり』は下っ端の兵士だけでなく、上官に伝染することもあった」
オサガリ(私も……あんな風に安らかに眠れたら……)
シャーリー「なんですか兵長?」
オサガリ「……いや、別に……」
***
ナレーション3「XX96年。『秩父コンチネンタル大聖堂連続占拠事件』の折、前線基地の裏手」
オサガリ「……お前、新兵らにこっそりレーション渡してるだろ?そういうことされると困るんだよ」
シャーリー「私の分をあげてます。他の人の分が減るわけではないですし、何か問題があるでょうか?」
オサガリ「問題アリだ。規律が乱れる」
シャーリー「兵長も部下を食事に連れ出してるじゃないですか」
オサガリ「私の場合はオフの時の話だ。作戦中に物資を使って部下をもてなすなって言ってるんだ」
シャーリー「食べ盛りの若手に食料を与えるのは年長者として当然の配慮ではないでしょうか?」
オサガリ「いいか?お前がやってることは巡り巡って若手の為にならないんだよ。2食分ありつける状況に慣れてしまって、1食分の量では足りないと感じるようになったとしたら、いざ物資が行き渡らなくなった時に、身体がより激しくエネルギー不足を訴えるようになる。つまり、若手にひもじい思いをさせてしまうってことさ。だから、常日頃から決められたタイミングで、決められた量のメシを配ることが大事なんだよ。わかった?」
シャーリー「ですが、こんないつ死ぬかわからない環境ですから、若手にはせめてお腹一杯になってもらって、死ぬ前に少しでも幸せな気持ちになってほしいんです。どうしてもダメでしょうか?」
オサガリ「『死ぬ前』なんて縁起でもないこと言うな!とにかくダメだ!」
シャーリー「……では、コレを」
オサガリ「!」
シャーリー「兵長にも差し上げます。これで見逃してください」
ナレーション3「差し出されたそれは、レーションの缶であった」
オサガリ「な、なんのつもりだよ?」
シャーリー「知ってますよ。兵長も私の分、欲しいんでしょ?いつも物欲しそうに見てましたもんね」
オサガリ「!!」
シャーリー「上には内緒にしといてあげます。2人だけの秘密ってことで」
ナレーション3「シャーリーに拳をこじ開けられ、缶を握らされるオサガリ。脳裏に『賄賂』の2文字がよぎる」
オサガリ「だ、ダメだ!受け取れない!」
シャーリー「バレなきゃ平気ですよ。あ、そうだ。今、食べちゃいましょうよ。ここなら誰にも見られないですし。【ベリベリ】ほら、『あーん』ってしてください」
オサガリ「!!!」
ナレーション3「剥かれる缶のフタ。箸でつまみ上げられる豚の角煮。オサガリの鼻先で肉が揺れ、醤油の香りが漂う」
オサガリ「……」
シャーリー「ほらほら、とってもおいしそうな角煮。兵長が食べないなら私が食べちゃいますよ?」
オサガリ「……あーん」
シャーリー「ふふっ、これで共犯ですよ?」
ナレーション3「この時、オサガリ28歳。不正とは無縁な人生を歩んできた彼女が初めて規律違反を犯した瞬間である」
***
ハン「『戦慄!テラーストーリーの館』」
ショウ「エピソード10・回送電車」
ハン(あれは私が春日部市に住んでいた時のことです。当時の私は港区の貿易会社に総合職として勤めており、忙しくも充実したキャリアを送っていました。入社3年目を迎えた頃、円高の影響を受けて会社に大口の取引が舞い込み、突如、仕事の量が急増しました。忙しさはそれまでの比ではなく、始発で出社し、終電で帰宅する日々。そんな生活が2週間続き、ある日、疲労困憊の私は、帰宅時に誤って回送電車に乗ってしまいました。あろうことか、居眠りまでしてしまい、目を覚ました時には窓の外に見慣れない景色が広がっていました。慌てて乗務員を探してコンタクトを取り、途中下車させてもらえないか必死で頼み込むと、乗務員は驚きながらも、テキパキと必要な手続きを進めてくれました。そして私は宇都宮駅で降車し、駅員に案内され、無事駅舎の外に出たのです……)
ショウ「……本当にタクシー、手配しなくてよろしいんですか?こちらの不手際ですし、余計なお世話かもしれませんが、夜中に女性1人というのも……」
ハン「い、いえ、元はと言えば私の不注意でご迷惑かけたわけですし、こちらでホテルでも探します、はい」
ショウ「はあ、そうですか……」
