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199 禁断
このエッセイを書くにあたって、これだけはするまい、と思ってたことがあります。
「孫ネタ」です。
そのうちうっかり書いてしまうかも知れません……が、なんか愉快な性格に育ってるようです。
先日東京からやってきた息子夫婦が、「こんなに小さくても関西人……」と驚嘆しておりました。
いや、息子よ。
そういう意味では、君もなかなかに関西人やったよ。
パフェかなにかの装飾だった缶詰のさくらんぼを食べた息子に、夫が一言。
「種ごと食べたら、頭から芽が出てくるで」
息子は当時五歳位
「そしたら水やっとくわ」と言って、コップから水を飲みました。
教えもしないのに、漫才じみた会話が行われている……と、五歳児の「返し」に、センスを感じた母でした。
息子…恐ろしい子
というか、孫はこの息子に言動が似てる気がします。