ハン(トラブルで気が滅入った……と見せかけて実はこの時、私はちょっと浮き足立っていました。その日は金曜日で、翌日は休み。せっかく初めて宇都宮まで来たのだから、餃子の一皿でも洒落込みたいナ、なんて考えていたのです。探せば駅前に深夜まで営業してる飲食店のひとつくらいありそうな雰囲気でしたし、ないならないで、言葉通りホテルに泊まって翌日出直せばいいと思っていました。そんな私を尻目に、駅員は出入口のシャッターをガラガラと降ろしていました)
ショウ「まあ、そこまで仰るなら止めはしませんが……ああ、そうそう。この辺にホテルなんてないですよ?」
ハン「え?」
ショウ「では、失礼します【ガチャン!】」
ハン(そう言って、駅員は関係者専用のドアの向こうに引っ込んでしまいました。ドアを閉める直前、駅員が恐ろしい形相をしていたような……説明が難しいのですが、目を大きくかっ開いて、口角を異常な程に上げていた……そう見えた気がしたのですが、一瞬のことだったので、見間違いだと思うことにしました。……問題はここからです。駅の周囲を改めて見回してみて、ギョッとしました。駅前に小さなビルがちらほらと並んでいるだけで、道の先には田畑がどこまでも続いていたのです!駅のホームから外を見た時には高層ビルやバスターミナル、駐車場やファーストフード店なんかが見えていました!なのに、外に出てみれば、全く別の田舎の風景!私以外には通行人1人すらいません!ほ、本当にここは宇都宮なのか!?得体の知れない気味悪さを感じた私は人気を求めて、数件ある駅前のビルの内、唯一灯りが漏れている建物の前まで行ってみました。中を覗いてみると、カウンターにテーブル……。お客はいないものの、内装から判断するにどうやら中華料理屋と思しき店でしたので、とにかく動揺を鎮めたい私は席に座って一息つかせてもらおうと、引き戸を開けて店内にお邪魔しました)
ハン「あのー、すみません、やってますか?」
ショウ「ハイ、ヤッテルヨー」
ハン(ずんぐりした、カタコトで喋るおばさんが厨房にいました。よかった、人がいた。安堵した私はカウンター席に座り、大きく深呼吸……をしたのも束の間、おばさんがお冷を出して、いきなり注文を訊いてきました)
ショウ「ゴチューモンオキマリデスカー?」
ハン(まさかすぐに注文を訊かれると思っていなかった私は声を裏返らせつつ、咄嗟にこう答えました)
ハン「お、おすすめは?」
ショウ「アー?ゼンブオススメダヨー!」
ハン(まいったな。メニューくらいゆっくり選ばせてよ!)
ハン「す、すみません。じ、実は私、この辺来るの初めてで。ここのお店の人気のメニューは何かなー?って……」
ショウ「アソー、ハジメテナノー!ダッタラギョーザテーショクタベナヨー!ウツノミヤトイッタラギョーザ、ギョーザトイッタラウツノミヤダヨー!」
ハン「そ、それなら餃子定食と……ビールあります?」
ショウ「アルヨー!ギョーザテーショクトビールネ?」
ハン「は、はいそれでお願いします」
ショウ「ハイヨロコンデー!ギョーザテーショクイッチョー!」
ハン(ラッキー!思いがけず宇都宮餃子にありつけました。変なおばさんのペースに飲まれそうになったけど、当初の目的は無事達成できそうです)
ショウ「オマタセシマシター!ギョーザテーショクトビールデス!」
ハン(は、早い!注文してから10秒で料理が出てきました!まさか長時間放置された作り置きを出されたのか?と疑いましたが、餃子は微かにジュージューと焼ける音を発しており、ライスやスープからはちゃんと湯気も出ています。何がどうなってこんなに早く提供されたのかはわかりませんが、とりあえず作りたてなのは間違いなさそうなので、食べることにしました)
ハン「い、いただきます」
ショウ「ゴユックリドーゾ!」
ハン「……う、うまい!」
ハン(それは新感覚の餃子でした!皮の焼き目はクリスピーのようにカリカリしている一方で、フチの方はうどんのようなモチモチとしたコシがある!中の具は香草のインパクトがガツンと感じられ、定番のニラやニンニクに加え、バジルやパセリと思しきハーブの香りが複雑に絡み合い、食欲をそそる!そして何より、肉がさわやかな脂っ気と旨みを含んでいて、ビールにもライスにもよく合う!食感、香り、味のどれを取っても非の打ち所がない完璧さです!)
ショウ「ウマイデショー」
ハン「ええ、本当にうまいです!こんなの初めて食べました!」
ショウ「ソーデショー」
ハン「これ、肉が特別なんですかね?豚とも牛とも違うみたいですけど、なんの肉ですか?」
ショウ「ニク?ニンノニクハイッテルヨー」
ハン「『ニンノニク』?……えーっと、『ニンニク』じゃなくて、『肉』の種類を知りたいんです」
ショウ「ニンノニクハトチギケンサンダヨー。ジモトノツカッテルヨー」
ハン「いえ、『ニンニク』ではなくて、『お肉』なんですけど……」
ショウ「アー、ナンノニンノニクカネー!テンチョニキクカラチョトマッテテ!テンチョ!テンチョ!」
ハン「……」
ハン(店の奥に行くおばさんを見て、私はふと違和感を感じました。厨房には調理器具ひとつないのです。思い返せば、今食べている定食も、調理の過程が全く見えなかった。中華料理店特有の、店に染みついた油っぽさも全くない。どういうことなんだろう?駅を出た時の気味悪さが一気に蘇ってきました。長居しない方が良い気がしたので、早く完食しようと、私は急いで餃子を口に詰め込みました。すると、おばさんが戻ってきて、こう言いました)
ショウ「アー、オネーサン。ナンノニンノニクカワカタヨー!ゲシュニンノニクダッテ!」
ハン(ゲシュニンノニク……?ゲシュニンノニク、ゲシュニンノニク……。その瞬間、私は激しくむせ返り、口の中の餃子をぶちまけてしまいました)
ショウ「ウワッ!オネーサンダイジョーブ!?」
ハン(想像が正しければ、私はとんでもないものを口にしてしまったのかもしれません。途端に恐ろしくなって、それ以上料理には手をつけず、ひたすら謝罪をしながら、1万円札数枚を置いて、逃げるように退店しました。おばさんの反応はよく覚えていません。とにかく店から距離を置きたくて、行く先もわからずに田舎道を走りました。いつしか街灯のない道に迷い込み、暗い砂利道を疾走した挙句、パンプスの踵が折れた拍子にずっこけ、パニックに陥りました。道の横の畑に転がり落ち、声にならない声で叫ぶ私。おまけに暗がりから何者かが現れたことで、完全に気が動転してしまいました)
ショウ「何してんのアンタ」
ハン「ヒィーッ!」
ショウ「ねえ、ちょっと」
ハン「ヒィッ……ヒ?」
ショウ「警察呼ぶよ?」
ハン(光と人の声で我に返り、顔を上げると、そこには農家と思しきおじさんがいました。長靴と作業着にライト付きのキャップを身につけ、怪訝そうな顔をしています)
ショウ「ん、アンタ酔っ払ってんの?」
ハン「す、すす、すみません!すぐ出ます!」
ハン(畑から出ようとするも、腰が抜けて立てません。死にかけの虫のようにモゾモゾもがいていると、そんな私を見かねたのか、おじさんが手を貸してくれました)
ショウ「お姉さん大丈夫?ほんとに心配だから警察呼ぶか?」
ハン「あの、すみません、警察はちょっと……。家に帰る途中でちょっと迷っただけなので、大丈夫です、はい」
ショウ「1人で帰れんのか?」
ハン「は、はい、タクシー呼びます」
ハン(近くのタクシー会社を探そうと携帯を開くと、圏外でした)
ハン「あれっ!?圏外!?」
ショウ「11時過ぎたらタクシーなんてねえぞ?お姉さんこの辺の人じゃねえな?」
ハン(曰く、この地域では夜の11時でタクシー会社が閉まるとのことでした。途方に暮れる私をまた見かねたのか、幸いなことに、軽トラで街中まで送り届けるとおじさんが申し出てくれたので、その厚意に甘えることにしました)
ショウ「お姉さん結構若く見えるけどいくつよ?ダメよ、道わからなくなるまで酒飲んじゃ」
ハン「はい。……いえ、実はお酒の飲み過ぎではなくて……」
ハン(私は事の顛末を話しました。回送電車で寝過ごしたこと、駅の外に出たら何故かこんな田舎にいたこと、怪しい中華料理屋に入ってしまったこと……)
ハン「……で、そこで餃子を食べてしまったんですが
ショウ「あ、そう!お姉さん餃子食べたの!奇遇だな!俺もさっき餃子のタネ撒きしてたんだよ!」
ハン「はい?」
ショウ「ほら、後ろ見てみ?タネ積んであるから」
ハン(おじさんに言われて、窓から荷台を覗いてみました。トラックに乗る時は暗くて気がつかなかったのですが、荷台にはケースが積まれており、その中でひき肉の塊が無数に動き回っていました)
ショウ「知ってる?餃子のタネは夜に撒くとでっかく育つのよ!」
ハン(……トラックの中で私は気を失い、その後のことはよく覚えていません。どうやって帰ったのか?そもそも現実のことだったのか?ただ、意識が落ちる前、道端の看板にこう書いてあるのを目撃しました)
ハン「う……『鬱ノ宮へようこそ』……?」
ハン(そう、私がいたのは『宇都宮』ではなく『鬱ノ宮』でした!つまり、宇都宮駅で電車を降りたと思い込んでいたものの、実際には同音の名前の別の駅だったのです!今振り返っても、あれは恥ずかしい勘違いでした!皆さんは思い込みで駅名や地名を間違えないように気をつけてくださいね!)
ショウ「バカ、『鬱ノ宮』なんて地名は存在しねーよ!」
***
ナレーション3「回想を終え、目を開けるオサガリ。シャーリーの頬を両手で包み、懇願する」
オサガリ「少し疲れた……。私も……そろそろ楽にしてくれ……!」
ナレーション3「最後は自ら『怪人』に口づけをし、そして、眠ったのであった……。今回の『コウノトリの野望』はここまで!次回もお楽しみに!」




